元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヤマザクラ・3~宮上小学校
新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決まった。中止ではなく2年延期でも無いので、ギリギリの決断として止むを得ないだろう。既に出場権を得ている選手は、気持ちを切り替え、この1年数ヶ月で更にその力に磨きをかけて欲しい。聖火リレーは車でランタンを運ぶなどという奇策が計画されたが、これも延期となり、改めて日程調整されランナーによるリレーになりそうだ。やはりそれが良い。楽しみが1年先になったと思うことにしよう。
可哀相なのは、多くの学校で卒業式が中止されたり保護者無しで規模縮小になっていること。一生に一度の記念行事を楽しみにされていた方々は残念で仕方が無いだろう。中止の学校では1年後にでも落ち着いたところで卒業式をやり直してあげればと思う。一日も早くウイルス禍が終息することを願うばかり。
写真は多摩ニュータウン通り沿いの宮上小学校の南側斜面に咲いている「ヤマザクラ(山桜)」。バラ科サクラ属の落葉高木で、開花と同時にやや赤み掛かった若葉が見られる。落ち着いた風情で花を長く楽しめるのが良い。ここ宮上小学校のHPを覗いてみると、卒業式は保護者無しでクラス毎に分け、椅子はかなりの間隔を取って置くなどの形で行われたようだ。
『桜の栞』
作詞:秋元康 作曲:上杉洋史 歌:AKB48 平成22年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
可哀相なのは、多くの学校で卒業式が中止されたり保護者無しで規模縮小になっていること。一生に一度の記念行事を楽しみにされていた方々は残念で仕方が無いだろう。中止の学校では1年後にでも落ち着いたところで卒業式をやり直してあげればと思う。一日も早くウイルス禍が終息することを願うばかり。
写真は多摩ニュータウン通り沿いの宮上小学校の南側斜面に咲いている「ヤマザクラ(山桜)」。バラ科サクラ属の落葉高木で、開花と同時にやや赤み掛かった若葉が見られる。落ち着いた風情で花を長く楽しめるのが良い。ここ宮上小学校のHPを覗いてみると、卒業式は保護者無しでクラス毎に分け、椅子はかなりの間隔を取って置くなどの形で行われたようだ。
『桜の栞』
作詞:秋元康 作曲:上杉洋史 歌:AKB48 平成22年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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ヨウコウ・2~小山内裏公園
小山内裏公園の尾根道で見られる「ヨウコウ(陽光)」。バラ科サクラ属の落葉高木でソメイヨシノやオオシマザクラに比べて紅色が強く、満開時は鮮やかで遠くからでも良く目立つ。「ヨウコウザクラ(陽光桜)」とも呼ぶ。
さて以前、気象庁が発表している『生物季節観察』について触れたが、近年、都市化の影響で観測対象の動植物が確認できなくなっており、今年から“東京のウグイス”“新潟のヒグラシ”“静岡のミンミンゼミ”“長崎のトノサマガエル”の初鳴日(しょめいび)と、“群馬のノダフジ”の初見日(しょけんび)の観測が中止されることになった。東京千代田区内のウグイスの初鳴きは2000年3月を最後に観測できていないようだ。我が家では毎年、裏の松木日向緑地からウグイスの鳴き声が聞こえ今年の初鳴きは3月22日だった。我が家を東京の観測地点に指定してくれれば、これから毎年気象庁にご報告差し上げるのだが。
さて以前、気象庁が発表している『生物季節観察』について触れたが、近年、都市化の影響で観測対象の動植物が確認できなくなっており、今年から“東京のウグイス”“新潟のヒグラシ”“静岡のミンミンゼミ”“長崎のトノサマガエル”の初鳴日(しょめいび)と、“群馬のノダフジ”の初見日(しょけんび)の観測が中止されることになった。東京千代田区内のウグイスの初鳴きは2000年3月を最後に観測できていないようだ。我が家では毎年、裏の松木日向緑地からウグイスの鳴き声が聞こえ今年の初鳴きは3月22日だった。我が家を東京の観測地点に指定してくれれば、これから毎年気象庁にご報告差し上げるのだが。
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