まさにクリスマスプレゼント、、、永住権をクリスマスイブに受け取った私。
2年の配偶者VISAが切れる前、2014年の9月頭にその次のステップとしての永住権を申請し、、、10月頭に指紋を取るように連絡を受け、、、その後、永住権受け取りまで最悪6ヶ月は待ってもらいます、、、と手紙が来て。
あああーーーー いつになるんだろ? 最悪6ヶ月だもんなあ、、、、 こういう手続きは時間がかかるものだと覚悟をしていたため、、、、12月24日の永住権到着は、、、、正直、、、、、きゃーーー やっターーーーうおーーーうおーーーーーーーーー というよりも、、、、
え?
本当?
大丈夫だったんだ、、、、、
静かな感動というのか、、、、
ほっとした、、、、という感じで、、、、
年が明けて、、、、さっそくそのまた次のステップ。。。
ナショナルインシュアランス番号なるものの申請。
この番号を元に、仕事をする際には所得税をおさめることになる。
この番号を元に、今まで申請できなかった ” 子ども手当 ” を申請できる事になる。
本日、11時20分、、、、隣街、、、、ブリストルのジョブセンタープラス(ハローワーク、、、のような場所)、、、、なる場所に出向く事となった。
すでにこのナショナルインシュアランス番号を取得しているイタリア人の友人に、ブリストルのジョブセンターへの行き方など情報を入手。
電車よりバスのほうが行き易い、、、バス運転手に下車する場所を教えてもらうように伝え、そこからはすぐだから、、、と。。。
” ブリストルのジョブセンターのある所で降りたいんですけど、、、、教えてもらえますか? ”
” Flower Hill? "
フラワーヒル? と言われても、、、ジョブセンターがどこにあるのか住所しか知らないんだから、下車する駅の名前はよくわかんないよーーーー
” ジョブセンターがある駅で降りたいんですけど、、、 ”
” フラワーヒルよ! ”
フラワーヒルという駅に到着するまで、、、お客は私ともう一人女性のみ。ほぼタクシー状態の乗り合いバスだったのだが、、、、
” フラワーヒル に到着! ”
降ろされた駅は、、、地図で確認していたブリストルの街中ではなく、、、、ブリストルに到着する全然手前にある、、、、いろいろな大型店が集まった買い物天国チックな場所であった。。。。
大きなケンタッキーフライドチキン、、、トイザラス、、、、リドルという激安大型スーパー、、、えーーー 本当にこんな所にジョブセンターがあるの??? え??? 嘘でしょ???
” ジョブセンターがあるんですよね? ”
” フラワーヒル! ”
自分なりに、、、ジョブセンターがここにあるんですね? と確認したつもりなのだが、、、運転手のおばちゃん、、、、フラワーヒル! としか言ってくれない。。。。
とにかく、、、バスから降りて、、、、もう一度、、、携帯電話のグーグルマップを確認してみると、、、、、、
バスから降りたらすぐだと友人は教えてくれたのに、、、ここからだと、、、
徒歩1時間、、、、以上、、、、、、
ぎゃーーーーーーー 違うじゃんーーーーーーー
英語が通じなかったのかあ???
アジア人だから、、、買い物がしたいと思われたのかあ????
えーーーー
ぎゃーーーーー
申請の面接は時間が決まっている、、、、11時20分にはジョブセンターに到着していなきゃならないのに、、、、、ひーーーーーー 10時20分、、、、、、、
フラワーヒル、、、って一体、、、、どこよーーーーーーーー
とにかくもう一度バスを捕まえるしかないか、、、、一旦、バス停に戻ってみると、、、、、
そこには、、、片手にビール、、、、爪の中、、、真っ黒、、、、、のおじさん、、、、、、ホームレス??? バス停の椅子に腰掛けて、、、、ビール飲んでる、、、、
” 困った顔して、、、どうしたのかなあ? ”
ひーーー 話しかけられてるーーーーー
” ジョブセンターに行きたかったのですが、、、ここだと言われてバスを降ろされたのですけど、、、、ちょっと違うみたいで、、、 ”
” ジョブセンターは、次のバス、、、いや、、、その次のバスに乗らないとだめだよ。次のバスは、ブリストルの中心地をぐるぐるまわっちゃうからねえ、、、、その次の方が直行だよ。 ”
” えーーー 次の次のバスって、、、、あたしがさっき乗ってたバスと同じ番号だ、、、えーーーーー 11時20分には面接があるのに、、、 ”
” Baldwin Street で降りたら、ジョブセンターはすぐだよ。 ペンある? 書いてあげる! ”
ペンを探すも、、、動揺している私、、、ペンが探せない、、、、
ホームレスのおじさんのほうが先に彼のペンを見つけてくれて、、、わたしが持っていたジョブセンターの住所が書かれている紙に、、、、ブロック体で綺麗に最寄り駅名を書いてくれた。。。
” いやーーー 次のバスはねえ、、、、バスセンターのあたりをぐるぐる廻っちゃうからねえ、、、その次のバスのほうがいいよ。 ”
同じ話を何度も何度もしてくれるおじさん、、、、
ぼろぼろの洋服、、、片手にビール、、、、
どこまで信じていいのか、、、、
おじさんの話してくれていることは、、、、一体、、、、、本当なのか、、、、
次に来るバス、、、、市内行き、、、となっている、、、、その次のバスは、、、バスセンターとなっている、、、、、バスセンターは市内にあるんじゃないのか???
いやいや、、、おじさんのいうように、、、、市内行きは、、、本当にぐるぐるといろんな場所を廻るのかもしれない、、、、
バス1本到着、、、、、おじさんがこれには乗るなというので、、、それを信じて、、、、見逃すーーーーーー ひーーーー もう11時になっちゃうよ、、、、、あと20分以内にジョブセンターに到着するの???
グーグルマップではクルマにて13分かかると出ているのだが、、、
やっとまともに見えるおじさん、、、、バス停に登場、、、、、
ホームレスのおじさんとジョブセンターがあるらしいBaldwin Street という駅について話始めた。。。。
” 市内行きというバスだと、その駅には行かないんですか?? ”
市内行きのバスを見送った後だったのだが、、、あたしも二人の会話に登場してみた、、、、
” え? いや、、、市内行きのバスでもそこは通るよ。バスセンター行きでも通るし、、、 ”
えーーーーー だったらさっき乗ってしまえばよかったーーーーーー
えーーーーー
ホームレスのおじさんに言われた、、、、市内行きのバスは見送り、、、、その次に来た、、、バスセンター行きのバスに乗り、、、、あーーーーこれってあたしが最初に乗ってたバスの番号とおんなじなんだけど、、、と思いつつ、、、、時間は11時、、、、ひーーーーー バスの運転手さんに、、、、ホームレスのおじさんに書いてもらった Baldwin Street で降りたいことを伝え、、、、、 座ったものの、、、、もう祈るしかない、、、、神様ーーーーーー なんとかぎりぎりでいいから、、、、ぎりぎりで、、、到着できますようにーーーーーーーーーー
Baldwin Street というのは、、、市内の中心的な駅だったらしく、、、大勢の人が降り。。。。
そこからまたGoogleマップ始動させたのだが、、、11時20分には後5分、、、、、
頭が焦って地図がちゃんと見れない、、、、、地図では2分で到着可能、、、と出ているのだが、、、どちらに歩いていけばいいのか、、、、きゃーーーーー 焦って焦って、、、、わかんないーーーーーーーー
” ジョブセンターってわかりますか? St.Stephens Street にあるんですけど、、、 ”
えーーーい、、、もう誰でもよかった、、、、
捕まえた男性は、、、、外人だった、、、、あたしも携帯電話のグーグルマップ、、、始動させているんだけど、、、、彼もすくっと携帯電話を取り出し、、、、St.Stephens Street と素早く打ち込んだらしく、、、、
” あーーー、、この辺だったと思うなあ、、、えっと、、、ここを渡って、、、今、青だ! ここを右に行って、、、、次を、、、、、いや、、、、その次を左で、、、、 ”
彼も小走り、、、、
” ほら、、、この先の緑の看板がジョブセンターです。 ”
ひーーーーーーーー
11時20分ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと待たされ、、、、ナショナルインシュアランス番号申請における面接が始まった。
わたしの名前のところにチェックをいれるも、、、何か、、、書き込まれた、、、、
え? 遅刻、、、って書かれた? えーーーーー ひーーーー だってーーーーーーーーーー
” バスの運転手さんにジョブセンターに行きたいと伝えたのですが、、、違う場所を教えられてしまい、、、、到着がぎりぎりになってしまいました、、、、すみません ”
名前を聞かれ、、、パスポートと永住権のカードを提示し、、、、住所確認、、、電話番号、、、、
いつイギリスに到着したのか、、、現住所はいつから住み始めたのか、、、、家族構成、、、、、メタボの名前、、、、メタボのナショナルインシュアランス番号、、、、メタボの誕生日、、、、
” 旦那さんのナショナルインシュアランス番号は、わからなくても、こちらで調べられるから大丈夫よ。 ”
面接官の上司、登場。
優しそうなおじさん、、、、
にこにこしながら、、、、
” はーい。ちょっと確認しますね。、、、、、、 ”
と、いいながらパソコンの画面と書類をチェック、、、、しながら、、、、、
” めちゃくちゃ、、、、若く見えるねえ、、、、、僕の方が一つ年下なんだけど、、、、、全然、この年には見えないなあ、、、、 いやあ、、、見えないよねえ、、、 ”
面接官の部下の顔を見ながらも、、、、何度もわたしが52歳には見えないと繰り返す上司、、、、
うーーーん、、、確かにあなたもあたしの年下には見えないーーーーーーー
30分ほどのやりとり。
ナショナルインシュアランス番号は6週間以内には手元に届くはずだとのこと。
これを提示し仕事を始めると、この番号を通して所得税が発生するとのこと。
そしてこの番号によって、今まで申請できなかった子ども手当が申請できるとのこと。
ナショナルインシュアランス番号が届くのを待たずに就活は続けて大丈夫であるとのこと。
” これで手続きは終了です。。。。”
これでまた一つ、、、、イギリスで生活をするにあたっての正しい道を登れたわけだ。ちゃんと働けるのならば、、、、嫌だけど、、、、所得税、、、、払わないと、、、、、、、。
あーーー 11時20分にとにかく間にあってよかった。。。。。
” あーーー ナショナルインシュアランス番号の申請ができてほっとしました。バスの運転手さんに、、、フラワーヒルで降ろされて、、、どうしようかと思ったんです。。。。 ”
” え? フラワーヒル?? あんなに遠い所で?? ”
” あたしの英語が通じなかったのか、、、、ジョブセンターで降ろしてくれと伝えたのですが、、、フラワーヒルで降ろされて、、、、、ホームレスのおじさんにこの場所を教えてもらいました。”
” え? ”
” バス停にいたホームレスのおじさんが、、、わざわざ最寄り駅の名前を書き出してくれて、、、、信じていいものかは迷ったのですが。。。。 ”
” あ! フラワーヒルにもジョブセンターってあるのよ! そうだ、、、そうよ、、、、あるのよ。 でもナショナルインシュアランス番号の受付はそこではやってなくて、、、、ここだけなのよ、、、、”
なーーーーんだ、、、、そういうことか、、、、、フラワーヒル!
アーーーー
今日も感謝することが一杯、、、、、
神様はホームレスのおじさんに姿を変えて登場だった、、、、
いやあ、、、、助かった、、、、、ありがとうございましたーーーーーーーーーーー
さて、、、、就活開始ーーーーーーーー何ができるのだか、、、、??? なのだが、、、、、、、この先の出会いを楽しみに、、、、、
月曜はまた助っ人として、、、クリスマスに働いたお店に顔を出すことに、、、、
つながり
つながり
どこまでつながっているのやら、、、、、その先はどうなっているのやら、、、、、
2年の配偶者VISAが切れる前、2014年の9月頭にその次のステップとしての永住権を申請し、、、10月頭に指紋を取るように連絡を受け、、、その後、永住権受け取りまで最悪6ヶ月は待ってもらいます、、、と手紙が来て。
あああーーーー いつになるんだろ? 最悪6ヶ月だもんなあ、、、、 こういう手続きは時間がかかるものだと覚悟をしていたため、、、、12月24日の永住権到着は、、、、正直、、、、、きゃーーー やっターーーーうおーーーうおーーーーーーーーー というよりも、、、、
え?
本当?
大丈夫だったんだ、、、、、
静かな感動というのか、、、、
ほっとした、、、、という感じで、、、、
年が明けて、、、、さっそくそのまた次のステップ。。。
ナショナルインシュアランス番号なるものの申請。
この番号を元に、仕事をする際には所得税をおさめることになる。
この番号を元に、今まで申請できなかった ” 子ども手当 ” を申請できる事になる。
本日、11時20分、、、、隣街、、、、ブリストルのジョブセンタープラス(ハローワーク、、、のような場所)、、、、なる場所に出向く事となった。
すでにこのナショナルインシュアランス番号を取得しているイタリア人の友人に、ブリストルのジョブセンターへの行き方など情報を入手。
電車よりバスのほうが行き易い、、、バス運転手に下車する場所を教えてもらうように伝え、そこからはすぐだから、、、と。。。
” ブリストルのジョブセンターのある所で降りたいんですけど、、、、教えてもらえますか? ”
” Flower Hill? "
フラワーヒル? と言われても、、、ジョブセンターがどこにあるのか住所しか知らないんだから、下車する駅の名前はよくわかんないよーーーー
” ジョブセンターがある駅で降りたいんですけど、、、 ”
” フラワーヒルよ! ”
フラワーヒルという駅に到着するまで、、、お客は私ともう一人女性のみ。ほぼタクシー状態の乗り合いバスだったのだが、、、、
” フラワーヒル に到着! ”
降ろされた駅は、、、地図で確認していたブリストルの街中ではなく、、、、ブリストルに到着する全然手前にある、、、、いろいろな大型店が集まった買い物天国チックな場所であった。。。。
大きなケンタッキーフライドチキン、、、トイザラス、、、、リドルという激安大型スーパー、、、えーーー 本当にこんな所にジョブセンターがあるの??? え??? 嘘でしょ???
” ジョブセンターがあるんですよね? ”
” フラワーヒル! ”
自分なりに、、、ジョブセンターがここにあるんですね? と確認したつもりなのだが、、、運転手のおばちゃん、、、、フラワーヒル! としか言ってくれない。。。。
とにかく、、、バスから降りて、、、、もう一度、、、携帯電話のグーグルマップを確認してみると、、、、、、
バスから降りたらすぐだと友人は教えてくれたのに、、、ここからだと、、、
徒歩1時間、、、、以上、、、、、、
ぎゃーーーーーーー 違うじゃんーーーーーーー
英語が通じなかったのかあ???
アジア人だから、、、買い物がしたいと思われたのかあ????
えーーーー
ぎゃーーーーー
申請の面接は時間が決まっている、、、、11時20分にはジョブセンターに到着していなきゃならないのに、、、、、ひーーーーーー 10時20分、、、、、、、
フラワーヒル、、、って一体、、、、どこよーーーーーーーー
とにかくもう一度バスを捕まえるしかないか、、、、一旦、バス停に戻ってみると、、、、、
そこには、、、片手にビール、、、、爪の中、、、真っ黒、、、、、のおじさん、、、、、、ホームレス??? バス停の椅子に腰掛けて、、、、ビール飲んでる、、、、
” 困った顔して、、、どうしたのかなあ? ”
ひーーー 話しかけられてるーーーーー
” ジョブセンターに行きたかったのですが、、、ここだと言われてバスを降ろされたのですけど、、、、ちょっと違うみたいで、、、 ”
” ジョブセンターは、次のバス、、、いや、、、その次のバスに乗らないとだめだよ。次のバスは、ブリストルの中心地をぐるぐるまわっちゃうからねえ、、、、その次の方が直行だよ。 ”
” えーーー 次の次のバスって、、、、あたしがさっき乗ってたバスと同じ番号だ、、、えーーーーー 11時20分には面接があるのに、、、 ”
” Baldwin Street で降りたら、ジョブセンターはすぐだよ。 ペンある? 書いてあげる! ”
ペンを探すも、、、動揺している私、、、ペンが探せない、、、、
ホームレスのおじさんのほうが先に彼のペンを見つけてくれて、、、わたしが持っていたジョブセンターの住所が書かれている紙に、、、、ブロック体で綺麗に最寄り駅名を書いてくれた。。。
” いやーーー 次のバスはねえ、、、、バスセンターのあたりをぐるぐる廻っちゃうからねえ、、、その次のバスのほうがいいよ。 ”
同じ話を何度も何度もしてくれるおじさん、、、、
ぼろぼろの洋服、、、片手にビール、、、、
どこまで信じていいのか、、、、
おじさんの話してくれていることは、、、、一体、、、、、本当なのか、、、、
次に来るバス、、、、市内行き、、、となっている、、、、その次のバスは、、、バスセンターとなっている、、、、、バスセンターは市内にあるんじゃないのか???
いやいや、、、おじさんのいうように、、、、市内行きは、、、本当にぐるぐるといろんな場所を廻るのかもしれない、、、、
バス1本到着、、、、、おじさんがこれには乗るなというので、、、それを信じて、、、、見逃すーーーーーー ひーーーー もう11時になっちゃうよ、、、、、あと20分以内にジョブセンターに到着するの???
グーグルマップではクルマにて13分かかると出ているのだが、、、
やっとまともに見えるおじさん、、、、バス停に登場、、、、、
ホームレスのおじさんとジョブセンターがあるらしいBaldwin Street という駅について話始めた。。。。
” 市内行きというバスだと、その駅には行かないんですか?? ”
市内行きのバスを見送った後だったのだが、、、あたしも二人の会話に登場してみた、、、、
” え? いや、、、市内行きのバスでもそこは通るよ。バスセンター行きでも通るし、、、 ”
えーーーーー だったらさっき乗ってしまえばよかったーーーーーー
えーーーーー
ホームレスのおじさんに言われた、、、、市内行きのバスは見送り、、、、その次に来た、、、バスセンター行きのバスに乗り、、、、あーーーーこれってあたしが最初に乗ってたバスの番号とおんなじなんだけど、、、と思いつつ、、、、時間は11時、、、、ひーーーーー バスの運転手さんに、、、、ホームレスのおじさんに書いてもらった Baldwin Street で降りたいことを伝え、、、、、 座ったものの、、、、もう祈るしかない、、、、神様ーーーーーー なんとかぎりぎりでいいから、、、、ぎりぎりで、、、到着できますようにーーーーーーーーーー
Baldwin Street というのは、、、市内の中心的な駅だったらしく、、、大勢の人が降り。。。。
そこからまたGoogleマップ始動させたのだが、、、11時20分には後5分、、、、、
頭が焦って地図がちゃんと見れない、、、、、地図では2分で到着可能、、、と出ているのだが、、、どちらに歩いていけばいいのか、、、、きゃーーーーー 焦って焦って、、、、わかんないーーーーーーーー
” ジョブセンターってわかりますか? St.Stephens Street にあるんですけど、、、 ”
えーーーい、、、もう誰でもよかった、、、、
捕まえた男性は、、、、外人だった、、、、あたしも携帯電話のグーグルマップ、、、始動させているんだけど、、、、彼もすくっと携帯電話を取り出し、、、、St.Stephens Street と素早く打ち込んだらしく、、、、
” あーーー、、この辺だったと思うなあ、、、えっと、、、ここを渡って、、、今、青だ! ここを右に行って、、、、次を、、、、、いや、、、、その次を左で、、、、 ”
彼も小走り、、、、
” ほら、、、この先の緑の看板がジョブセンターです。 ”
ひーーーーーーーー
11時20分ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと待たされ、、、、ナショナルインシュアランス番号申請における面接が始まった。
わたしの名前のところにチェックをいれるも、、、何か、、、書き込まれた、、、、
え? 遅刻、、、って書かれた? えーーーーー ひーーーー だってーーーーーーーーーー
” バスの運転手さんにジョブセンターに行きたいと伝えたのですが、、、違う場所を教えられてしまい、、、、到着がぎりぎりになってしまいました、、、、すみません ”
名前を聞かれ、、、パスポートと永住権のカードを提示し、、、、住所確認、、、電話番号、、、、
いつイギリスに到着したのか、、、現住所はいつから住み始めたのか、、、、家族構成、、、、、メタボの名前、、、、メタボのナショナルインシュアランス番号、、、、メタボの誕生日、、、、
” 旦那さんのナショナルインシュアランス番号は、わからなくても、こちらで調べられるから大丈夫よ。 ”
面接官の上司、登場。
優しそうなおじさん、、、、
にこにこしながら、、、、
” はーい。ちょっと確認しますね。、、、、、、 ”
と、いいながらパソコンの画面と書類をチェック、、、、しながら、、、、、
” めちゃくちゃ、、、、若く見えるねえ、、、、、僕の方が一つ年下なんだけど、、、、、全然、この年には見えないなあ、、、、 いやあ、、、見えないよねえ、、、 ”
面接官の部下の顔を見ながらも、、、、何度もわたしが52歳には見えないと繰り返す上司、、、、
うーーーん、、、確かにあなたもあたしの年下には見えないーーーーーーー
30分ほどのやりとり。
ナショナルインシュアランス番号は6週間以内には手元に届くはずだとのこと。
これを提示し仕事を始めると、この番号を通して所得税が発生するとのこと。
そしてこの番号によって、今まで申請できなかった子ども手当が申請できるとのこと。
ナショナルインシュアランス番号が届くのを待たずに就活は続けて大丈夫であるとのこと。
” これで手続きは終了です。。。。”
これでまた一つ、、、、イギリスで生活をするにあたっての正しい道を登れたわけだ。ちゃんと働けるのならば、、、、嫌だけど、、、、所得税、、、、払わないと、、、、、、、。
あーーー 11時20分にとにかく間にあってよかった。。。。。
” あーーー ナショナルインシュアランス番号の申請ができてほっとしました。バスの運転手さんに、、、フラワーヒルで降ろされて、、、どうしようかと思ったんです。。。。 ”
” え? フラワーヒル?? あんなに遠い所で?? ”
” あたしの英語が通じなかったのか、、、、ジョブセンターで降ろしてくれと伝えたのですが、、、フラワーヒルで降ろされて、、、、、ホームレスのおじさんにこの場所を教えてもらいました。”
” え? ”
” バス停にいたホームレスのおじさんが、、、わざわざ最寄り駅の名前を書き出してくれて、、、、信じていいものかは迷ったのですが。。。。 ”
” あ! フラワーヒルにもジョブセンターってあるのよ! そうだ、、、そうよ、、、、あるのよ。 でもナショナルインシュアランス番号の受付はそこではやってなくて、、、、ここだけなのよ、、、、”
なーーーーんだ、、、、そういうことか、、、、、フラワーヒル!
アーーーー
今日も感謝することが一杯、、、、、
神様はホームレスのおじさんに姿を変えて登場だった、、、、
いやあ、、、、助かった、、、、、ありがとうございましたーーーーーーーーーーー
さて、、、、就活開始ーーーーーーーー何ができるのだか、、、、??? なのだが、、、、、、、この先の出会いを楽しみに、、、、、
月曜はまた助っ人として、、、クリスマスに働いたお店に顔を出すことに、、、、
つながり
つながり
どこまでつながっているのやら、、、、、その先はどうなっているのやら、、、、、