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北軽井沢番外編・53~ヤマハハコ綿毛

 キク科ヤマハハコ属の「ヤマハハコ(山母子)」。低地の野山で普通に見られるハハコグサ(母子草)に似て、山地に生えることからその名がある。花期は7~8月頃で雌雄異株。写真は雌株で、綿毛の付いた種子が風で飛ばされている。
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モミジバフウ・2~果実

 首都大学東京キャンパスで見られる「モミジバフウ(紅葉葉楓)」。マンサク科フウ属の落葉高木で、色付き始めた葉の下に若い果実がある。果実の直径は3センチほどの球体で、熟すと裂開し翼の付いた小さな種子をまき散らす。この道はモミジバフウの並木道になっていて、紅葉の頃はとても美しい
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