雑記帳(新居)

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超・美人選手発見!

2009-03-08 22:48:00 | スポーツ
テニスのついでにいくつか見た番組があるのだが、その中の陸上走り高跳びで凄い選手を発見した。




一体誰だこの美女は?アリアネ・フリードリヒ?ドイツの選手か…
2.05mを1回目でクリアって、凄すぎ!!

ソースがソースなので画質がよくないが、筆者の見てきた中で全競技通しても最高の美人アスリートの一人だ。しかも、2.05mの好記録で現在最強と思われるVlasicを破って優勝なので、実力も相当あるらしい。
容姿もプロポーションもそして実力も、ここまで文句なしの選手を見つけたのは本当に久しぶりだ。
以前別のところでも書いたように、跳躍競技はものすごい美人選手がいるけれども、そもそも競技自体が一瞬である上、中継での扱いがいつも悪いため、実際にその美女を見つけるのは、言ってみれば砂漠の中で一粒の砂金を探すようなものになってしまう。今回は、どうやら黄金の鉱脈を掘り当てたようだ。

この後の陸上世界選手権とかさらにロンドン五輪に向けても、超!!期待である。


上村愛子世界選手権優勝!

2009-03-07 01:41:23 | スポーツ
先日のノルディック複合団体での快挙に続き、日本の冬季競技にまたうれしいニュース。
現在猪苗代で開催中のフリースタイルスキー世界選手権・モーグルで、上村愛子が金メダルを獲得。おめでとうございます!
五輪では1998年長野で里谷が金メダルを獲得しているけれども、フリースタイルスキー世界選手権での優勝は、日本人として男女全種目通して初めてである。

これはたまたまCSで見ていたところ、ゴールした瞬間、テレビで見ている側も優勝を確信できるほどの完璧な内容だった。
自国での開催は当然有利なわけだが、その分プレッシャーも大きい。これまでは、本人の分析するには「小心者」で、一度失敗すると滑りが萎縮していたという。その弱さを克服して、'07-08シーズンにはW杯5連勝で総合優勝、そして今回の金メダルである。
ここまでくるのに長くかかった分、一度身につけた自信は崩れない、そしてバンクーバー五輪でも結果を出せると信じたい。

参考記事1
参考記事2


(無題)

2009-03-06 22:11:01 | その他
現在ビリー・ジーン・キング杯なるテニスのエキシビションの大会が開かれている。その大会での出来事についてである。ただしこの記事の話題はテニスの試合自体ではない。ちょっと重い話題である。そのため、カテゴリーもあえて「その他」とするし、記事のキーワードにも選手名やテニスの用語を一切入れない。

その大会にはウィリアムス姉妹とヤンコビッチ・イバノビッチが招待され、また来賓としてビル・クリントン元大統領が登場した。大会期間中にこの全選手がクリントン元大統領と顔を合わせ、記念撮影等を行った。

さて、ここで何かぴんとこないか?

1999年、NATOは当時のユーゴスラビア(現在のセルビア)を爆撃し、多数の民間人の犠牲を出した。当時のユーゴスラビアがコソボ自治州の独立を阻止するため不当な弾圧を行っているので、それをやめさせるという名目だった。しかし、その爆撃の期間中に肝心のコソボへの弾圧は激しさを増し、隣国アルバニアへの難民流出は何十万人にもなった。
そしてビル・クリントンはそのときの米国大統領に他ならないのだ。
適当にグーグルで検索

果たして、アナとエレーナ(ヤンコビッチ)は、母国を爆撃した張本人と、一体どのような気持ちで顔を合わせたのか?平静でいられたのか?平静でいられたらそのほうがむしろ不思議にさえ思う。

そして、このようなイベントが開かれたことについて、何か政治的な意図があるのではないか、と疑わずにはいられない。
そもそも招待される選手にしても、単純に実力上位から選ぶのなら、ロシア選手が全く入っていないのはおかしい。セルビア選手2人だけを選んだのも、意図的なものだと思えてしまう。

サフィナがランク1位へ(ブレークダウンしてみる(5))

2009-03-05 22:49:36 | テニス
早ければインディアンウェルズ大会の後、遅くとも4月のチャールストン大会の後には、サフィナがランク1位になる可能性が極めて高いと判明した。
この検討をするには、まず、セレナのブレークダウンが必要である。ということでブレークダウンしてみる。セレナもブレークダウンは容易。
(注)3月2日付ランキングがすでに出ているが、セレナについては、2月23日付と一切の変動がない。

Serena Williams's Ranking points breakdown (2009/2/23)
* shows points earned in 2009

Grand Slams
*Australian Open.W 2000pt
Roland Garros..R32 180pt
Wimbledon........F 1400pt
US Open..........W 2000pt

Year End Championships
Tour Championships..RR 370pt

Premier Mandatory
Miami............W 1000pt

Best 2 of Premier 5 events
*Dubai..........SF 350pt

Best of other Countable Tournaments
Charleston.......W 860pt
Bangalore........W 550pt
Stanford........SF 250pt
Berlin..........QF 220pt
Rome............QF 220pt
*Paris (Indoor).SF 200pt
*Sydney.........SF 200pt
Olympic Games...QF 180pt
Stuttgart......R16 2pt

-> 9430pt after Indian Wells
-> maximum 9430pt after Miami
-> maximum 9040pt after Charleston

セレナは全米・全豪優勝とウィンブルドン準優勝で圧倒的に強い印象があるけれども、ブレークダウンしてみると、現時点のポイントの観点では1位が危ういことがわかる。
チャールストンまでに守らなくてはならないポイントは、バンガロール、マイアミ、チャールストン(全て優勝)で550+1000+860=2410ptもある。それに対し獲得できるのは、インディアンウェルズにセレナは出場しないため、最大で1000+470=1470ptである。
まず昨年のバンガロールに対応する大会が今季はなく、守るチャンスすらない。さらに、チャールストンは今季からプレミア(無印)に格下げとなっており、優勝しても470ptしか獲得できない。すなわち、マイアミ→チャールストンの連続優勝で、チャールストンの後のポイントは9040ptが上限という計算になる。(チャールストンの前週のインターナショナル大会に出場すれば、最大で+100ptの可能性があるが、セレナの場合それはあり得ないだろう。)
さてここでサフィナのブレークダウンから計算すると、サフィナがチャールストンの後でこのポイントをクリアするためには、インディアンウェルズとマイアミの合計でわずか420ptで足りる。

それにしても、某所の議論を読むと、サフィナがランク1位になるのを嫌っている人の多いこと多いこと。