#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【台湾旅情】関子嶺温泉 その1

2007-05-12 | TAIWAN
日本統治下時代、日本の駐留軍が発見し、未曾有の賑わいを残した「関仔嶺温泉」街。
太平洋戦争が終わって、中国に返還された後は、どんどん廃れてしまったようだ。
「温泉」と聞いて、台湾人は喜ばないのだろう。隣国でもそれだけ価値観が違う。

日本人が日本人のために開発した温泉街は、このまま廃れていく運命のようだ。

だから今回は、片道4時間もかけてはるばるやって来た次第。
とにかく珍しいお湯なのだ。湧き上がる温泉が「泥」。
浸かるだけでツルツルスベスベになる。硫黄臭もかなりキツイ。
もう、聞くだけで「温泉魂」がふつふつとしてくる。


しかし、到着してみて唖然。
平日昼間とあって、温泉街を歩く人が…まったくいない。
路上では、来るはずのない客を待つ旅館の人々が、ただ突っ立って何やら話している。

「ほんとに大丈夫なのか…」そんな思いがよぎった。
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【台湾旅情】嘉義 その1

2007-05-12 | TAIWAN
台北駅から1時間半、目指すべき駅「嘉儀」に到着。
相当な僻地かと思いきや、それなりに開発されていた。

しかし、「台湾新幹線」は後付けの路線なので、
街の中心部からは、かなり外れの場所にあったりする。

近代建築で建てられた駅はとても大きく、立派な物なのだが、
まわりには人の住んでいる気配がない。
人工的にキレイに整備された広大な敷地だけである。

そんなわけで、無味乾燥とした「高鉄嘉儀」駅から
人の気配がある「嘉儀」駅までバスで移動することに。

駅でありながら、駅としての機能がない…そんな印象を受けた。
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【台湾旅情】台湾高速鉄路 その3

2007-05-12 | TAIWAN
静かに列車は南下。
窓から見える風景は、日本の車窓となんら変わるものなし。
不思議なくらい、同じような情景が交差する。

しばらく語り合っていたビジネスマンも
いつのまにか深い眠りに入っていた。

ボクたちの目指す駅は、「嘉儀(チャーイー)」と呼ばれる南の駅だ。
そこからバスを乗り継いで1時間、「関仔嶺温泉」が最終目的地。

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【台湾旅情】台湾高速鉄路 その2

2007-05-12 | TAIWAN
見事に満席になった車両の中を、
台湾美人の売り子が分け入る。

自由席の乗客が通路や車両ロビーに溢れ、
気分的にもあまりよろしくなかった。

走行はとても静か。
時速300キロも出ているとは思えない。
乗り心地は快適。思わず眠気に襲われる…。

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【台湾旅情】台湾高速鉄路 その1

2007-05-12 | TAIWAN
2007年3月に開通したばかりの「台湾新幹線」に乗る。
前日の切符売り場で30分以上待たされながらも、なんとか購入したチケット。
はやる気持ちを抑えながら、朝の8時に乗り場へ急行。

こんな朝から中国人の団体が、改札口を占拠していた。

「台湾新幹線」自体は日本の新幹線「つばさ」の車両を使っている。
しかし、運営はフランスが指導したらしい。

そんなデスコミュニケーションのおかげで、開通が大幅に遅れた…という話もある。
たしかにまだまだ運営は改善の余地がありそうだ。

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【南国】I belive in Miracle、don't you.

2007-05-12 | MUSIC
コンピレーションCD用に録音した
Jackson Sistersの「I belive in Miracle」を聴く。

実はものすごく切ない曲だった…と感動。
一方的な愛を切々と語って、ミラクルを信じる女性。
その思いの深さが、8分の6拍子で高みへと上がっていくアレンジは
客観的に聴いていても、素晴らしい。

考えてみれば、いつも「つながる」ことを夢見て、
絶えずコミュニケーションを求めている自分に気づく。

理解されたい…。組み入れて欲しい…。
そんなメッセージを常に発信している自分がいる。

カメラのレンズを向け、無言のシャッターを切り続ける行為は…誰のためでもない…、
自分がただ「つながりたい」一心で夢中になっているだけだったのだ。
そんな意味でも、この楽曲はボクのテーマ曲だ。

They say the day is ending  Lets watch the sun go down
And plan a holiday for two  For All Eternity
We will ride a cloud so you can see  The world i created just for you

I saw you standing on the street  I wanted to meet just stop a while
You give me smile to say hello  You make me feel so good inside
That i realised i could not hide  The feeling that came when you failed to say

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you

I Believe in You  I Believe in Miracles Baby  I Believe in You

I dont know what people are saying  Or what games their player-playing
Or if their planning same old game on me  People never knowing where they are going or what they are showing
So come on boys,show a little love for me

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you

I Believe in Miracles  I Believe in Miracles
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you
La La La...

Here we are together face to face  Forever in a place that i created
Just for you,you,you  So people are better than what you give
Believe in dreams and think they are real  And one day soon  The miracle will come true

I Believe in Miracles  Dont you
I Believe in Miracles  Dont you
I Believe in Miracles  Dont you  Dont you
I Believe in Miracles..
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【南国】アルバムmix終了!

2007-05-12 | MUSIC
南国ドロップス初のアルバム「社交街の誘惑」
全13曲のmixが木曜日に終了した。

いよいよ、7月11日の発売にむけて
本格的なプロモーション活動となる。

録音作業はちょうど1年前のGW。
手作りでここまで組み上げるのに、やはり1年かかってしまった。

しかし、あらためてその音源に耳を澄ませると
メンバー10人の思いが、幾層にも織り込まれていることを実感する。

ドラムのハイハットやギターのカッティングと、ホーンセクションのハーモニー、
その間を這うベースラインと、きらめくキーボード。そして、女性ボーカルの吐息。
パーカッションの合いの手が、小気味よく入る。

それらを美しく取り纏めてくれたアセロラダイエッツのナーキとドンには、頭が上がらない。

いろんな人たちの協力があったからこそ、ここまで昇華できたのだと
クリアに編集されたオリジナル13曲を感慨深く聞き入る。

5月15日(火)には、マスコミを中心にした
アルバム完成のプロモーションライブを
ベースキャンプ「南国の夜」で21時から行う。

ぜひとも観に来て欲しい。

     南国ドロップス公式サイト
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