元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ワルナスビ・3~木守茄子
鑓水の小泉家屋敷横の坂道で見つけた“木守柿”のような果実。これはカキではなく「ワルナスビ(悪茄子)」の果実で直径1.5センチほど。その名前の由来のひとつでもある鋭いトゲが残っている。ワルナスビはナス科ナス属の多年草で北アメリカ原産。
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カキノキ・2~木守柿
堀之内寺沢里山公園の林縁で見つけた「カキノキ(柿の木)」。果実をすべて収穫せずひとつだけ残して、翌年も豊かに稔るための祈りや、野鳥たちへのおすそ分けとするのを“木守柿”もしくは“木守”と言う。俳句の世界では冬の季語になる。カキノキはカキノキ科カキノキ属の落葉高木。
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