元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ジャノヒゲ・1~高尾山6号路
高尾山“6号路”で美しい色を見せている「ジャノヒゲ(蛇の髭)」。キジカクシ科(←ユリ科)ジャノヒゲ属の常緑多年草で「リュウノヒゲ(竜の髭)」とも呼ばれる。果皮は発達せずすぐに脱落するために、これは果実ではなく種子が裸出しているもの。想像上の動物の“竜”には髭があるが、実物の蛇には髭が無いので、ジャノヒゲよりはリュウノヒゲの名前のほうが良さそうにも思える。
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ネジキ・2~冬芽
ツツジ科ネジキ属の「ネジキ(捩木)」。ここ長沼公園で先日見つけた樹だが、冬芽の様子も観察しておこう。長さ6~7ミリの紅色の2個の芽麟が向き合い、葉痕は半円形。維管束痕は1個で顔のようには見えなかった。
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