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北軽井沢番外編・51~ホツツジ果実

 “鬼押出し園”の溶岩の透き間に点々と生えている「ホツツジ(穂躑躅)」。ツツジ科ホツツジ属の落葉低木で高さは1~2メートル。7~9月に枝先に円錐状の花序を付け、秋に果実を稔らせる。果実は蒴果で直径は4~5ミリ。熟すと3裂し種子をこぼす。
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オキナワスズメウリ・3~熟果

 小山内裏公園のセンター前で育てられている「オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)」。ウリ科オキナワスズメウリ属の一年草で、緑色の果実が次第に赤く色付いてきた。図鑑などでは黄色やオレンジ色のものも見られるが、ここでは赤と緑だけ。果実の直径は2センチほどでおもちゃのように可愛らしい。そう思っていたら、近年、園芸市場では“琉球オモチャウリ”の名で流通しているようだ。
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オケラ・2~総苞片

 長沼公園“野猿の尾根道”で見られる「オケラ(朮)」。キク科オケラ属の多年草で雌雄異株。花が終わって周りの魚の骨のような総苞片が残っている。結実すればこの後、綿毛の種子が出来るが、果たしてこれはどうだろう。
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