私の誕生日は8月。
メタボと娘は10月。
現在、別居結婚続行中のため、誕生日を3人揃ってお祝い出来るのは、夏休みを一緒に過ごす私の誕生月しかない。
私の誕生月だけど、三人で思い出になることをするのがいいのではないか、、、
ついこの間、1か月日本で過ごしたのに、ネイルサロンに1日出勤した後、また1週間ほど休む事に。
パリに行く?
ローマ?
私が本当に行ってみたいのは、クロアチアなんだけど、、、
普段一緒に過ごしていないために、旅行を通して一緒の時間を楽しもう、、、
意図は大変よろしい!
が、、、
計画性ゼロ。
行きたい場所がみんなバラバラ。
その上、こんな直前では、お値打ちな旅行になるわけがない、、、
今回の飛行機絡みの旅行は疲れた、、、空港に行くのも疲れた、、、、
そこで浮上したのが、、、
スコットランド、、、、
行ってみる?
車で、、、、
天気予報は暗い、、、、
雨を承知で旅行決行?
それとも、、、
雨だとあんなに天気予報で騒いでるのだから、諦める?
誕生日主賓は、、、、(私!)
「 どんな天気であろうとも、受け入れよう。それが自然。それが現実。旅行決行!」
メタボの長い運転の末、私たちの目の前に広がったのは、、、
あまりの寒さと風のためか、、、、山なのだが木が生えていない。
そこには緑の苔? それはまさしく、緑色のベルベットのような質感。
太陽に照らされて、その緑のベルベットは光っている。
それはとても優しい感じ。
厳しい自然環境の中生活するスコットランドの人たちは、この緑のベルベットを遠くに見ては、太陽に感謝しているのではなかろうか??
都会に憧れて、東京に住みたくて実家を抜け出した私であったが、、、
こんなものを目の前にすると、今のじぶんがなんだ、、、、、、、と思ってしまう。
人間の原点はやはり、、、、、自然の中にあるのではないだろうか、、、、、などと、、、、
” あんなに天気予報ではズタズタだったのに、、、この太陽だよ! このチャンスを逃すことはない! ”
メタボ、今夜の宿を目指す前にどんどん遠回り。
イギリスで一番高い山を、遠くに拝み。
アップルちゃんと記念撮影。
そうです。
背景は青い空! 天気予報はなんだったのか、、、、、、
私たちが目指したのはスコットランドのもっと上。ハイランド!
ハイランドのくねくね入り込んだ道をそのまま、道があるままに運転を続ける。
しかし、そこには街灯はもちろんなく。太陽が沈んでしまったら真っ暗だ。緊急時の電話なども設置されておらず。インターネットはもちろん電話の電波はゼロ。
これ、、、運転途中に何かがあったら、、、どうするの????
一本道。対向車が来たら、どちらかが車を寄せる場所にて待つシステム。
時間は6時を過ぎ、、、7時を過ぎ、、、、対向車スラ、、、、ゼロ。
天気良さに遠回りしてくれたメタボにまた腹が立ち。。。。。
あの時、もっと直線にて宿屋を目指していたら、こんな寂しい道をこんな時間に通ることはなかったのに、、、、、
目の前のくねくねの道、、、、助手席に座っているのだが、自分が運転している気分の私。
いちいち、自分がブレーキを踏む必要があるかのように足が勝手に踏ん張る。。。。
” ほら、、、あの夕陽を見ろよーーー ”
くねくね道を運転しながらのメタボのコメント、、、、
おいーーーーー
まっすぐ前を見て運転してくれヨーーーーーーー
メタボがあれを見ろ、これを見ろと運転しながら横を指さすのが怖くてたまらない私、、、、、
メタボが横を向くたびに、私の首は前を向いている体制から崩れない。。。。。
お願いだから、、、、運転しながら色々、指差すのはやめてくれーーーーーー
アップルちゃんは一旦停止。
なんとも不気味なハイランドの山達。
ここからはものすごいスピードで暗くなり。
今夜の宿屋への不安は大きくなるばかり。
やっとの思いで宿屋に到着。
時間は既に夜の8時近く、、、、いや、、、過ぎていたか、、、、、
車から出るなりいきなり、ここらへんで有名なmidge ミジーなる小さな虫の攻撃に会う。
耳の中にも入り込み、、、、ブーーーーーーン
首から顔から、、、ブーーーーーン、、、、、
急いで宿屋にはいるんだーーーーーー
暗闇の中、オレンジの街灯がありがたかったこちらの宿の写真は、ミジー攻撃により撮れず。。。
湖の横の暗い道を長い間、運転して辿り着いたのは、、、、、
かなり古い不思議な宿屋、、、、
メタボと娘は10月。
現在、別居結婚続行中のため、誕生日を3人揃ってお祝い出来るのは、夏休みを一緒に過ごす私の誕生月しかない。
私の誕生月だけど、三人で思い出になることをするのがいいのではないか、、、
ついこの間、1か月日本で過ごしたのに、ネイルサロンに1日出勤した後、また1週間ほど休む事に。
パリに行く?
ローマ?
私が本当に行ってみたいのは、クロアチアなんだけど、、、
普段一緒に過ごしていないために、旅行を通して一緒の時間を楽しもう、、、
意図は大変よろしい!
が、、、
計画性ゼロ。
行きたい場所がみんなバラバラ。
その上、こんな直前では、お値打ちな旅行になるわけがない、、、
今回の飛行機絡みの旅行は疲れた、、、空港に行くのも疲れた、、、、
そこで浮上したのが、、、
スコットランド、、、、
行ってみる?
車で、、、、
天気予報は暗い、、、、
雨を承知で旅行決行?
それとも、、、
雨だとあんなに天気予報で騒いでるのだから、諦める?
誕生日主賓は、、、、(私!)
「 どんな天気であろうとも、受け入れよう。それが自然。それが現実。旅行決行!」
メタボの長い運転の末、私たちの目の前に広がったのは、、、
あまりの寒さと風のためか、、、、山なのだが木が生えていない。
そこには緑の苔? それはまさしく、緑色のベルベットのような質感。
太陽に照らされて、その緑のベルベットは光っている。
それはとても優しい感じ。
厳しい自然環境の中生活するスコットランドの人たちは、この緑のベルベットを遠くに見ては、太陽に感謝しているのではなかろうか??
都会に憧れて、東京に住みたくて実家を抜け出した私であったが、、、
こんなものを目の前にすると、今のじぶんがなんだ、、、、、、、と思ってしまう。
人間の原点はやはり、、、、、自然の中にあるのではないだろうか、、、、、などと、、、、
” あんなに天気予報ではズタズタだったのに、、、この太陽だよ! このチャンスを逃すことはない! ”
メタボ、今夜の宿を目指す前にどんどん遠回り。
イギリスで一番高い山を、遠くに拝み。
アップルちゃんと記念撮影。
そうです。
背景は青い空! 天気予報はなんだったのか、、、、、、
私たちが目指したのはスコットランドのもっと上。ハイランド!
ハイランドのくねくね入り込んだ道をそのまま、道があるままに運転を続ける。
しかし、そこには街灯はもちろんなく。太陽が沈んでしまったら真っ暗だ。緊急時の電話なども設置されておらず。インターネットはもちろん電話の電波はゼロ。
これ、、、運転途中に何かがあったら、、、どうするの????
一本道。対向車が来たら、どちらかが車を寄せる場所にて待つシステム。
時間は6時を過ぎ、、、7時を過ぎ、、、、対向車スラ、、、、ゼロ。
天気良さに遠回りしてくれたメタボにまた腹が立ち。。。。。
あの時、もっと直線にて宿屋を目指していたら、こんな寂しい道をこんな時間に通ることはなかったのに、、、、、
目の前のくねくねの道、、、、助手席に座っているのだが、自分が運転している気分の私。
いちいち、自分がブレーキを踏む必要があるかのように足が勝手に踏ん張る。。。。
” ほら、、、あの夕陽を見ろよーーー ”
くねくね道を運転しながらのメタボのコメント、、、、
おいーーーーー
まっすぐ前を見て運転してくれヨーーーーーーー
メタボがあれを見ろ、これを見ろと運転しながら横を指さすのが怖くてたまらない私、、、、、
メタボが横を向くたびに、私の首は前を向いている体制から崩れない。。。。。
お願いだから、、、、運転しながら色々、指差すのはやめてくれーーーーーー
アップルちゃんは一旦停止。
なんとも不気味なハイランドの山達。
ここからはものすごいスピードで暗くなり。
今夜の宿屋への不安は大きくなるばかり。
やっとの思いで宿屋に到着。
時間は既に夜の8時近く、、、、いや、、、過ぎていたか、、、、、
車から出るなりいきなり、ここらへんで有名なmidge ミジーなる小さな虫の攻撃に会う。
耳の中にも入り込み、、、、ブーーーーーーン
首から顔から、、、ブーーーーーン、、、、、
急いで宿屋にはいるんだーーーーーー
暗闇の中、オレンジの街灯がありがたかったこちらの宿の写真は、ミジー攻撃により撮れず。。。
湖の横の暗い道を長い間、運転して辿り着いたのは、、、、、
かなり古い不思議な宿屋、、、、