knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

チャリティショップでショッピング

2019-07-11 21:45:22 | 生活独り言
カフェの仕事、早めに終われた。
そんなとき、足が向いてしまうのが、、、、


チャリティショップーーーーー


こちらで買い物をすると、支払ったお金は寄付金へと変身し、恵まれない子供たちや、がん研究などそれぞれのチャリティ団体に動く。
お店に置いてある物は、誰かがいらなくなり持ち込んだものがメイン。洋服だったり、カバンだったり。アクセサリーだったり。本、CD、DVD、おもちゃ、食器、寝具、、、、、いろんなもの。

洋服などは珍しいものがあったり。
全てに置いて、この値段ならこれでいいじゃんーーー 寄付することになるしさーーーー という気分で買い物することとなる。


本日もそんな気分でチャリティショップに入ってみると。。。。。
私の後からこのようなお客様も来店ーーーーー









ちゃんと見て回っている風が、、、、
笑えた。。。。



嘘でしょーーー

2019-07-10 22:55:45 | 生活独り言
カフェの仕事から戻り。
なんとなくの坂道を上がって家に戻るのだが、、、



え?
何?!
嘘でしょーーー






アップルちゃんのヘッドライトの下あたり、、、
こんな風だっけ?!
なにかが足りない?!?!


イタズラ??
自然に落ちた?!


誰にもわからないーーーー



この穴を直すとなると、バンパー全部変える事になるとの事、、、
運転には関係ないからこのままにしておいていいと言われ、、、



たものの、、、



あーーー嘘でしょーーーー

照れ臭いお帰りなさい

2019-07-09 20:39:22 | 子供
父親の一周忌を終え、父親は無事にお墓の中に入り。
母親と一緒に近所で買い物をしたらすでに帰国日。

そこで受け取ったのが、、、、、



飛行機遅れますEメールEメール。。。。。。



朝10時出発予定だった飛行機が、13時20分発に変更だと。。。。しかし、チェックインは予定とおりにと、、、、、、


えーーー どういうこと????
これって嘘のメール???なに???出発が昼過ぎなのに、チェックインは朝一番で変わらないって???????

色々探したのだが、なかなか航空会社の電話番号が見つからない。。。。
やっとの事で担当の人と話せた。
中部国際空港のカウンターの数、カウンターのスケジュールにより、飛行機の出発は遅れるもチェックインは予定通りに行われるとのこと。。。。。
まあ、、、、小さな空港だから仕方ないのか、、、、、
最寄り駅までの早朝のタクシー予約に変わりは無し。


新岐阜駅から中部国際空港までは電車で一本。電車によっては乗り換えもなく。
駅から降りて10分も歩くことなくそこは出発ロビー。
このように飾るのならもっと派手にやったほうがいいのにと思いながら、、、、羽田や成田には見たことのない飾り付けを見つけ。。。。 中部地方は忍者の地域ーーーー





出発にはまだ数時間もある、、、、まじで風呂に入る???とも考えたのだが、、、、、、





友達とラインのやり取りをしている間にあっといまに日本で過ごす時間はすぎて。
実家に電話をしてみるも、母親は不在。そうだ、、、、早速、病院回りだと言ってたっけ。。。。。
13時20分過ぎ、、、、無事に飛行機に乗れることに。。。。

なぜこんなに飛行機が遅れたのか、、、、
それは機内食を提供するケイタリング会社のストライキだとのこと。えーーー そんな理由ーーーーー
この遅れで、途中乗り換えのある私のスケジュールは大きく変更。ロンドンについてからバースに戻る高速バスの時間が完全に狂って来た。



これで自宅到着は、日付が変わり、夜中の2時近く。。。。。。。


いつものように娘のお弁当を詰めるために起き。。。。
娘が元気に起きてきて。。。。。。。。
いつものように娘を学校に送り出し。。。。



一人になって冷蔵庫を開けたら、、、、、







泣けた。泣けた。
私の大好物、、、、プリンーーーー 可愛いメッセージつきーーーーー
そっか、、、私のいない間に食べちゃったのね。。。。
そっか、、、でも買い足しておいてくれたのね。。。。























七夕祭りの翌日

2019-07-08 21:57:30 | 生活独り言
よれよれの母親とともに過ごした二泊三日。
実家に戻った翌日は父親の一周忌。
タクシーに乗ってお寺に向かうも、、、

「 あら、、、洗面所の窓、、、開けたままだったような気がする、、、」

母親の一言でタクシーはUターン。
時間に余裕を持って出発したのに、これでは遅刻しそうーーー


この地域では、骨は骨ツボから出して布に包んで、そのままお墓に入れるのだと説明を受け。
小さくなった父親は布に包まれてお墓に入った。


「 七夕祭りの翌日が命日とはわかりやすいよね。」

母親からのラインメッセージ。。。。





去年は今日からバタバタと日本に戻り、狐につままれたような時間を過ごしたっけ。
1年がますます短く感じる。




妙心寺から急ぎ足

2019-07-07 18:52:18 | 生活独り言
長いバスの旅。大原三千院より京都駅前まで。
転んだ母の顔は、腫れ始め内出血。。。。
日が暮れてますます賑やかになる京都の繁華街をバスの窓から見下ろして、ため息ばかりが出てしまう。。。。

駅前のホテルに到着。
夕飯はホテル内でさっさと済ませることにし、夜も9時すぎ、、、、私は湿布を買いにドンキホーテに走った。
京都駅の東口駅前ビルに入っているドンキホーテは遅くまで中国人観光客でごった返し。

今回の京都のホテル。いいところは駅近であったこと。大きなお風呂が内風呂とは別にあったこと。
もう寝た方がいいと母親には横になってもらい、私は一人、大きなお風呂を目指した。


気を取り直し、ホテルの朝食をがっつり食べて翌日目指したのは、、、、





うちの父が誇りにしていた臨済宗の本山、妙心寺。
うちのご先祖様が武士であった事をすごく大切に思っていた父親。
生前は一年に一度、両親でこちらにお参りに来ていたそうで。

私にとっては初めての妙心寺。。。。。


そこは大きくてまずビックリーーー




向こうからコロコロと音がすると思ったら、、、、修行中の若いお坊さん?






コロコロを転がして通りすぎた。





自転車も通るし。車も通る。地元の人の通り道となっている大きなお寺。。。。





今回、父が亡くなったことで代表者の名前を変えてもらいにこちらに寄った私たち。
受付はいきなり現代的。




私たちを迎え入れてくれた事務所は冷房ガンガン。そこでパソコンに向かうお坊さんは、唐沢寿明ふうで、眉の形の整え方が、、、、、、カミソリ遣い上手すぎてびっくり。
この唐沢寿明ふうのお坊さんにお経を唱えてもらい、今回のこちらのお寺に来た任務は終わり。
実家、岐阜にあるお墓をこちらに移すとするとどうなるのかなど質問し。
結局は大きな額のお金が動くことになると説明を受け。





こういうのがあってのお寺なんだよなあ、、、、、とすごく現実をここに見る。
このあと、妙心寺にある有名な龍の天井絵を見て、隣接しているお庭にもよってみた。





ハスの花が綺麗に咲いており、昨日の三千院のお坊さんの話を思い出す。
仏様は亡くなった人の魂をハスの花に入れて、極楽に届けてくれるのだと。ハスの花に魂が入ると花が閉じるのだと。
お祈りを一度でもした人を仏様は覚えていてくれて、極楽に送ってくれるのだと。。。。



さて、、、さて、、、、京都に来た一番の目的を終了。今日、岐阜に戻る。さてさて、、、、このあとどうする????
妙心寺を横切っただけでもかなりの距離。母親はヨレヨレではあったのだが、地図を見る限り、妙心寺に一番近い観光スポットは、、、、仁和寺か龍安寺、、、、、、
どちらへも電車で一駅。どちらか先にきた電車にとにかく乗ろう。それはそれは可愛い電車。



しかし、たった一区で210円。
先にきたのは龍安寺いきであった。

龍安寺駅で降りたのはいいのだが、、、、そこからがまた長かった。。。。。ヨボヨボの母親にとっては永遠に感じたのかもしれない。
京都のお子様にとって、龍とかとても身近なものなんだろうなあとほのぼのした絵が飾られていたのだが、ヨボヨボの母親。。。。電車で龍安寺にきたことをずっと後悔。




やっと瀧安寺にたどり着くも、これ以上歩けないと。母親は瀧安寺の前にあった食事処で一服することにし。私はそのまま瀧安寺へ。




外国人観光客の方が圧倒的。
何度見ても感心するこのお寺の石のお庭。



15個の石が設置してあるも、絶対に15個の石を同時に見ることができないように配置されている。
この世には完全というものは存在せず、ものごとは完成した時点から崩壊が始まるという思想の元、この石庭の作者は15個の石を置きながらも、完全とされる数の15にひとつ足りない14個の石しか見えるように設計したのではないかと言われているとのこと。


これは水戸黄門様からのプレゼント。
「金持ちでも満足できない人はできないし、貧乏でも感謝の心を持てば満足できる」という言葉が刻まれている。




奥が深いーーー
もっとゆっくり回りたいーーー
だけど、、、

母親は一人、お寺の前のお食事処ーーーーーーーーーー


急ぎ足で母親を残した食事処を目指す。こちら、すでに ”本日終了” の看板に変わっており。。。。。
慌てて中に入るとお客は母親一人。


” お豆腐のセットとコーヒーをいただいたの。 ”








そうだ、、、、私、、、、昼ごはん、食べてないし。。。。





明日が今回の帰国の大きな理由、父親の一周忌。早く岐阜に戻らないと。。。。









ここまできたら大原三千院

2019-07-06 17:43:52 | 生活独り言
瑠璃光院までのバスは長かった。
しかし、瑠璃光院の最寄駅となってもバスは一向にすくことはなく先に向かった。
このバスの最終目的地点、、、、、大原三千院なり!
そっかあ、、、、あの皆様は瑠璃光院を通り越し、大原三千院を目指していたのね。。。。


” ねえ、ここまできているんだから、大原三千院まで行ってみる? ”






900円の京都バス・電車一日券を持っていると、ここまではこの一日券が使える。


ヨボヨボの母親を気にしながら、もう一度、バスに乗り込み大原三千院を目指すことに。
瑠璃光院のあった八瀬駅から、まだまだバスに揺られ、やっと到着の大原三千院。
緑に囲まれたこのあたり、、、、観光客でごった返す京都の中心部のことは忘れてしまう。
駅からちょっとした坂道を上がり、やっと大原三千院。





お庭が有名だと、お寺の中をゆっくりみることもなくお庭を目指す。
お庭のあるお堂で和尚さんがお堂と阿弥陀様の説明をされているところであった。早速、参加。

こちらのお堂。平安時代に建てられたものだとか、、、、ロウソクやお線香の煤で、お堂の天井は真っ黒。しかし、このすすのおかげで防虫効果があり今に至っているとのこと。
しかし、実際、このすすまるけの天井を分析してみると、めちゃくちゃ鮮やかな色彩で天女が飛び交う ” 極楽 ” が描かれていたとのこと。

” 後ろの方にいる方も、もっと前にお詰めください。 ”

和尚さんにもっと前に入るようにと促され、、、、私は何と、普通なら和尚さんが座る、お堂の真ん中、、、、阿弥陀様の正面の席に押し出されることに。。。。。
あの席に座ると、、、、下向き加減の阿弥陀様と、、、、


目が、、、、、、



合う。。。。。。。。。。。からびっくり。。。。。。


大勢いる観光客の中、一人だけが座れる場所に、押し出されて座ることになった私はとても特別な思いを感じ。。。。
8月に行われるこのような儀式?のために、ロウソクを寄付。お願い事を書き入れて1000円なり。

さて、、、庭を散策してみようか、、、、
私はお堂の写真を撮ろうと良いアングルを探していた。最近ではこの苔を盗む人も出ているらしく。。。。。それはそれは幻想的な緑。色々な色の花を上手に組み合わせるイギリス式のお庭も綺麗なのだが、この様々な緑色の共演も素晴らしい。













ばさっ、、、、、、、



後ろを振り返ると、母親がひっくり返っている。。。。。。。

赤ちゃんが転ぶのは何度も見ているのだが、、、、大人が転ぶ姿というのを目の前にするのは、、、、、、それも自分の母親。。。。。
木の幹が所々、盛り上がっているのに気がつかず、上を見て歩いていたとのこと。。。。。
確かに道は、木の幹が盛り上がり、スムーズではなかった。。。。。

斜めがけにしていたカバンに引っ張られるように倒れた母親。。。。手をつく前に顔から着地。左側の頰からすぐに内出血。。。。。。



そのあとはフラフラ。
お堂の天井の再現を見て周り。(それはそれは華やかであった。空がコバルトブルー。ピンクのオーガンジーのような衣を羽織った天女が飛び交う極楽の世界、、、、、それをまさに北欧の生地にあるようなお花のパターンが囲んでいる。西洋だと薄い青い色の空を天使が飛んでいるわけだが、、、、天女が空をまう仏教、、、、アジアはそれだけに大人の世界なのか、、、、) それが限度でバスを捕まえホテルに急ぐ。
バスから見える繁華街、、、、夜ご飯はどうしようと楽しみであったのだが、ヨレヨレの母親を連れ出すことはできず。。。。



改めて母親は昔の母親ではないことを実感。。。。。