ヒーリングスペース ブルーローズ

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記憶が願いを妨げるって?

2024-09-08 19:48:09 | セラピー日記

先日、「記憶が制限を創る」という記事を書きましたが、もう少しこのテーマで書いてみたいと思います。

 

願い事は、「その願いに対する反対意見が全くなかったら、ほとんどの場合すぐに叶う」と言われています。

 

では、反対意見はどこから来るのでしょう?

 

それは過去の記憶、そこから生まれる制限や諦めからでしょう。

 

過去は私たちに対して、影響を与えないとしたらどうでしょう?

 

これまでの人生がうまくいかなかった、願いも叶わなかったから、これからも、それをまた続けていくのでしょうか。

 

過去がどうであったとしても、願いが叶って、私たちは幸せになってもいいのです。

 

私のところには、恋愛、パートナーとの関係がうまくいかない方がよくご相談に来てくださいます。

みなさん過去のうまくいかなかったストーリーを話してくださいます。本当にお聞きしていて大変な状況の中を頑張って生きてこられていると思います。

 

そのお相手となんとか和解したい、調和したいと願われているのですが、過去のイメージが強すぎて、そのお相手との記憶が鮮明すぎて、うまくいくはずないと思いこまれてしまっているケースがあまりにも多いのです。

 

願いながら願いを否定しているという矛盾にはまってしまうのです。

 

そのイメージ、記憶がなくなり、シンプルに願いだけになった時、必ず、ベストなタイミングで現実は変わります。

 

なかなかイメージ、記憶にとらわれなくなるのは難しいのですが、

「過去は今に必ずしも影響を与えない」

「自分も人も変化は一瞬で起きる」事が腑に落ちると、願いは叶います。

 

以前、ご主人が精神的にも病んでDVがひどい状態が何年も続いて困っているというご家族の方からのご相談がありました。

ご家族は、ご主人をなんとか癒したいとあらゆる手立てをし、自分自身もたくさんカウンセリングを受けたり、ヒーリングを受けたりしたのですが、一向に回復しません。途方に暮れた状況でした。

私がさせていただいたアドバイスは、「あらゆる手立てをし尽くしたなら、あとは、最後にこの方が病んでDVをし続けている人であるというイメージを手放しましょう。穏やかで優しい笑顔をイメージしましょう」ということでした。

 

ご家族の記憶から「DVをして病んでいる人」というイメージが消えた時、ご主人が劇的に変わられていきました。私もお会いさせていただいたのですが、あまりの変化に驚いたぐらいでした。

 

今、困難な状況にある方もいらっしゃると思いますが、「記憶」にとらわれなくなった時、変化はやってくるので、大丈夫です。

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