営業と経理の二刀流に挑む‼️

硬い話題を柔らかくどうでもいい話を真面目に語ることをモットーに書いています。

老いを感じる時③

2019-08-04 18:34:12 | 日記
今夏 炎天下の昼下がりには


とても外に出る気がしないが


連日の猛暑日が続くとそうも


言ってられない。



昼間に近所のかき氷屋さんへ


行ってみたら外にまで長蛇の列。


鉄板の上で待っているようなもの


だ。とても待つ気がしない。


仕方なくひき返すが、既に頭が


ふらふらして足元がおぼつかない。


時々平らな道でも蹴つまづいて


前のめりになることもあるから


そもそも足が上がっていないの


だろう。 日差しの強さに頭を


下げて影を探しながら歩いて


家へ戻った。



先日 新宿を歩いていた時に自分


の目線の変化に気づいた。


夜の雑踏の中でも年配の方や一人で


歩いているついつい高齢者に目が


行ってしまう。何故だろう?。


人混みの横断歩道を赤信号になる


前に渡りきれるのかを見守ったり


汗だくで朦朧とした御高齢の男性


があてもなく歩いている姿が視野


に入ってくる。 何か表情も辛そう。


別に見たいわけでもないのに…。


はつらつと歩く若者は羨ましく


かつての自分もそうだったに違い


ない。一方で高齢者に目が行くの


は潜在的に未来の自分と重ねよう


としているのか。夜の繁華街の


明暗の合間をくぐり抜けて、


お目当ての紀伊國屋に辿り着いた


と同時に平常の気持ちを取り戻し


た。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 老いを感じる時② | トップ | サンダル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事