knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

夢のようなパリー4

2019-10-11 20:12:00 | 旅行
夜のエッフェル塔の特別さは言葉にはできない。
ただただ、、、
夢を見ているようで。。。
ただただ、、、、
どこまでが現実なのかわからなくなる。。。


電車に乗り、おしっこの臭いを嗅ぐことになり、、、、、急に現実世界に連れ戻されて、ダブルベッドで深く眠った私たち。。。
翌日はイギリスに戻る日。。。。
どこに行くにしても一泊旅行というのは忙しいものだ。

朝食なしのホテル一泊。だらだらとやっと起きて、だらだらとやっと出発の準備。支払いは済んでいるため、ホテルの鍵を受け付けに戻せばチェックアウト終了。
荷物をホテルに預けようかとも思ったのだが、印象の良くなかったこのホテル。。。。これ以上関わるのは面倒であると判断。荷物預け場所を北駅に見つけ、早速そこを目指すことに。

北駅の荷物預け場所は、エスカレータを降りたすぐ右側。
並んで見てわかったことは、、、、


現金支払いのみ。


それも、、、、、
硬貨だけーーーーーーーー




今回の旅行、、、何をするにもカード決済としていた私。現金なんてほとんど持っていない、、、、それも硬貨だなんて、、、、
一体、、、いくら分の硬貨が必要なのか????
途中まで並んでいた列から外れ、またエスカレータを上る。駅構内にあるお店で、お菓子を買い、小銭でお釣りが欲しいと主張。10ユーロ紙幣で2ユーロのお菓子を買い、8ユーロのコインをゲット。
これでなんとかなるだろうと、またエスカレータを下り、もう一度荷物預け場所にて並ぶ。預ける荷物も、手荷物も、飛行機に乗る時のセキュリティチェックのような機械に通し、荷物預け場所にやっと入れた。幸いに娘と私の一泊用のカバンは小さく、二人の荷物は小さめのロッカーに一緒に預けることができた。必要だった硬貨は5ユーロ50なりーーー


さて、、、、やっとこれで本日の行動開始!!!
最初に目指すのは、、、、
2018年最高のクロワッサン賞を受賞したお店。。。。2019年の受賞店はちょっと外れにあるそうで今回は諦め。。。
電車を乗り継ぎ、最寄駅はちょうど、ノートルダム寺院駅。。。。。





火事により外から見るだけ。。。。火事によりダメージが痛々しい。。。。
やっぱり、、、、なんだか違う、、、、パリって違う、、、、、そんなことを思いながら急ぎ足。娘は歩くのがめちゃくちゃ早いため、私は小走り。
そしてやっと到着ーー





このパン屋の隣に、チーズ、お魚、お肉、野菜のお店が並び。これらのお店の前には小さな規模のアンティークマーケットが開催。
パン屋さん、観光客にも慣れているようで、体ジェスチャーにて4個のクロワッサン、きのこのキッシュ、など他いくつかのパン購入成功!
クロワッサンは一個、1ユーロ。なんとも良心的なお値段。。。。
写真を撮ることすら忘れ、、、、店の前でいきなりクロワッサン実食ーーーー 贅沢なこれが私たちの朝食ーーー









美味しいーーーーーーーーーーーーー
イギリスで食べているクロワッサンは、、、、一体、、、、なんなのだ????
この、さくっとしながらもバターのふんわり感、、、、、ジワーーーーーット出てくるパンの甘さ。。。。。
カロリーの高さを一口目で感じながらも、、、、、、



いやあ、、、、これは美味しい!!!!!!!


すぐそのまま、隣のチーズ屋にもよって見る。
明らかにフランス語対応が無理な私たちに、店員さんは英語でアプローチ。ヤギの柔らかいチーズを二種類購入。


そこからまた移動が始まった。








ちっとも歩くのが苦にならない。

目指したのはポンビドゥーセンター
月初めの日曜は入場が無料になるとのことで、常設展は長い列。。。。。




娘が見たかったのは無料の常設展ではなく、、、、、特別展。。。。フランシスベーコン展。
オンラインでのチケット販売のみと言われ、ポンピドゥセンター前で携帯電話からオンラインチケットを購入。無料入場の常設展に並ぶ人を横に、私たちはどんどん、進んだ。





帰りの時間が決まっている私たち、、、、せっかくの展覧会もゆっくり回ることはできず。急ぎ足で周り、最後、もう一度、ポンピドゥセンターよりパリを望む。
ちらりと見えるエッフェル塔、、、
やっぱり、、、、可愛い。。。。。





急いで北駅に戻り。荷物をとって空港を目指す。空港でバタバタするのが嫌いな私は十分すぎるほどの時間の余裕を持って移動したのだが、イギリス、ブリストル空港行きの69Dゲートは端っこの端っこ。。。。。並んで並んで荷物検査。あるいてあるいて、、、、簡易で作ったような、、、、、パスポートコントロール。最後の最後に設置されていたこのパスポートコントロール、、、これがフランスのイギリスEU離脱の前準備かあ、、、、なんだか複雑な気持ちになった。。。。

最後のこの列に並びながら、もう少し、パリをうろうろしたい気持ちを殺しながらではあったのだが、早めに到着していて良かったと、、、ホッと。


” 行きに一緒だった大学生がいるよ! ”

え? 娘の一言。。。それは大学の名前の入ったパーカーを着た女子グループ。
行きは三人だった。
帰りは二人。

” もう一人の人はフランス人だったもの。彼女の家に泊まらせてもらったのかな?? ”

行きも帰りも一緒だということは、、、、、
彼女たちもパリ一泊旅行という弾丸をやったということか、、、、、



いやあ、、、、夢、、、、夢のようなパリであった。。。。
パリでオーストラリアに住んでいるTさんに会えて。
夜のエッフェル塔、、、、外から拝んだノートルダム寺院、、、、2018年最高のクロワッサン、、、ポンピドゥセンターにてフランシスベーコン。。。。。



絶対に次回あり!