1ヶ月も間が空いてしまったので、とりあえず決勝の結果などupdateします。
Miami
(12) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. (4) Maria Sharapova (RUS) 64 63
Amelia Island
(1) Nadia Petrova (RUS) d. (3) Francesca Schiavone (ITA) 64 64
Charleston
(2) Nadia Petrova (RUS) d. (3) Patty Schnyder (SUI) 63 46 61
Fed Cup 1R
Belgium defeated Russia 3-2 in Belgium
マイアミは、直前のインディアンウェルズに続いてロシア勢どうしの決勝となり、今度はクズネツォワの優勝。シャラポワは3月のビッグイベント連続の優勝はならなかった。インディアンウェルズのシャラポワ優勝も9ヶ月ぶりだったけれども、今回のクズネツォワの優勝は、2004年全米優勝直後のバリの大会以来だから、実に1年半ぶりということになる。これで復活のきっかけをつかめるだろうか。
4月に入って、ペトロワが、伝統のアメリカグリーンクレーの大会を連勝。これで実に5大会連続でロシア勢の優勝となった。しかもそのうち3大会がペトロワ優勝。昨年11月、リンツで初優勝をつかむまではとても長かったのだが、それ以降はまさに「堰を切ったように」勝ちまくっている。エレーナだけがヘタレでは寂しいので無理矢理ヘタレ次女扱いにしてしまったけれども、この勢いではGS優勝も間近に感じられる。
Fed Cup 1R
Belgium defeated Russia 3-2 in Belgium
R1 - E.DEMENTIEVA (RUS) def. K.CLIJSTERS (BEL)
6-4 6-3
R2 - J.HENIN-HARDENNE (BEL) def. N.PETROVA (RUS)
6-7(2) 6-4 6-3
R3 - K.CLIJSTERS (BEL) def. M.KIRILENKO (RUS)
6-1 6-4
R4 - J.HENIN-HARDENNE (BEL) def. E.DEMENTIEVA (RUS)
6-2 6-0
R5 - M.KIRILENKO / D.SAFINA (RUS) def. K.CLIJSTERS / J.HENIN-HARDENNE (BEL)
7-6(4) 7-5
もともとロシアの不利は予想された対戦だったけれども、やはり、クレーでエナンとキムは強すぎた。
絶好調のペトロワがエナンに敗退、しかも2時間半を超える激闘で負けたのが決定的だったと思われる。それで消耗し尽くしたのか、ペトロワは翌日のキムとの試合に出場できず、代わりにキリレンコの起用になったけれどもやはり歯が立たなかった。
デメはキム相手にシングルスでは唯一の勝利を挙げたけれども、アウェー、それもレッドクレーでエナン相手には勝負にならなかった。負けるときはあっさりと負けるのがデメだ。
ベルギーのランクが低いと、今年のような困ったことが発生するので、今年きちんと優勝して早くランキングを上げてください(笑)
今年のフェド杯は、フランスも1回戦で敗退。前年の決勝で対戦した両チームがいずれも1回戦負けという大波乱の展開となった。フランスの場合、ピエルスとゴロヴァンが故障で欠場というのがとにかく致命的で、今シーズン不調のデシーを出さざるを得なかった。この2人のどちらかが好調なら、スキアボーネはともかくペネッタ相手は何とかできたと思うのだが。
Miami
(12) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. (4) Maria Sharapova (RUS) 64 63
Amelia Island
(1) Nadia Petrova (RUS) d. (3) Francesca Schiavone (ITA) 64 64
Charleston
(2) Nadia Petrova (RUS) d. (3) Patty Schnyder (SUI) 63 46 61
Fed Cup 1R
Belgium defeated Russia 3-2 in Belgium
マイアミは、直前のインディアンウェルズに続いてロシア勢どうしの決勝となり、今度はクズネツォワの優勝。シャラポワは3月のビッグイベント連続の優勝はならなかった。インディアンウェルズのシャラポワ優勝も9ヶ月ぶりだったけれども、今回のクズネツォワの優勝は、2004年全米優勝直後のバリの大会以来だから、実に1年半ぶりということになる。これで復活のきっかけをつかめるだろうか。
4月に入って、ペトロワが、伝統のアメリカグリーンクレーの大会を連勝。これで実に5大会連続でロシア勢の優勝となった。しかもそのうち3大会がペトロワ優勝。昨年11月、リンツで初優勝をつかむまではとても長かったのだが、それ以降はまさに「堰を切ったように」勝ちまくっている。エレーナだけがヘタレでは寂しいので無理矢理ヘタレ次女扱いにしてしまったけれども、この勢いではGS優勝も間近に感じられる。
Fed Cup 1R
Belgium defeated Russia 3-2 in Belgium
R1 - E.DEMENTIEVA (RUS) def. K.CLIJSTERS (BEL)
6-4 6-3
R2 - J.HENIN-HARDENNE (BEL) def. N.PETROVA (RUS)
6-7(2) 6-4 6-3
R3 - K.CLIJSTERS (BEL) def. M.KIRILENKO (RUS)
6-1 6-4
R4 - J.HENIN-HARDENNE (BEL) def. E.DEMENTIEVA (RUS)
6-2 6-0
R5 - M.KIRILENKO / D.SAFINA (RUS) def. K.CLIJSTERS / J.HENIN-HARDENNE (BEL)
7-6(4) 7-5
もともとロシアの不利は予想された対戦だったけれども、やはり、クレーでエナンとキムは強すぎた。
絶好調のペトロワがエナンに敗退、しかも2時間半を超える激闘で負けたのが決定的だったと思われる。それで消耗し尽くしたのか、ペトロワは翌日のキムとの試合に出場できず、代わりにキリレンコの起用になったけれどもやはり歯が立たなかった。
デメはキム相手にシングルスでは唯一の勝利を挙げたけれども、アウェー、それもレッドクレーでエナン相手には勝負にならなかった。負けるときはあっさりと負けるのがデメだ。
ベルギーのランクが低いと、今年のような困ったことが発生するので、今年きちんと優勝して早くランキングを上げてください(笑)
今年のフェド杯は、フランスも1回戦で敗退。前年の決勝で対戦した両チームがいずれも1回戦負けという大波乱の展開となった。フランスの場合、ピエルスとゴロヴァンが故障で欠場というのがとにかく致命的で、今シーズン不調のデシーを出さざるを得なかった。この2人のどちらかが好調なら、スキアボーネはともかくペネッタ相手は何とかできたと思うのだが。