
デイリースポーツ 06年02月14日号より

阪神・高校ドラフト4巡目の前田大和内野手(18)=樟南高=が、シート打撃でプロ“初ヒット”を放った。
前田大は「まぐれです」と気を引き締めるが、はつらつルーキーを、島野2軍監督も絶賛だ。「ええやろ、あの金の卵。反応よく打っとった。何より守りがいい。球さばきは抜群や。(中日に入団した時の)立浪以上や」と大きな眼をギョロリと光らせた。
まだまだ課題もある。「(辻本)賢人がこの1年間で10キロ太ったそうなんです。僕もウエートなどでしっかり体づくりをしていきたい」と前田大が言う。金の卵のプロ人生は、まだ始まったばかりだ。

昨秋のドラフトで鹿児島からタイガースに入団した前田大和選手がデイリースポーツでとりあげられました。しかも、あの島野育夫氏から新人に対しては最高の賛辞もいただきました。今後、怠ることなく精進し定位置を獲得してほしいですね。

さて、今年のタイガースは投手陣・野手陣の層もさらに厚みを増し、レギュラー争いも熾烈になっています。この猛虎たちが今年もきっとペナントレースをにぎわしてくれることでしょう。

もちろん、私は今年の夏も甲子園に乗り込みますぞ。去年は雨天中止だっただけに、2年分の応援をさせてもらうつもりで、タイガースグッズに身を固めていきます。 がんばれ、前田

がんばれ、タイガース