大人にならなきゃダメなのさ
真綿で首を吊すんだ
ひと山なんぼのプライドだ
小銭で笑顔は売れるんだ
雲がさみしい真夜中よ
町に呑まれた遠吠えよ
汚れた爪の肉片よ
目もあけられず血を流せ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
賢くやらなきゃダメなのさ
メバリできっちりイケるんだ
足した引いたのモザイクは
まるで抽象的なゲージュツだ
欲しがりませんよ勝つまでは
目醒めませんよ死ぬまでは
気付きません殺すまでは
草葉の陰に血を流せ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
捨てた女は夢の中で犯せ
呪われた血は墓場で恨め
生きるためならテメエなんか殺しちまえ
噛み砕きゆるいケツから血を流せ血を流せ血を流せ
それでも生きなきゃだめなのさ
死ねば誰でも神様だ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ/ヌルマユ永井
●
タテタカコさんの後に出てきたのが
この「ヌルマユ永井」さん。
1曲目の「人間に会いました」から
寺山修司の「血は立ったまま眠っている」の
遠藤ミチロウを彷彿とさせる言霊。
なんとなく狡猾な存在が
「滑稽新聞」の宮武外骨につながるような気がして
ステージに釘付け。
詩人。それも叫ぶ詩人。
さまざまなイメージがステージ上の男と
重なり合っては消え、重なり合っては消え、を繰り返す。
それだけ未分化な要素が、
生のまま
ダイレクトに伝わってくる。
噛めば噛むほど味が出るスルメのようだ。
札幌で活動するアーティスト。
今夜は横浜でライブをし、
明日の朝帰って昼から働くらしい。
iMPULSE!
こういう出会いが、うれしい。
真綿で首を吊すんだ
ひと山なんぼのプライドだ
小銭で笑顔は売れるんだ
雲がさみしい真夜中よ
町に呑まれた遠吠えよ
汚れた爪の肉片よ
目もあけられず血を流せ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
賢くやらなきゃダメなのさ
メバリできっちりイケるんだ
足した引いたのモザイクは
まるで抽象的なゲージュツだ
欲しがりませんよ勝つまでは
目醒めませんよ死ぬまでは
気付きません殺すまでは
草葉の陰に血を流せ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
捨てた女は夢の中で犯せ
呪われた血は墓場で恨め
生きるためならテメエなんか殺しちまえ
噛み砕きゆるいケツから血を流せ血を流せ血を流せ
それでも生きなきゃだめなのさ
死ねば誰でも神様だ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
空がこんなに青いのは
そこに何にも無いからだ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ
青い空でもアルマーニ/ヌルマユ永井
●
タテタカコさんの後に出てきたのが
この「ヌルマユ永井」さん。
1曲目の「人間に会いました」から
寺山修司の「血は立ったまま眠っている」の
遠藤ミチロウを彷彿とさせる言霊。
なんとなく狡猾な存在が
「滑稽新聞」の宮武外骨につながるような気がして
ステージに釘付け。
詩人。それも叫ぶ詩人。
さまざまなイメージがステージ上の男と
重なり合っては消え、重なり合っては消え、を繰り返す。
それだけ未分化な要素が、
生のまま
ダイレクトに伝わってくる。
噛めば噛むほど味が出るスルメのようだ。
札幌で活動するアーティスト。
今夜は横浜でライブをし、
明日の朝帰って昼から働くらしい。
iMPULSE!
こういう出会いが、うれしい。