潜在意識について2

昨日の続きになります。以前私の師匠から潜在意識の話で教えていただいた話です。
慢性疾患の病気をお持ちの方がいらっしゃると思います。血圧の異常や心臓の異常、皮膚疾患 糖尿病など 色々な病気がありますね。

多重人格症という病気がありますが 例えば自分の中に５人の人格を持っていた場合、それぞれの人格が認識している慢性疾患は その人格になっている時だけ発症し、違う人格になった時は全く発症しないといった事が起きるみたいです。

その話を最初聞いた時に大変衝撃を受けた記憶があります。潜在意識が自分が血圧が高いと認識しているとその症状が発症するというメカニズムから もしあるとしたら…いろいろな仮説を立てることが出来ました。

肉体だけでなく 性格にしても 潜在意識が自分は気が弱いということをうけいれてしまっていれば そういった人格ができあがってしまっているだけで、潜在意識にある信念や思い込みを 変えていけば全く違う 性格、個性になることも可能なのかもしれません。

自分がこれが自分の体質であり 性格であると信じて自分が嫌でたまらないと言われる方がとても多いのですが、この話は大きなヒントになりました。