瑠璃光院までのバスは長かった。
しかし、瑠璃光院の最寄駅となってもバスは一向にすくことはなく先に向かった。
このバスの最終目的地点、、、、、大原三千院なり!
そっかあ、、、、あの皆様は瑠璃光院を通り越し、大原三千院を目指していたのね。。。。
” ねえ、ここまできているんだから、大原三千院まで行ってみる? ”
900円の京都バス・電車一日券を持っていると、ここまではこの一日券が使える。
ヨボヨボの母親を気にしながら、もう一度、バスに乗り込み大原三千院を目指すことに。
瑠璃光院のあった八瀬駅から、まだまだバスに揺られ、やっと到着の大原三千院。
緑に囲まれたこのあたり、、、、観光客でごった返す京都の中心部のことは忘れてしまう。
駅からちょっとした坂道を上がり、やっと大原三千院。
お庭が有名だと、お寺の中をゆっくりみることもなくお庭を目指す。
お庭のあるお堂で和尚さんがお堂と阿弥陀様の説明をされているところであった。早速、参加。
こちらのお堂。平安時代に建てられたものだとか、、、、ロウソクやお線香の煤で、お堂の天井は真っ黒。しかし、このすすのおかげで防虫効果があり今に至っているとのこと。
しかし、実際、このすすまるけの天井を分析してみると、めちゃくちゃ鮮やかな色彩で天女が飛び交う ” 極楽 ” が描かれていたとのこと。
” 後ろの方にいる方も、もっと前にお詰めください。 ”
和尚さんにもっと前に入るようにと促され、、、、私は何と、普通なら和尚さんが座る、お堂の真ん中、、、、阿弥陀様の正面の席に押し出されることに。。。。。
あの席に座ると、、、、下向き加減の阿弥陀様と、、、、
目が、、、、、、
合う。。。。。。。。。。。からびっくり。。。。。。
大勢いる観光客の中、一人だけが座れる場所に、押し出されて座ることになった私はとても特別な思いを感じ。。。。
8月に行われるこのような儀式?のために、ロウソクを寄付。お願い事を書き入れて1000円なり。
さて、、、庭を散策してみようか、、、、
私はお堂の写真を撮ろうと良いアングルを探していた。最近ではこの苔を盗む人も出ているらしく。。。。。それはそれは幻想的な緑。色々な色の花を上手に組み合わせるイギリス式のお庭も綺麗なのだが、この様々な緑色の共演も素晴らしい。
ばさっ、、、、、、、
後ろを振り返ると、母親がひっくり返っている。。。。。。。
赤ちゃんが転ぶのは何度も見ているのだが、、、、大人が転ぶ姿というのを目の前にするのは、、、、、、それも自分の母親。。。。。
木の幹が所々、盛り上がっているのに気がつかず、上を見て歩いていたとのこと。。。。。
確かに道は、木の幹が盛り上がり、スムーズではなかった。。。。。
斜めがけにしていたカバンに引っ張られるように倒れた母親。。。。手をつく前に顔から着地。左側の頰からすぐに内出血。。。。。。
そのあとはフラフラ。
お堂の天井の再現を見て周り。(それはそれは華やかであった。空がコバルトブルー。ピンクのオーガンジーのような衣を羽織った天女が飛び交う極楽の世界、、、、、それをまさに北欧の生地にあるようなお花のパターンが囲んでいる。西洋だと薄い青い色の空を天使が飛んでいるわけだが、、、、天女が空をまう仏教、、、、アジアはそれだけに大人の世界なのか、、、、) それが限度でバスを捕まえホテルに急ぐ。
バスから見える繁華街、、、、夜ご飯はどうしようと楽しみであったのだが、ヨレヨレの母親を連れ出すことはできず。。。。
改めて母親は昔の母親ではないことを実感。。。。。
しかし、瑠璃光院の最寄駅となってもバスは一向にすくことはなく先に向かった。
このバスの最終目的地点、、、、、大原三千院なり!
そっかあ、、、、あの皆様は瑠璃光院を通り越し、大原三千院を目指していたのね。。。。
” ねえ、ここまできているんだから、大原三千院まで行ってみる? ”
900円の京都バス・電車一日券を持っていると、ここまではこの一日券が使える。
ヨボヨボの母親を気にしながら、もう一度、バスに乗り込み大原三千院を目指すことに。
瑠璃光院のあった八瀬駅から、まだまだバスに揺られ、やっと到着の大原三千院。
緑に囲まれたこのあたり、、、、観光客でごった返す京都の中心部のことは忘れてしまう。
駅からちょっとした坂道を上がり、やっと大原三千院。
お庭が有名だと、お寺の中をゆっくりみることもなくお庭を目指す。
お庭のあるお堂で和尚さんがお堂と阿弥陀様の説明をされているところであった。早速、参加。
こちらのお堂。平安時代に建てられたものだとか、、、、ロウソクやお線香の煤で、お堂の天井は真っ黒。しかし、このすすのおかげで防虫効果があり今に至っているとのこと。
しかし、実際、このすすまるけの天井を分析してみると、めちゃくちゃ鮮やかな色彩で天女が飛び交う ” 極楽 ” が描かれていたとのこと。
” 後ろの方にいる方も、もっと前にお詰めください。 ”
和尚さんにもっと前に入るようにと促され、、、、私は何と、普通なら和尚さんが座る、お堂の真ん中、、、、阿弥陀様の正面の席に押し出されることに。。。。。
あの席に座ると、、、、下向き加減の阿弥陀様と、、、、
目が、、、、、、
合う。。。。。。。。。。。からびっくり。。。。。。
大勢いる観光客の中、一人だけが座れる場所に、押し出されて座ることになった私はとても特別な思いを感じ。。。。
8月に行われるこのような儀式?のために、ロウソクを寄付。お願い事を書き入れて1000円なり。
さて、、、庭を散策してみようか、、、、
私はお堂の写真を撮ろうと良いアングルを探していた。最近ではこの苔を盗む人も出ているらしく。。。。。それはそれは幻想的な緑。色々な色の花を上手に組み合わせるイギリス式のお庭も綺麗なのだが、この様々な緑色の共演も素晴らしい。
ばさっ、、、、、、、
後ろを振り返ると、母親がひっくり返っている。。。。。。。
赤ちゃんが転ぶのは何度も見ているのだが、、、、大人が転ぶ姿というのを目の前にするのは、、、、、、それも自分の母親。。。。。
木の幹が所々、盛り上がっているのに気がつかず、上を見て歩いていたとのこと。。。。。
確かに道は、木の幹が盛り上がり、スムーズではなかった。。。。。
斜めがけにしていたカバンに引っ張られるように倒れた母親。。。。手をつく前に顔から着地。左側の頰からすぐに内出血。。。。。。
そのあとはフラフラ。
お堂の天井の再現を見て周り。(それはそれは華やかであった。空がコバルトブルー。ピンクのオーガンジーのような衣を羽織った天女が飛び交う極楽の世界、、、、、それをまさに北欧の生地にあるようなお花のパターンが囲んでいる。西洋だと薄い青い色の空を天使が飛んでいるわけだが、、、、天女が空をまう仏教、、、、アジアはそれだけに大人の世界なのか、、、、) それが限度でバスを捕まえホテルに急ぐ。
バスから見える繁華街、、、、夜ご飯はどうしようと楽しみであったのだが、ヨレヨレの母親を連れ出すことはできず。。。。
改めて母親は昔の母親ではないことを実感。。。。。