トワイライトは収納箱へ

昨日、久し振りに休日を取りました。

伊豆旅行以来です。

仕事のストレスで相当イライラしていました。

で、同様にイライラしているのが一人、わが家におりまして。

末娘なんですが、大学は出たものの就活に失敗し、日々過酷なバイトに耐えております。

まだまだ諦めてはいないので、親としてもそんなに心配はしていないのですが・・・

いや、諦めていないことが却って心配だったりして。

父親に似て一途すぎる嫌いがあって、なにかとヒヤヒヤさせられています。

なーんだ。　俺のせいか。　アハハ

なんとか自分なりの答を見付けだしてくれることを願うばかりです。


てなわけで、昨日は、そんな娘を引っぱりだして京都・嵐山あたりへドライブとあいなったわけです。

嵐山ではまる１時間、炎天下でボートを漕がされ、本日はぐったりです。


さてさて。

京都まで行ったんだから、帰り道ではちょいと俺様用の道草に付き合わせました。



ボークス本社です。

ＹＡＭＡ模型の特大ケース（10両タイプ）を御購入です。　このブログも、だんだんお買物帳化していますね。

なんとこのケース、3000円超えです。



ポイントが貯まっていたので購入できましたが、そうでなければ、たかが紙箱にこれだけを出す勇気はなかったでしょう。

まぁ確かに、箱の外装はたいそう立派ですが。



箱内はこのようになっています。

中仕切りがあって下段5両、上段5両を収納できるようになっています。

車両の両端を押さえるスポンジと包み紙、発泡シートがセットになっています。



アメリカ型の客車を入れるには丁度よいですね。



なお、同時にバラストを探したのですが、欲しかった番数のものは僅かに１袋だけ。

この番数のバラストは、いつ訪れても品薄、又は品切れ状態です。

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話題は更に飛びます。

実は、諦めていた旅行のキャンセル待ちで、「キップを押さえられた」との旅行代理店からの連絡が、昨日、留守電に入っていました。

スケジュールは、飛行機で札幌入りし、2泊の自由行動後、トワイライトのＡ個室ロイヤル(2人）　札幌→大阪、というものです。

どれほど、トワイライトに憧れていたか。　ロイヤルですよ、ロイヤル。

ビックリです。　　嬉しすぎ～です。



で、一晩よくよく考えて、先程この旅行代理店へ連絡を入れ、キャンセルしてしまいました。

キャンセルは、同行予定の家内にも相談せず、一人で決めました。

本日、家内は外出中で、まだ帰宅しておりません。

帰宅したら、そりゃあもぅ、ガッカリすると思います。

でもね、今は、我々２人がはしゃいでいるときではないと思ってしまったんですね。

日々、理不尽な世の中と向きあって自分の居場所を懸命に探している娘に、旅行中の留守番を押し付けるようなことはできませんでした。

このことは、娘には言わないと決めています。

だから、家内にも当面は本当の理由は言わないでおこうと思っています。

お金がないとか、急に行く気がなくなったとか・・・



でも、本当は行きたい。　行きたくて行きたくて、大声で叫びたいくらい、そのへんを走りまわりたいくらい、それほどに行きたいです。

こんなチャンス、もう二度と無いかもしれないし。

誰にも言えないので、ここで愚痴をこぼしておくことにします。

でも・・・　　クソ～　口惜しい～！



まあね、そんなん言っても、チャンスはまたあるかも知れません。

ちょうど、収納箱に収める予定のアメリカ型客車は暫く走らせる予定がありません。

だから、トワイライトは、収納箱の奥底へ大事にしまっておくことにします。