いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

12月7日(水)のつぶやき

2016-12-08 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書録「驚きの裏歴史人物ファイル」「日本史有名人の身体測定」

2016-12-07 | Weblog
読書録「驚きの裏歴史人物ファイル」3

編 平川陽一
出版 PHP研究所

p109より引用
“ ところが一九八一(昭和五六)年、滋賀県
教育委員会が比叡山で発掘調査を行ったとこ
ろ、このようなことを示す証拠は何も発見さ
れなかったというのだ。比叡山の土壌からは、
焼き討ちにあったことを示す焼土層は発見さ
れず、僧侶が何千名も焼死したという痕跡も
確認されなかった。”

目次から抜粋引用
“偉そうなあの人のまさかの裏顔
 歴史をにぎわせた美女たちの戦い
 歴史に残る大事件・主人公の実像とは?
 意外な顛末に驚くあの人この人
 最後に泣いた人、笑った人は?”

 歴史にその名を残す偉人たちの、学校の教
科書や一般歴史書には載らないような逸話を
まとめた一冊。過去に他社から発売された、
「えっ!そうなの?歴史を飾った人物たちの仰
天素顔」改題・再編集版。
 日本から南米まで、世界中の歴史人物の
違った一面が書かれています。

 上記の引用は、第六天魔王とか呼ばれた、
織田信長の比叡山焼き討ちについて書かれた
項での一節。比叡山を攻めはしたが、何千名
も焼死したというのはフィクションだ、とい
うのが現在の見解だそうです。
その後の戦略を有利に進めるために、信長が
自分で話をばらまいたのかもしれませんね。
 子供の頃に学校で習ったことが、大人に
なったら全く違った話になっていたりは、結
構よくあります。本当に面白いと思えないの
であれば、学校の歴史はテストの点を取るた
め程度に勉強しておいてもいいかも?
本気で調べ始めたら、一生かかるおお仕事に
なるでしょうから。

ーーーーー

読書録「日本史有名人の身体測定」4

著者 篠田達明
出版 KADOKAWA

p107より引用
“ 江戸前期は食生活が質素で武士も玄米を
常食とした。家治の時代になると町民たちは
白米飯を腹一杯食べねば満足せず、江戸城台
所も精白米しか買い入れなかった。このため
脚気患者が多発した。”

目次から抜粋引用
“古代・奈良時代
 平安・鎌倉時代
 室町・安土桃山時代
 江戸時代
 幕末”

 医師であり歴史小説家である著者による、
日本史上の有名人身体測定結果をまとめた一
冊。
 ヤマトタケルノミコトから美空ひばりまで、
実物の遺骨や歴史資料などを手がかりとして
記されています。

 上記の引用は、江戸幕府十代将軍徳川家治
について書かれた項での一節。
口に美味しいものばかり食べていては、体に
良くないということが、江戸時代には既に
言われていたようです。家治自身も、美食を
遠ざけていたと書かれていますが、脚気に
罹っていたようです。
現在は、江戸の頃より一層美食を楽しむ世の
中になって、テレビのグルメ特集は殆ど毎日
どこかのチャンネルでやっているのではない
でしょうか。見なければ済む話ですが。
 どの程度正確かはわかりませんが、同じ時
代の有名人を並べると、なかなか面白い背比
べになっています。物語などでデカイと書か
れている歴史人物は、やっぱりデカかったん
だなぁと改めて思うことうけあいです。特に
弁慶。

ーーーーー

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月6日(火)のつぶやき

2016-12-07 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月5日(月)のつぶやき

2016-12-06 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「本とゲームがあるならば…」20161205

2016-12-05 | Weblog
「本とゲームがあるならば…」20161205

 最近聞いたニュースによると、屋外での
餅つき大会が中止になる傾向にあるそうな。
これからの季節、ノロウイルス等による食中
毒の危険性を考慮してのことだそうで。

 夏場にしても、冬場にしても、食中毒の話
題が出る度に思う。
食中毒を発症した人数は出てくるのだけれど、
同じものを食べた総人数が出てこない。
発症した人数を分子としたら、分母が殆ど解
ることがない。
 ニュースとして話題に上る時の割合は、
ひょっとして決まっているのだろうか?

 あと、毎年同じような時期に食中毒が流行
するのであれば、それまでにお腹の調子を鍛
えておきましょうと、もっと言えばいいのに。
 うがいや手洗いなどの、体の外の要因につ
いてはよく聞くけど、はらわた鍛えておけと
は、あまり聞かないような気がする。

 以前読んだ、小泉武夫氏の著作の中で、
納豆菌とその他の菌を戦わせたら、ほぼ納豆
菌の勝利となったと書かれていた。
普段から納豆を食べるだけで、お腹が鍛えら
れるなら、こんなに簡単なことはないんじゃ
ないだろうか。
 これからの屋外での餅つき大会では、いや、
屋外での食事イベントの前には、参加者に
納豆を配ったら良さそうに思う。納豆って
値段も優しいし。
糸引納豆が苦手な人には、乾燥納豆で。
イベント主催者は、食中毒リスクが減って嬉
しく、食べる人もある程度安心出来て嬉しく、
納豆屋さんも嬉しい。

 まあでも、油断はせずに、うがい手洗いは
しっかりして、より一層食中毒を遠ざけたい
ものですねぇ。

ーーーーー

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書録「すぐわかる東洋の美術」

2016-12-05 | Weblog
読書録「すぐわかる東洋の美術」3

監修 竹内順一
出版 東京美術

p44より引用
“ ガンダーラ仏の特徴をひとことでいえば、
その人物表現にギリシア・ローマ美術の遺風
が色濃くみられることである。彫りの深い顔
立ちに高い鼻、ひきしまった口元に髭をたく
わえた顔貌は、東洋人のものとはあきらかに
異なる。”

目次から抜粋引用
“石窟寺院の仏教壁画1
 水墨山水画と民画
 仏教美術の起源
 中国陶磁のはじまり
 古代ペルシアとイスラム美術”

 古代の日本に多大な影響を与えた、東洋美
術の歴史や作品を解説する一冊。
 隣近所の国からイスラム圏の国まで、各時
代の一番の見所を中心に書かれています。

 上記の引用は、仏像の起源の一つとされる
ガンダーラの仏像について書かれた一節。
どんなに優れた美術や文化でも、なにがしか
周りの影響を受けているものなのでしょうね。
周りから影響を受けつつ、その地域独自の発
展をすることで、多種多様な美術作品が生ま
れ続けていくのでしょう。
 カラーとモノクロ半々といったところで、
出来れば前ページカラーにしてもらいたい。
美術作品を見るだけでなく、その歴史や時代
背景を知ることに主眼を置いているためかも
しれませんが。

ーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月4日(日)のつぶやき

2016-12-05 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月3日(土)のつぶやき

2016-12-04 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月2日(金)のつぶやき

2016-12-03 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月1日(木)のつぶやき

2016-12-02 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書録「モーツァルトのむくみ」

2016-12-01 | Weblog
読書録「モーツァルトのむくみ」3

著者 フィリップ・マコウィアク
訳 小林力
出版 中央公論新社

p37より引用
“ 無法行為や厚かましい無遠慮が、ふつう
になった。人々は、運というものが富めるも
のにも貧しきものにも、いかに速やかに訪れ
るかを目の当たりにした。前者は突然死んで、
後者は無一文状態から瞬時に他人の財産を手
に入れたのだ。そしてアテに市民は、手軽な
喜び、特に本能的な欲望を満足させるものに
とりつかれるようになる。”

目次から抜粋引用
“カマキリのような人間
 虫がわいた肉体
 戦いに向かわせた声
 音楽史における最大の悲劇
 かすかに光る暗闇”

 内科医である著者による、歴史上の人物の
中で、正体の分からない病気に罹って死んだ
人物の死因について考察する一冊。
 エジプトのファラオから作曲家まで、現代
医学の知見を用いて考察されています。

 上記の引用は、古代ギリシアのアテネを
襲った疫病について書かれた項での一節。
いつ死んでしまうか分からず、それに対抗す
る方法も分からないとなると、人は自暴自棄
に陥ってしまうのは、古代も今も変わらない
ようです。
現代でも新たな病気は生まれ続けていますが、
医学が発達したおかげで、何とかなるだろう
と思いながら過ごせるのは、人の気持ちに
とって随分違うものなのではないでしょうか。
 元々は、医師の勉強会をまとめた物のよう
なので、文章がかなり固めな印象を受けます。
この本を元に、もう少し柔らかめに書かれた
物があれば、より多くの人が楽しめる一冊が
出来上がるのではないかと思います。

ーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書録「さくっと3行でわかるビジネスマンとして知らないと恥をかく500人人物伝」

2016-12-01 | Weblog
読書録「さくっと3行でわかるビジネスマンとして知らないと恥をかく500人人物伝」2

監修 齋藤孝
出版 サンクチュアリ出版

p74より引用
“今でこそ1000円札の顔となっている野口英
世だが、自身は借金を重ねるなど、お金に
ルーズな面があったという。”

目次から抜粋引用
“初級編 知らないと恥をかく
 中級編 知っていて当たり前
 上級編 知っていれば物知り”

 教育学者である著者による、世界の主な偉
人を出来るだけ簡潔に紹介した一冊。
 小学生の教科書にも出てくるような歴史上
の人物からいまだ現役で活躍中の人まで、
3つの主なポイントを抑えるように書かれて
います。

 上記の引用は、野口英世の項でのコラムか
らの一文。
お金にいい加減だった人がお札に描かれるの
は、あまりゲンが良くないような気がします。
しかし、お金にこだわりすぎるようでは成功
しないよ、というメッセージなのかも知れま
せん。揉め事にならない程度に、大雑把な方
が、偉人に近づけるのかもしれないですね。
 監修者の主観が大いに反映されているから
でしょう、偉人と思うには微妙だと思う人が
ちらほらと…。
人物の並び順が、どういう基準で並べてある
のかはっきりしません。目次からたどれば済
む話ですが、ふと見聞きした名前から調べる
には向かないのではないでしょうか。

ーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月30日(水)のつぶやき

2016-12-01 | Weblog

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする