「 バーバラの他に亡くなった人はいないよね?」
私のコメントもどんどんブラックになる。
常連だったバーバラは、私が日本に行く前に突然亡くなった。70代半ばだっけ。普通のおばちゃんというよりは、色々あるおばちゃんだった。娘さんとは絶縁。孫を大層可愛がってはいたっけ。クリスマスになるとカフェのスタッフそれぞれに大きなチョコレートを配ってた。私としては物で愛を買うタイプのおばちゃん、、、という印象。話しが自然に通じない私には興味がない感じ。70代になっても女の部分を最大に出してたバーバラ、、、私にはできないなあと思いながらも、そんな自由なバーバラがすごいなと思ったり。。。。
そのバーバラが突然亡くなった。。。。。普通にお葬式はあったようで、、、顔を出した娘は彼氏と共に酔っ払っていたそうだが。。。。そこにレベッカが、、、
「 バーバラ、、、カフェ上司にお金を残したんだよ!」
「 え?! 」
え???
だったが、、、バーバラは若いカフェ上司を狙っていたのは明らか。。。バーバラ、、、他人にお金を残すほど裕福だったの?!?!まあ、、、自分が亡くなって残ったお金どうするとなって、、、好きな人に残すのはありか。。。。
「 遺書があったの?」
「 そう。残してた。」
カフェ上司も会話に参加。
「 それがすごい金額なの。11月頭にそのお金でスタッフお疲れ様会やろうって言ってるんだーーー!あきこも来るでしょ?ベンがアレンジしてるから!!」
「 えーー バーバラ、他人にお金を残すほど裕福だとはびっくり。信じられないけど、、、すごいね!!!」
「 いや、、、お金はあっただろう、、、」
「 いくら残したと思う???すごいんだってば!!!」
え??
なに?
何??
ゴミ箱をまとめていたカフェ上司はしゃがりこんで立ち上がってこない。
レベッカは、、、、
「 20000ポンドもだよ!!!! バーバラ、20000ポンドもカフェ上司に残したの!! 」
「 えーーーーーー 20000ポンド!!!!!!!!!」
私はランチタイムに九州別府市の地元に戻った元同僚Mさんに報告しなければ!!!これはすごいニュース!!!!
年寄りに優しくしていると想いもよらない結果になる時があるんだ、、、とびっくり!ちょっと感動!
レベッカは次の仕事に移動。
私はバーバラの20000ポンドが凄すぎると言い続けた。
「 あきこ、、、、レベッカ、、、、また仕組んだんだよ。」
「え?」
えーーーーー
疑う事を知らない私に、一度しゃがりこんだ上司は立ち上がれなかったと。。。。
えーーーーーー
私のコメントもどんどんブラックになる。
常連だったバーバラは、私が日本に行く前に突然亡くなった。70代半ばだっけ。普通のおばちゃんというよりは、色々あるおばちゃんだった。娘さんとは絶縁。孫を大層可愛がってはいたっけ。クリスマスになるとカフェのスタッフそれぞれに大きなチョコレートを配ってた。私としては物で愛を買うタイプのおばちゃん、、、という印象。話しが自然に通じない私には興味がない感じ。70代になっても女の部分を最大に出してたバーバラ、、、私にはできないなあと思いながらも、そんな自由なバーバラがすごいなと思ったり。。。。
そのバーバラが突然亡くなった。。。。。普通にお葬式はあったようで、、、顔を出した娘は彼氏と共に酔っ払っていたそうだが。。。。そこにレベッカが、、、
「 バーバラ、、、カフェ上司にお金を残したんだよ!」
「 え?! 」
え???
だったが、、、バーバラは若いカフェ上司を狙っていたのは明らか。。。バーバラ、、、他人にお金を残すほど裕福だったの?!?!まあ、、、自分が亡くなって残ったお金どうするとなって、、、好きな人に残すのはありか。。。。
「 遺書があったの?」
「 そう。残してた。」
カフェ上司も会話に参加。
「 それがすごい金額なの。11月頭にそのお金でスタッフお疲れ様会やろうって言ってるんだーーー!あきこも来るでしょ?ベンがアレンジしてるから!!」
「 えーー バーバラ、他人にお金を残すほど裕福だとはびっくり。信じられないけど、、、すごいね!!!」
「 いや、、、お金はあっただろう、、、」
「 いくら残したと思う???すごいんだってば!!!」
え??
なに?
何??
ゴミ箱をまとめていたカフェ上司はしゃがりこんで立ち上がってこない。
レベッカは、、、、
「 20000ポンドもだよ!!!! バーバラ、20000ポンドもカフェ上司に残したの!! 」
「 えーーーーーー 20000ポンド!!!!!!!!!」
私はランチタイムに九州別府市の地元に戻った元同僚Mさんに報告しなければ!!!これはすごいニュース!!!!
年寄りに優しくしていると想いもよらない結果になる時があるんだ、、、とびっくり!ちょっと感動!
レベッカは次の仕事に移動。
私はバーバラの20000ポンドが凄すぎると言い続けた。
「 あきこ、、、、レベッカ、、、、また仕組んだんだよ。」
「え?」
えーーーーー
疑う事を知らない私に、一度しゃがりこんだ上司は立ち上がれなかったと。。。。
えーーーーーー