大当たりの一日 ②

　熊本ＩＣで下りると、阿蘇へ。
　大津から外輪山ルート(ミルクロード)をとれば、信号なんてないし、眺めを満喫しつつ気持ちよく走れると思っていましたが・・・

　宮原ＳＡで自衛隊の車両が多数集まっていたのですが、国道５７号線にも連なって走っています。大矢野原で訓練かと思ったのですが、ルートがどうもおかしいですね。
　私たちは自衛隊車両にはさまれて走っていたのですが、いずれは南方面へ曲がっていくと思っていたら・・・なんと、ミルクロードへ向かうではないですか！

　登り・カーブのきついところでは時速３０㎞です。
　

　よけようとはしないし、国家権力相手に黄色のセンターラインをまたぐ勇気はないし、後ろでいらいら、いらいら・・・！

　そうこうしていると、ふと思い出したのが「虹色ジーン」です。
　この日、渡辺美里と山口智充が出演です。
　　
　時計を見ると、もうとっくに番組が始まっています。
　新しい車は自動的に電波をひろってくれることはしてくれません。自分で検索しなくちゃいけません。

　やっと電波をつかまえたかと思いきや画像が乱れ、乱れては他を検索しの繰り返しです。


　
　たいへんないらいら。

　休みの日に多数で訓練なんかすんなよ・・・世間は夏休みの貴重なラストスパートの時期だよ。

　眺めのいい外輪山の上に出て、やっと道を譲りました。
　でも、もう「虹色ジーン」の電波は届きません。
　これで、１０時前の到着に間に合わなかったら、どうしてやろう、自衛隊！
　おまけに、命知らずにかっとばしてくるバイク野郎。
　とどめは、ひどくかすみのかかった阿蘇山。

　ただ、これだけひどい目に遭いながら、なぜか「予感」を感じながら、一路、飯田高原を目指しました。

大当たりの一日 ①

　８／２１の日帰りドライブ、久々の連載にしたいと思います。

　今回のように、大分・飯田高原に１０時前までに到着しなければならないというタイムリミットがある場合、鹿児島からはけっこう早めに出ないと間に合いません。

　４：３０起きで５：００出発。
　起床時点では星も見えている時間帯です。

　朝早くは通行車両も少ないし、信号機も点滅なので、気楽に走れます。
　

　朝日が見えたのは出水市の新幹線高架をくぐる手前でした。

　・・・　そうです。高速はまだ使っていません。

　出発して２時間後には芦北ＩＣの入り口でした。

　息子はまだぐっすり眠っています

　

　

　

大当たり！

　今年は体調をくずしたり、いろいろあったり・・・
　美里ライブにも参戦できなくなってしまいました。
　自分の気持ちが「飽和状態」になっていく感じに包まれていました。

　そんなこんなで、自分の運試しではありませんが、何かきっかけを作らないと・・・と思っていました。

　私と子どもの日程の都合がフリーに合うのは、この週末だけ。
　そこで、日帰りドライブに出かけることにしました。

　その目的地の一つが大分県にある工房・輪葉葉。

　単なる焼き物のようですが、幸運の使者のようで、発売の日にはたくさんの人が押しかけてくるとのこと。
　私も初参戦。
　そして、見事、抽選に当たりまして、「福来る猫」を購入することができました。

　前々から欲しいと思っていたものでしたが、初参戦で購入できたので、当たったうれしさ以上に、がんばらなくっちゃと思いました。


　今年、いろいろ心配をかけた方々がいるので、今回は、私自身の姿を初めてネット上に公開することにしました。
　どうです。元気そうでしょう。

　

ドックで「要精密検査」と言われて以来、超憂鬱になり・・・

　人間ドックで「要精密検査」を指摘された結果が届いたのが盆の前。
　
　「疑わしきは・・・」なので仕方がないとは思いつつも、そこに表記されていた言葉がその後、私を悩ませることになりました。
　インターネットで調べてみると、疑われる病名としてガン、腫瘍といった言葉が並んでいました。

　素人判断なのですが、お盆をはさんで精密検査を経て診断を今日いただくまでの約１０日間は、もう憂鬱な気分でした。実際にその辺りに痛みを感じるのがさらに追い打ちをかけることになりました。

　妻に語ると何度も何度も言い出すのが分かっていたので、これが逆に私の憂鬱に拍車をかけると思い、直前まで黙っていました。
　娘は冷静に、暑い時にマラソンやってんだから絶対大丈夫と言ったっきり。
　
　結果から言えば、「何事もなし」でした。
　当面、お墓に入る予定はないようです。
　
　でも、この項目は、前回のドックでも指摘され、その間の職場検診でもひっかかりと、毎回「何事か」が起こっているのです。
　そのたびに、再検査です。
　やっぱ何かあるんじゃないの・・・って思いたくなります。
　
　
　
　
　　

朝から虹。

　今朝、研修会に出発する準備をしていたら、窓からふと虹が見えました。
　とても写真で見てみると、なんだと思ってしまったのですが、我が家から直線１００ｍもない場所に立っていた虹は大きく見えました。

　朝日を浴びながら立つ虹。

　いい一日になればいいなと思いながら自宅を出発しました。

猛暑日、大歓迎

　ＴＶから日本が亜熱帯化しているといったニュースが出ています。

　それが破滅的な地球温暖化のよるものであれば、考えるところもあるのですが、そんな中で「次なる一手」をうっている農家のことが紹介されていました。
　イタリアで生産されているブラッドオレンジが日本でも生産できるということでした。
　「抜け目がない」と言えば言葉としては汚いのですが、私はこれをビジネスチャンスとして開拓しようとする農家の方の先見の明に感心しきりでした。

　金をいかにして儲けるか・・・ではなく、次をどう読み、どう手をうっていくのか。
　その姿勢が素晴らしいと思うのです。　

　職を越えて、学ぶべきところだと思います。


　ちなみに、私、暑いの大好きです。
　湿度関係なしです。

　暑いのが夏、寒いのが冬・・・それでいいのでは。

　私は、温度の変化がどうこうと言うよりも、その中でどんな工夫・努力をするのかという発想を大事にしたいと思うのです。
　
　

空の青さを強く感じた一日

　♪「夏祭りには帰ってこいよ」
　♪暑中見舞いの　絵はがきには
　♪たった二行の　きみの言葉

　８月に入ってやっと夏らしくなりました。
　そんな天気を強く感じたその日に、私にとっては永遠の夏の定番である美里の「夏が来た！」の歌詞が思い出されます。

　特に、今日は、空の青さをやたらと強く感じた一日でした。
　こんな日はとても気分がうきうきしてきます。

　そんな今日、人間ドックで肺に異常が見つかったので、ＣＴを受けに行きました。
　肺はよくひっかかります。
　ただ、今回は痛みがあるんで(考えすぎ？)心配していたんですが、わずか１０分程度で済んだので笑ってしまいました。結果は１９日に伝えられます。

　本当に、こんな日には「生きている　まぶしさ」を強く感じます。

　♪次の夏も　その次の夏も
　♪いついつまでも　離れたくない

　と思えるみさ友のみんな、今年の夏は会えないけど、来年こそはって思ってます。

　

ぷかぷか

　気持ちよさそうですね。
　高所恐怖症の私にゃ、ちと無理ですが、見ているだけで、なんだかさわやかな気持ちになってしまいます。

　私の自宅から直線１０㎞ちょいでしょうか。
　入来町の愛宕山ビスタパークはパラグライダーの出発のポイントになっています。

　以前は、私もしてみようかなと思ったこともありましたが、家を建てた時のもち投げで屋根に登るのですら、腰が引けたんで(笑)

「新車」来る！ ナンバーは！

　実家から帰省しました。
　途中、「新車」を受け取りに行きました。
　「新車」に「　」がついているのは、今日まで乗っていたランディ(新車で購入)を売却して、モビリオ(中古車を購入)したからです。
　
　早ければ来年。遅くても２年以内に離島への異動は確実です。
　どうせ乗り換えるなら・・・税金とか維持費も高いし・・・といった思惑で買い換えました。

　でも・・・

　ナンバーだけはこだわってしまいました。
　またまた○○愛を振りまいてしまいました。

　帰宅した私を待っていたのはその○○愛に応えてくれるように、あるバラの蕾がふくらみかけていたことです。

この炎天下のさ中、菜の花マラソンの試走してました。

　このブログで何度か、私が夕方に走っていることを書いていますが、今回の２泊３日の帰省でチャレンジしたのが、炎天下のこの時期に菜の花マラソンのコースを走ることでした。
　目的はコースの起伏・勾配や路面などのチェックです。

　もちろん、季節がらいっぺんに４２．１９５㎞なんて恐いことはいたしません。１３日の夕方に半分。１４日の午前中に残り半分。

　この間の練習では１回当たり最高１５㎞しか走っていなかったし、右足のアキレス腱の上部に痛みがあったので不安はありましたが、高校時代にはよく走っていた場所だし、コースの様子は分かっていますし、妹がサポートしてくれるので、ちょっぴり安心してチャレンジ。

　１３日は菜の花館前をスタートして最初の４㎞を１㎞５分ペースで進んでしまいました。落とそうとしてもペースが落ちません。このままだとどこかで一気にがたがくると思い、２０分走って５分歩くの繰り返しにすることにしました。
　結局、２０．５㎞を２時間でした。１㎞６分弱ですね。

　１４日はいつ以来でしょうか、午前中の走り。右足の痛みがひどくなっています。スタートしてすぐに発汗が始まり、一気に全身がびしょびしょ。おまけに両足ふとももの動きが鈍いという貧血みたいな状態に。途中、フラワーパークの近くの自販機で水分補給したものの、その後も足の状態は回復せず、歩いている方が多かったですね。
　結局、山川駅先の３７㎞地点でギブ。後５㎞・・・

　炎天下という大冒険でしたが、意識は常に明瞭。常に自分の体調をチェックしながら、無理に無理を重ねることをしないように走り(歩き)ました。暑さも自覚しながらですが、吹く風の涼しさを感じたり、景色をながめたりして、コース全体を感じ取るようにしました。
　目的はコースの確認ですから。
　収穫は大でした。メモがたくさんできました。

　全然参考にはなんないけど、３７㎞を合計４時間２２分。

　１０月、１２月に再度試走をしたいと思っています。