Are You Going With Me?/Pat Metheny(1993)
8月8日。88の日。
沖縄のステーキ屋を思い出す。
昨日は知り合いの写真家の事務所開き。
隅田川沿い…対岸にスカイツリーを見上げる場所で、
夕暮れから夜更けまで写真談義。
大勢の人が集い、写真のことやら、イラストのことやら、
人生のことやら、思い思いにしゃべり倒して帰って行った。
みんな一生懸命生きているのはわかるけど、
別に相手を罵倒しなくてもいいんじゃない?
…なんて。
競争社会について行けなくなる。
じめっとした風が、隅田川から流れてきて、
ふと背中のあたりに収まった。
「はぁ」
Are You Going With Me?
風が後押しするかのように、
背中が軽くなり、いつのまにか国道を駆けっている。
Pat Metheny…すばらしきギタリスト。
1981年のアルバム「Offlamp」から
さまざまなバージョンで現在まで弾き継がれている曲だけど、
いつどんなときに、どんな気持ちで聴いても、
すぐさまAre You Going With Me?と浮ついた気持ち…
そんな旅情に掻き立ててくれる。
しかし30年…。
(嗚呼…なんとボクらは悪戯に流されているのだろう)
今日たまたま「熱闘甲子園」を見たけれど、この番組も30周年。
なんと…あのPatももうすぐ57歳。
1996年の五反田簡保ホール来日LIVEは、
目の前のPatのプレイを見入ったあとに、
友達のクルマでHighway飛ばし悦に入っていたけど、
なんだろうな、変わらぬこの逃避行癖は。
ひとつところに収まれない、うわついた気質。
Are You Going With Me?…今日も心に風が吹いている。
きっと、風になりたいんだな。
Are You Going With Me?/Pat Metheny (2008)
8月8日。88の日。
沖縄のステーキ屋を思い出す。
昨日は知り合いの写真家の事務所開き。
隅田川沿い…対岸にスカイツリーを見上げる場所で、
夕暮れから夜更けまで写真談義。
大勢の人が集い、写真のことやら、イラストのことやら、
人生のことやら、思い思いにしゃべり倒して帰って行った。
みんな一生懸命生きているのはわかるけど、
別に相手を罵倒しなくてもいいんじゃない?
…なんて。
競争社会について行けなくなる。
じめっとした風が、隅田川から流れてきて、
ふと背中のあたりに収まった。
「はぁ」
Are You Going With Me?
風が後押しするかのように、
背中が軽くなり、いつのまにか国道を駆けっている。
Pat Metheny…すばらしきギタリスト。
1981年のアルバム「Offlamp」から
さまざまなバージョンで現在まで弾き継がれている曲だけど、
いつどんなときに、どんな気持ちで聴いても、
すぐさまAre You Going With Me?と浮ついた気持ち…
そんな旅情に掻き立ててくれる。
しかし30年…。
(嗚呼…なんとボクらは悪戯に流されているのだろう)
今日たまたま「熱闘甲子園」を見たけれど、この番組も30周年。
なんと…あのPatももうすぐ57歳。
1996年の五反田簡保ホール来日LIVEは、
目の前のPatのプレイを見入ったあとに、
友達のクルマでHighway飛ばし悦に入っていたけど、
なんだろうな、変わらぬこの逃避行癖は。
ひとつところに収まれない、うわついた気質。
Are You Going With Me?…今日も心に風が吹いている。
きっと、風になりたいんだな。
Are You Going With Me?/Pat Metheny (2008)