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【身体の科学】真剣に「痩せたい」と願うあなたに①

2009年09月11日 | 【身体の科学】

 

◇「減量」の意味を正しく理解しよう

世界中の食材が集まる豊かな国・日本。皮肉なことに
「痩せたい願望」の持ち主もこの列島に溢れているようで、
TVも女性誌もダイエット特集オンパレードの状態です。
今度はどんな「究極の痩せ方」が紹介されるのかと、期待に胸を
膨らませるのですが、結局どれも「摂取カロリーを抑えて、
消費カロリーを増やし、時間を掛けてゆっくりと」で終ります。

確かにカロリー計算に基づいて減量するのは長い時間が
かかります。
例えば3kgの余分な脂肪を取り除くには、次のような計算式が
成り立ちます。

  脂肪1gは9kcalの熱源となります。
  例えば、3kg(3000g)の脂肪は、

  3000g × 9kcal = 27,000kcal

  に相当します。
  
  この27,000kcalを消費するには、毎日全く何も食べずに、
  2,000kcalずつ消費を繰り返したとして約2週間かかります。 
  (こんなことは、出来っこありません。死んでしまいます)
  
  では、方法を変えて、1日に食べる食事を1,400kcalまで
  減らして、運動も頑張って2,000kcal消費して、それでも
  1日当たりで計算してもマイナスになるのはたった600kcalです。
  (実際にはタイヘンですよ)
  
  仮にこれが実行できたとしても、

  27,000kcal÷600kcal=45日

  3kgの脂肪を取るのに、45日(1ヵ月半)も掛かってしまう
  計算になります。

「肥満と減量」の問題をカロリー計算で取り組む限界が
ここにあります。


また、体内脂肪量には関係なく、体重さえ減れば「痩せた」と
思い違いをしている
人々が居られます。 

「減量=減体重量」というのは誤りで、
正しくは「減量」=「減体脂肪量」なのです。

これを間違うと、運動やサウナで汗を大量にかき、そのまま
体重計に乗って「○キロ痩せた♪」と喜ぶことになります。
そのまま放置すると脱水で危険なことになりますから身体は
「のどが渇いた」と訴え、一時的に失われた水分を補うように
できています。

 

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