電暖燈の取り付けステーを兼ねた導光プラスチックの端部を、集光目的で磨きます。
導光プラスチックが露出していた箇所には、車体色の赤を指します。
磨きはルーターにバフヘッドを取り付けて。
エポキシ系接着剤により車体に取り付け。
反対側も。
万が一、点燈化に失敗しても、なかなか味のある演出ができたように思うのでOkです。
次に、懸案だったスピードメーターケーブルですが。
いつまでも考えていられないので、とにかく手を動かすことにしました。
実車写真を見ながら複雑な曲げに挑戦していたのですが、案の定!
折っちゃった。
幸いに予備があったので(4本セットで2本しか使わないので)。
今度は慎重に、慎重に。。。 でも、実車同様な複雑な(急カーブでの)曲げは出来ず仕舞いです。
回転数取り出し部分の裏から飛び出しているランナーを微量だけ残し、取り付け用のダボとして整形しました。
台車側は、取付位置をフラットにして、その中心に貫通しない深さでダボ孔を開けました。
安物で古いカメラと下手糞な撮影術により、どうしてもダボ孔を捉えることができません。
台車の削りは、ルーターに尖端ビットを取り付けて。
仮に台車に組み合わせてみます。
ほんとうは軸受けハブの真上へケーブルを延び出させてから、側方のステップの中へくぐらすようにしたかったのですが・・・
残念!
それと、実車では台車を含めて真っ黒ですが、折角なのでケーブルだけ白っぽく着色。
エポキシ系接着剤で台車に取り付けました。
加工中は細くて気を使ったケーブル部分ですが、こうして台車に取り付けてみるとまだ太いようですね。
さて現在は、窓ガラスの取り付けを終えています。
ようやく完成が近づいてきた感があります。
残すは点燈化工事ぐらいです。
とは言え、これまた私の大っ嫌いな作業。
最後の最後になって取り返しのつかない失敗をやらかすことの多い私にとっては気が重いところです。
来週は、ちょっと大きな予定が入っています。
そのため、この段階でまた作業が中断することがあるかもです。
なんとか年内には完成させたいですね。
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