DEVON 3

リスが家紋となっているお金持ちの家を見て回ったり。。。



こちら、大邸宅内の階段の手すりにも、個人所有教会の椅子の角っちょにもリスの堀細工が施され、、、
お土産として、リスのぬいぐるみが売られていた。














お日様の光で、こんなに色が違って見えるとは。
お日様が顔を出しているだけで、みんなの笑顔は二倍に広がった。友人家族とホリデーフラットを共同で借りる、、、初めての試み。一人っ子の娘にとっては、朝一番から寝る時まで遊ぶ相手がすぐそこに二人もいて最高だったに違いない。そこは私も同じ喜びを分かち合えた。メタボの同僚の奥様は日本人。朝から版まで日本語でシャベリまくりーーーーーーー！！！ メインの話題は、、、、、、、モゴモゴ、、、、、、、



別れるギリギリまで、お金持ちの家を散策したのだが、、、これで、、、、







最後まであたしには心を開いてくれなかった御犬様ともバイバイ。。。




月曜日は私の誕生日。
去年はロンドンで過ごしたのだが、、、、今年は本当に面倒なことに巻き込まれることになってしまった。。。。。。
あーーーーーーーーーーーーーーー

DEVON 2

「 自分は晴れ男なんだ！！！ 自分が旅行する限り、雨は降らないーーー」


メタボの止まらない自身過剰の発言、、、、どこからこんな神様のような発言が出てくるのか、、、、
恋は盲目時代はとっくのとーーーーーーーーーーーーに終わっている私としては、、、、この発言を聞くだけでも、横を向きたくなる。が、、、、現地到着翌日の曇り空を除くのみで、天気にはやはり恵まれた。。。。天気は大きく崩れることはなく。何とか、何とか、、、、何とか、もってくれた。







メタボの同僚家族と合流し、ホリデーフラットなるものを共同で借り1週間共に過ごすことにした、Brixham という町、、、、







うわーーー現在住んでいるバースという街には海がないためそれは新鮮！！




そこには行列ができる、フィッシュアンドチップスのお店があり。




イカのフライを注文して海を眺めながらできたてを食い尽くした。




メタボが目につけたパブ。。。
入ってみると、、、8月なのに暖炉には火が。。。




イギリス人はこの辺りを無理やり(？？) 「イギリスのリビエラ」、、、、と呼んでいるらしい。そして、このあたりで生まれ過ごした有名な作家のお家は今となっては一般開放されていた。






その作家はこんな緑を目の前に、次々と殺人事件を設定してはヒーロー、ヒロインになり立てた探偵達に謎解きをさせた。家の周りは森に囲まれ、それはどこまで続くのかわからない。こんなところを散歩しながら、次はどんな手だてで殺人を実行させてやろうかと静かに考えていたのだろうか。。。遺体の一つ、二つ、、、、三つ、、、、いや四つ、五つ、、、、、埋められていてもわかりゃしないほどの大きさ深さ、、、、全て名作はここから始まったのかと思うと、、、、作家の事がもっと知りたくなってきた。。。メタボは早速、作家の自伝を購入。迷いながら森に中を降りていくとたどり着いたのが岸辺にある鐘。。。



この鐘を打つと、向こう岸まで送ってくれるボートタクシーがやってくる。。。というもの。。。。
ボートに乗りながらも殺人を考えていたのか、、、、こうなると一冊、真面目に原書を読んでみるしかない。。。その作家とは。。。。。







アガサクリスティ。。。。。


後日向かったのが殺人現場に例えられた面白い島。。。



潮が引いている間はファミリー向けの平和な海辺。。。

その向こうには小さな島があり、そこには一つだけホテルがあった。。。まさに殺人はここで起こることに。。。逃げ場のない殺人現場、、、本の中では、一人、、また一人殺されて行ったらしいのだが、、、、こちら、見た目はアールデコ調の時間を感じさせるホテル、、、調べてみるとお値段はべらぼうーーーーーでこれまたびっくりーーーーー。 ここはイギリス、、、島にホテルが一つでもパブは必ず一つあり。こちら１３３６年に始められたそうで。。。潮が満ちると、大きなタイヤのトラクターのような乗り物でホテルまで移動してもらえるらしい。。。









メタボパワー炸裂。。。。
ずっと天気良く。
まさに、、、、イギリスのリビエラ。。。。。。。