赤々舎でおこなわれた黒田光一さんのトークショー。
お相手はフリー編集者の若松恵さん。
前回のトークショーで腑に落ちていなかった部分が、
今日はどんどん腑に落ちていく感じで、ハッピーな気分。
「写真という表現媒体は唯一学歴で左右されない芸術」
…と言ったかどうかはわからないけど、
初期衝動をどれだけ生々しく定着させるか…が
写真の善し悪しを決定するっていう点に、合点した。
(そんな雄弁に語る黒田さんじゃないんだけど)
どうしても世の先行するイメージに左右されてしまう「写真」。
そのテクニックの鎧を剥ぎ取って、剥ぎ取って、
対象としっかり対峙して、その心の揺さぶりそのままに
写真に定着できるか…。
音楽表現って若林さんも言ってたけど、
どうしてもテクニック先行な部分が大にしてあるんだけど、
写真はそれ以上に、肉体的な感覚が伝わる「バカ正直」な媒体だから、
鑑賞者の目になるっていうのかな、気配を消して、
鑑賞者の気持ちを代弁するっていうのか、
んん、言葉ってむずかしいのだけど、
そこに写真の真髄があるような。
黒田さんとは、もっと仲良くなれそうな、そんな予感がする
今日のトークショーだった。 感謝。
→とにかくよく写真のことを考えている人だと、心底思った。
お相手はフリー編集者の若松恵さん。
前回のトークショーで腑に落ちていなかった部分が、
今日はどんどん腑に落ちていく感じで、ハッピーな気分。
「写真という表現媒体は唯一学歴で左右されない芸術」
…と言ったかどうかはわからないけど、
初期衝動をどれだけ生々しく定着させるか…が
写真の善し悪しを決定するっていう点に、合点した。
(そんな雄弁に語る黒田さんじゃないんだけど)
どうしても世の先行するイメージに左右されてしまう「写真」。
そのテクニックの鎧を剥ぎ取って、剥ぎ取って、
対象としっかり対峙して、その心の揺さぶりそのままに
写真に定着できるか…。
音楽表現って若林さんも言ってたけど、
どうしてもテクニック先行な部分が大にしてあるんだけど、
写真はそれ以上に、肉体的な感覚が伝わる「バカ正直」な媒体だから、
鑑賞者の目になるっていうのかな、気配を消して、
鑑賞者の気持ちを代弁するっていうのか、
んん、言葉ってむずかしいのだけど、
そこに写真の真髄があるような。
黒田さんとは、もっと仲良くなれそうな、そんな予感がする
今日のトークショーだった。 感謝。
→とにかくよく写真のことを考えている人だと、心底思った。