【豆知識】暑さに負けない体作り＼熱中症から体を守ろう！

夏の暑さが厳しくなり、年々熱中症のリスクが高くなっています。
外出を控えていたここ数年で、直射日光への抵抗力が落ちているはず。
「熱中症対策」が欠かせません！

熱中症対策と言えば水分補給。「こまめに摂っているから大丈夫」と思いがちですが、水を飲むだけでは不十分です。摂った水分は体内に留めることが重要です。

　　「アルブミン（たんぱく質）」　　　

「アルブミン」は血液中のたんぱく質に最も多く含まれている重要な栄養素。

「スポンジ」のように水分を貯め込み、全身に運搬する働きを持っています。

体内で「アルブミン」が不足すると、水分量が少なくなり、熱中症を起こしやすくなります。つまり熱中症予防にはアルブミンを増やすことが重要です。

「アルブミン」を増やすには
食事から良質なたんぱく質を摂ることが不可欠です。ただ、たんぱく質は食べ貯めができないので、毎日摂ることが大切です。

　　「筋肉」　　　

筋肉も水分を貯め込む「 スポンジ」であり、さらに全身に水分を循環させる「 ポンプ」の役割も持っています。

「筋肉」を増やすには

1. 下半身の筋トレ。
 筋肉の６０～７０% は下半身にあります。
つまり下半身を鍛えることで、スポンジを効率よく大きくできます。
イスを使ったスクワットがおすすめです。
※空調の整った屋内で行いましょう

2. 運動後３０分～１時間以内に筋肉の材料となるたんぱく質を摂ることで、　 筋肉を増やすことができます。

ボノラートの主成分である「乳たんぱく」はたんぱく質の栄養価を
示す指標「アミノ酸スコア100」のまさに「良質たんぱく質」です！
さっぱりしたものが食べたくなり、たんぱく質が不足しがちな夏こそ、
毎日摂ることが必要です。

運動の後にボノラートを１杯！毎日の習慣で熱中症を予防しましょう！

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 　　屋内でも熱中症に注意！　　

消防庁によると、自宅で過ごすことが多くなった2020 年から屋内での熱中症が増えています。外出時だけではなく屋内で過ごすときも十分気を付ける必要があります。

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