七夕

今日は七夕でしたね、昔、手痛い失恋をした時に 織り姫と彦星みたいに一年に一日でいいから再会できたら、あとの日々をその一日のために生きて、待てるだろうと感じたりしていました。生きている限りいつかまた 運命が味方して再会できるかもしれないから諦めないで 思い続けていたいと思った日々のことを七夕の度に思い出しています。
織り姫と彦星はその一日が永遠であるかのように時をすごすのだろうかとか 別れ際にどんな表情をするのだろうかと幼いながら 感じていた自分のことを懐かしく思い出します。織り姫と彦星はツインソウルの象徴なのかも知れないですね。

最近 ツインソウルと出逢った方からのご相談を受ける機会が増えていました。ツインソウルは何故か織り姫と彦星みたいに 引き離されたり 何らかの障害でなかなかすんなりと出逢えても結ばれないケースがほとんどです。でも離れていてもお互いを思う、引き合うエネルギーがとてもつよいのが特徴ですね。離れていても 相手の感情や身体感覚が伝わってきたり 普通の関係ではなかなか味わえないような神秘的な体験をなさることが多いみたいです。障害を越えて繋がれることをサメ[トしたいと 七夕の今日 改めて心に誓いました。

過剰適応について2

前回の続きです。
恋愛がうまくいかない方とお話しをさせていただくと 殆どの場合 異性の親との関係性の中で 自由な喜怒哀楽の表現を許されなかった、もしくはそのような雰囲気を感じ取ってしまい、異性の親の顔色を伺い、何とか受け入れられて その家庭の中で存在できたというパターンが多いです。

私の場合は父は穏やかで誠実な人でしたが、いい加減な生活態度では 嫌われてしまうと勝手に思い込み、過剰適応したままで成長したことに全く気づかないまま、恋愛をしましたので 相手に合わすことが当たり前になってしまいました。
ストレスの限界になるまで無理をしていることさえ意識できず、ある日突然 心身に不調をきたすパターンを繰り返していました。

今 子供のアトピーや喘息やアレルギー疾患、さらに子供の心身症の背景には 無意識に親に対する過剰適応があるように感じます。

恋愛をして 幸いにパートナーが支配的でなく あるがままの自分を受け入れてくれる方であれば、そのトラウマが緩やかに癒やされ、自分が周りに合わせていい人を演じてきたかに気づくと思います。 逆に支配的な異性を引きつけた場合は大変ですね。でも幼児期のトラウマを解放すれば大丈夫ですよ