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北軽井沢番外編・49~ヒナマツヨイグサ

 “鬼押出し園”の参道脇に咲いていた小さな花。ここは10月下旬には氷点下になる地域で、その葉はロゼット状で既に紅葉している。花径は1センチほどで草丈は5センチに満たないくらい。これはアカバナ科マツヨイグサ属の「ヒナマツヨイグサ(雛待宵草)」だろう。北アメリカ原産の帰化植物で花期は6~8月だが、たまたま日当たりが良く返り咲きしたと思われる。
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ヒロハホウキギク・1~富士見橋

 大栗川に架かる富士見橋のアスファルトの透き間に生えていた「ヒロハホウキギク(広葉箒菊)」。キク科シオン属の一年草で北アメリカ原産。花径はわずか7~8ミリで草丈は40~50センチ。総苞片が長くムラサキホウキギクの可能性もあるが、一応ヒロハホウキギクとしておこう。
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チャカイガラタケ・1~小山田緑地

 小山田緑地“小山田の谷”の倒木に生えていた「チャカイガラタケ(茶貝殻茸)」。タマチョレイタケ科チャミダレアミタケ(茶乱網茸)属のキノコで傘の直径は4~5センチ。半円形で名前の通り茶色い貝殻のような形をしている。食用にはならないようだ。
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