私が鹿児島に帰宅している間に、みさっちゃんのニューシングル「夢ってどんな色してるの」が届いていました。
荷物の片づけ、調理、食事、その後もずっとリピートです。
「夢ってどんな色してるの」は、「おとな」の歌ですね。
それは「カセットに入れた僕の歌」という歌詞だけではありませんよ。
★ 過去形で語る「未来」
★ 過去を肯定と否定でふりかえるせつなさ
★ 過去を仮定の中に表現
★ 「確かさ」と「愚かさ」の同時併記、そして「強さ」へ
これは本当に若手の河邉徹の作詞かい?!と思うのです。
いえ、彼の作詞能力を否定しているのではなく、まだ20代の彼が生まれた頃はもうCDの時代ですから・・・。
みさっちゃんに遠慮してないかって思いました。
もっと自分の世代の感覚、言葉、アイテムなどを盛り込んだ歌詞を期待していたのですが・・・・・。
みさっちゃんを「昭和」に閉じ込めたようなイメージを受けました。
これで30周年か?!
みさっちゃん世代としては、カップリングの「どこにいても」の方がまだ了解できます。
私としては、かつてライブで拳をふりあったあの世代に「火をつける」ような前向きな歌詞がほしいのです。
ぜひ30周年は№1を1回くらいは取れる歌にしてほしいのです。