元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
アキノキリンソウ・1~花
野猿峠付近にある“大学セミナーハウス”前の道端に咲いていた「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」。キク科アキノキリンソウ属の多年草で草丈は80センチにもなるが、この株はせいぜい20センチほど。この界隈では同じ仲間のセイタカアワダチソウの勢力が強く、私はこの界隈でアキノキリンソウを見るのは12年振り。当ブログ年末恒例の“来年の宿題”に、<当地で以前見ていたがその後消滅したもの> という分類項目に毎年挙げていたほど。ここに生存しているのがわかって良かったが、この周りにある数株も草丈は15~20センチと小さいものばかり。定期的に草刈りが行われるような場所であり、大きくなることができないのだろう。
ちなみに“大学セミナーハウス”は、大学紛争が激しかった頃の1965年(昭和40年)に、国際基督教大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、一橋大学、津田塾大学などの大学連合組織の共同運営という形でここ八王子市下柚木に創られた。多摩丘陵の広大な自然の中にある開かれた教育研修施設で、豊かな自然の中で学生と教員が寝食を共にして、学び合い、語り合い、全人的な接触を図る場として、毎年国内外から3万人以上の人が利用しているという。私が大学生の時にはこの存在を全く知らなかった。
ちなみに“大学セミナーハウス”は、大学紛争が激しかった頃の1965年(昭和40年)に、国際基督教大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、一橋大学、津田塾大学などの大学連合組織の共同運営という形でここ八王子市下柚木に創られた。多摩丘陵の広大な自然の中にある開かれた教育研修施設で、豊かな自然の中で学生と教員が寝食を共にして、学び合い、語り合い、全人的な接触を図る場として、毎年国内外から3万人以上の人が利用しているという。私が大学生の時にはこの存在を全く知らなかった。
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オキナワスズメウリ・4~雄花
ウリ科オキナワスズメウリ属の「オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)」。果実は既に赤く熟しているが、その中に雄花を見つけた。雌花は撮っていたので雄花は来年の宿題と思っていたが、これでひとつ宿題が片付いた。オキナワスズメウリは雌雄同株で、雄花、雌花とも直径1センチと同じくらい。雄花には黄色い花粉が見られる。
さてマラソンレースのシーズン到来で、23日のハーフマラソンレース本番に備え今日は気合いを入れて、自宅から松木中学校→浄瑠璃緑地→南多摩尾根幹線→尾根緑道→小山内裏公園→鑓水公園→小泉家屋敷→柚木街道→野猿街道→堰場→大塚東公園→大栗川→大田川→自宅と回ってくる21.1キロを走ってきた。この距離を走るのは今年3月の立川シティハーフマラソン以来で8ヶ月振り。タイムは2時間15分1秒で1キロ当たりは6分24秒と少し遅かったが、とりあえずまだ21キロを完走できるのは確認できた。レースの日は良い天気になることを願っておこう。
さてマラソンレースのシーズン到来で、23日のハーフマラソンレース本番に備え今日は気合いを入れて、自宅から松木中学校→浄瑠璃緑地→南多摩尾根幹線→尾根緑道→小山内裏公園→鑓水公園→小泉家屋敷→柚木街道→野猿街道→堰場→大塚東公園→大栗川→大田川→自宅と回ってくる21.1キロを走ってきた。この距離を走るのは今年3月の立川シティハーフマラソン以来で8ヶ月振り。タイムは2時間15分1秒で1キロ当たりは6分24秒と少し遅かったが、とりあえずまだ21キロを完走できるのは確認できた。レースの日は良い天気になることを願っておこう。
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