ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

目の前のパートナーは親ではありません 2

2017-01-24 20:47:00 | セラピー日記
目の前のパートナーにどちらか、もしくは両方の親を投影してしまうのにはどのような目的があるのでしょうか?

出会ってすぐは純粋に理想の異性として魅力を感じ惹かれたはずでも、最初のハネムーン期を過ぎ、3ヶ月、半年過ぎる頃には、その関係性の中で、様々な不安や浮黷ェでてくるようになります。
よくあるパターンとしては、パートナーの態度が急変して、冷たくなったとか、一緒にいても、居心地が良くなく違和感があるといった感じが多くなってきます。

不安や浮黷ェ出てきた時、私たちはそれを見ないようにするか、もしくは、その感覚が生まれたことを相手の責任にしてしまいます。
彼が~~だから、私はこんな感覚になるとか。わかってもらえない!という感情が溢れてきて、関係性をますます悪くしてしまいます。そして、その感覚がますます増大すると、パートナーを攻撃するか、もしくは無視するか、関係性を遮断する方向に動きます。

この、わかってもらえない、わかってほしい、自分だけを見てほしい!と切望する感覚こそが、7歳ぐらいまでに私たちが親に対して感じていた感覚です。
その感覚が満たされなく育ってしまった私たちは、目の前のパートナーに必ずと言ってよいほど、親を投影してしまいます。

前にもblogに記載しましたが、この満たされなかった感覚を満たすまで、私たちは延々とそれを繰り返し、目に見えない引力によって、親に愛される事を求めて一生を終える方がたくさんいらっしゃると思います。
パートナーとの関係性において、親を投影する目的は、失われていたと感じる愛を蘇らせることなのかもしれません。

この不毛な投影に、私たちはエネルギーを費やし、ャ鴻ロになっている方にもよく出会います。

インナーチャイルドの願いは、親に愛される事ではありません。私に無条件に愛されることです。
その事に気付いた時に、目の前のパートナーに対しての見方が変わります。

ツインソウルの浄化がきついと言われる一つは、インナーチャイルドが癒されたい為に浮上し、暴れ出すことがあるからだと思います。けれども、パートナーを愛する前に、自分に対する無条件の愛を体感できなければ、真に向き合うことはできません。
順番が逆にならないようにしたいですね。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目の前のパートナーは親では... | トップ | 目の前のパートナーは親では... »
最新の画像もっと見る