今朝の新聞を見てびっくり。
昨晩の巨人は負けたとはいえ、新発田農業出身春夏甲子園出場経験がある強肩捕手加藤健が活躍していたのだ。
巨人が取った3点の内、2点は加藤のバットからであった。
2002年以来の1軍スタメンであったので、暗く長い暗黒の時代をようやく抜けかけたと言うことだろうか。2軍では1年に50試合前後出場し、打率もここ数年は3割前後を打っている。本塁打も決して多くはないが5~6本くらい打っている。
打撃面での成長が鍵であったことから徐々によくなってきているのではないだろうか。
1軍に定着し阿部に変わって正捕手の座をゲットして欲しい。
そういえば以前仕事で新発田農業から柏崎の高校に赴任された先生とお話したことがあった。彼女も加藤選手の活躍を大変期待していた。カトケンと愛称?で呼んでおられたので学校内でも親しまれるキャラクターだったのだろう。
ジャイアンツは交流戦の日程も終了し、これからはいよいよ後半戦。
今年は我慢の1年で新戦力の育成が主眼になっていくのではないか。
原監督がドラフトで獲得し、高卒ルーキー1年目から一軍キャンプに参加した長田選手など生え抜きの選手にも奮起を期待したい。
スター余り減少は少しずつ解消されつつあるのだ。頑張れヤングジャイアンツ。
加藤健選手