イラストは内足の切り込みによるターンをあらわしています。G・ジュベールはこの技術を、時に速いことがあるが一般的にリスクが高くタイムは期待できないのでやめたほうが良いと解説しています。
一時期ヨーロッパのスキーレースシーンでよく見られたそうです。
今は整地ではカービングスキーの時代ですが、内足は大切とは言え基本は外足です。基本はというのは荷重の多くは、という意味です。
とはいえ優秀なエキスパートスキーヤーはコンパクトに内足を畳んで、強い遠心力を受け止めることができます(イラストのような体勢では無理)。
ただカービングスキー全盛期とはいえ、一般スキーヤーがクランポナージュ的な動きをするのは形だけのものになってしまい有用でないように思います。
人体の構造上、どう考えても内足は遠心力に耐えられません。一般スキーヤーが内足を注意すべきは切り替え時(この時は内足一本になって構わない)からターンマキシマムに向かう時のターン方向への内旋運動だと思います。
うさぎの“メイデン”のブログもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家
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一時期ヨーロッパのスキーレースシーンでよく見られたそうです。
今は整地ではカービングスキーの時代ですが、内足は大切とは言え基本は外足です。基本はというのは荷重の多くは、という意味です。
とはいえ優秀なエキスパートスキーヤーはコンパクトに内足を畳んで、強い遠心力を受け止めることができます(イラストのような体勢では無理)。
ただカービングスキー全盛期とはいえ、一般スキーヤーがクランポナージュ的な動きをするのは形だけのものになってしまい有用でないように思います。
人体の構造上、どう考えても内足は遠心力に耐えられません。一般スキーヤーが内足を注意すべきは切り替え時(この時は内足一本になって構わない)からターンマキシマムに向かう時のターン方向への内旋運動だと思います。
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