ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

「スタジアム伝説」・・・最高でした。

2007年01月21日 22時04分42秒 | Weblog
 20時間近くになるDVD「Misato Stadium Legend forever 1986-2005」を見終わりました。一言で言えば「最高」。
 本来ならもっともっと西武球場でのライブの連続記録を作ろうと思えば作れたものを大決断して、新たなステージへ進化しようとするみさっちゃんにすごいパワーを感じるし、これからもっと新しい魅力を極めていってほしいなと思いました。
 早速、1/26~28には「うたの木 朗読会 2007~言の葉コンサート~」として与謝野晶子の世界との融合を目指したライブを行います。会場が天王洲・銀河劇場ということで、参加はできないけれど、こちらもいずれDVDでと期待をしているところです。
 話がそれたけど、86年の「KICK OFF」に始まって05年の「NO SIDE」とラグビー部マネージャーらしい終始の付け方が今になってすごい思うし、楽曲もまるで今日を見通したかのような感じを受けてしまいました。
 返す返すもこの「NO SIDE」に参加できなかった(仕事の大事な会議と重なってしまいました)のが残念で悔しいなと思いますが、これからのみさっちゃんが進化し続ける限り、さらに感動的なステージを作れるように、会場の一員として参加できるようになりたいと思ったのでした。
 こんな感動の機会をくれた娘たちに感謝。
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「みえない雲」を読み終えて

2007年01月21日 21時40分05秒 | Weblog
 物語の終盤で主人公ヤンナ・ベルタの先輩・ラルスは両親に対して語ります。
 「みんな結局は自分のことしか考えていないんだ。なぜ彼女がこういうことになったのか考えてみたことがあるの? いったい何を嘆いているんだよ? だれが原子力に賛成していた? うちの明かりが消えると困ると言ってたの、忘れたのかい?」と。
 ヤンナ・ベルタは祖父母との再会を果たしますが、祖父は現実から目をそむけ続けて「チェルノブイリの時にみんながどれほどヒステリックになったか思い出してみなさい。今回も同じだ。原発反対論者にとっては事故がどんなに大きくても大きすぎることはないんだ。それに社会改良論者や緑の連中。あいつらは我々を石器時代に戻そうとしているんだ。」と強弁し、さらに「知らせなくてもいいことまでマスコミに知らせたのがそもそもの間違いだった。連中はなんでも大げさにかき立てる。そんなことさえしなければ、こんなヒステリーが生じることもないし、誇張やプロパガンダにまどわされることもなかった。そこらのおばさんたちが、原子炉の内側のことやレムだのベクレルだのについて知る必要がどこにある? 結局はなんにも分かりっこないんだ。それに世界中に死者の数を言いふらして何になる? 今回のことで、また西ドイツの評判はがた落ちだ」と。
 自分の生き方に確信を持ったヤンナ・ベルタがそんな祖父と対峙せんとするところで物語は終わります。
 この後の展開を想像するのは読者です。そして、原子力発電という生活に密着させられてしまっているものにどう向かい合っていくのかを考え、行動するのも読者です。
 ヤンナ・ベルタはこの後のことを具体的には何も語ってはいません。
 映画、みたいですね。。。それか、高田ゆみ子さんのお話を聞いてみたいものです。
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棚田館の建設・10

2007年01月21日 21時13分34秒 | Weblog
 昨日とうってかわって冷たい雨の一日でしたね。午前中はそう感じなかったものの、昼頃からぶるっとふるえる気温でした。
 さて、そんな中でも、とんかんとんかんと、土日も関係なく、昼夜も関係なく、大工のみなさん方は夜中まで働いています。今夜こそ静かな夜ですが、先週は夜中の12時頃まで音がしてきていました。

 たまには、差し入れでも持っていってあげようかなって気持ちになります。

 ほとんど屋内の仕事とは言え、やはりここは根本的に寒い場所ですから、ここの気候に慣れない人たちにとってはたいへんでしょう。

 体調をくずす方がでないよう祈るばかりです。
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