*町ごとに現存し撮影した建物だけ記載します
*町のコメントはwikipedediaと私的所感です
*名前は1994年発行時のものです
*「小樽の建築探訪」とダブリます
*未訪問は訪問後に追加していきます
*現役個人宅は町名まで
*wikipedia、google streetview 札幌ノスタルジック建築散歩様引用
【花園】
小樽市中心部に位置する。
地区西部の小樽公園から海側の相生町にある水天宮にかけての丘陵地上にあり、地区内は起伏がある。東は山田町、相生町、西は緑、南は入船、北は稲穂、富岡に接する。
花園は古くから小樽市の中心として栄え、現在でも市役所や消防本部などの官公庁が多く、また歓楽街としても機能している。
国道5号線が地区の中心を横断しており、主に山側が官公街、海側が歓楽街となっている。
隣接する稲穂地区等とともに小樽市の中心部を形成している。稲穂地区が繁華街となっているのに対し、花園地区は歓楽街としての色が濃い。
『嵐山ビル』 花園1丁目6-3
2020年8月撮影
『だるま湯』 花園1丁目11-1 昭和5~9年頃(1930年~34年頃)
2020年8月撮影
『喫茶コロンビア』 花園1丁目10-2 昭和23年(1948年)
2021年9月撮影
『旧田中氏宅』 花園2丁目 大正5年頃(1916年頃)
2020年11月撮影
『H氏宅・蔵』 花園2丁目 明治38年頃(1905年頃)
2020年11月撮影
『旧スタンダード・バキューム石油事務所』 花園2丁目2-50 昭和25~29年(1950年~1954年)
2020年10月撮影
『小樽市庁舎本館』 花園2丁目12-1 昭和8年(1933年)
2020年11月撮影
『旧小樽保証牛乳工場・事務所』 花園2丁目12-13 昭和9年または11年(1934年または36年)*現小樽ミルク・プラント
2020年9月撮影
『旧麻田百貨店』 花園3丁目1-2 昭和3年(1928年)*現カフェ ミレット
2021年3月撮影
『旧上坂紙店・蔵』 花園3丁目1-1-9 昭和6年~7年頃(1931年~32年頃)
2020年11月撮影
『ツルヤ菓子舗』 花園3丁目16-3
2020年11月撮影
『旧黒瀬病院』 花園3丁目4-17 大正13年(1924年)*現ゲストハウス LittleBarrel
2020年9月撮影
『F氏宅』 花園3丁目 大正末期
2020年9月撮影
『旧原寛治宅兼事務所』 花園3丁目8-3 昭和4年(1929年)
2020年11月撮影
『旧たこ芳』 花園3丁目9-3 昭和4年(1929年)
2022年2月撮影
『旧小樽無盡(株)』 花園4丁目1-1 昭和10年(1935年)*現遊人庵
2020年8月撮影
『花園会館』 花園4丁目3-8 昭和2年(1927年)
2020年9月撮影
『旧小樽組合協会』 花園4丁目20-18 大正15年(1926年)*現日本基督教団小樽公園通教会
2020年9月撮影
『小樽市公会堂』 花園5丁目2-1 明治44年(1911年)
2020年9月、21年4月撮影
『小樽市民会館』 花園5丁目3-1 昭和58年(1963年)
2021年4月撮影
『旧青木乙松宅はなれ』 花園5丁目4-17 大正5年頃(1916年頃)
2020年10月、22年2月撮影
『A氏宅・蔵』 花園5丁目 明治38年頃(1905年頃)
2022年2月撮影
『旧世継仁作宅、事務所』 花園5丁目7-3 大正11年(1922年)*現はしをね
2020年11月撮影
『旧熊谷清治宅・蔵』 花園5丁目8-4 大正4年(1915年)*現ゆるり庵
2020年11月撮影
【東雲】
市内中心部と港地区に挟まれた小高い丘の町である
住宅街が中心だが港を一望できる地区でもあるので豪商の屋敷も現存している。
北は寿司屋通りに面し、南は水天宮に接している
「北の学習院」と呼ばれた旧堺小学校には豪商や支店長クラスの子供が通ったとのこと。
『旧板谷邸』 東雲町1-19 大正15年(1926年)*現Habor Light KAIHOUROU
2020年9月撮影
『旧砂山商店』 東雲町1-2
2020年11月撮影
『古民家(廃)』 東雲町1-3
2020年11月撮影
『小樽聖公会』 東雲町10-5 明治40年(1907年)
2020年9月撮影
『旧寿原邸』 東雲町8-1 大正1年(1912年)
2020年10月撮影
『旧光亭』 東雲町3-8 昭和12年(1937年)*現罐友クラブ
2020年9月撮影
『O氏邸』 東雲町9
2020年11月撮影
【相生】
東雲の南隣りでやはり丘の上にある
港方面が綺麗に見える水天宮があり、観光客で賑わう堺町通りを見下ろす位置にある。
住宅が坂道に密集し車も入れない箇所もある
比較的古い建物が現存しており地理的にも港で商売をしていた住民が多いのかも。
『水天宮本殿・拝殿』 相生町3-1 大正8年(1919年)
2020年8月撮影
『K氏宅』 相生町2 明治30年(1897年)
2021年4月撮影
『おたるないバックパッカーズホステル杜の樹』 相生町4-15
2021年3月撮影
『旧村住三右衛門別邸・蔵』 相生町4-27 明治35年(1902年)
2021年3月撮影
『旧寿原産業鳳星寮』 相生町7-10 昭和9年(1934年)
2020年11月撮影
『相生会館』 相生町7
2020年10月撮影
【港町】
小樽港にある6つのの埠頭のうち4つの埠頭が港町になり
小樽運河の海側も港町だ。
港の施設と倉庫、それと観光客用の施設が多く、住宅は見当たらない
小樽の倉庫は木骨石造で明治時代に建てられたものが多い。
『小樽倉庫NO1,NO2』 港町2-2 大正13年(1924年)
2020年11月撮影
『旧篠田倉庫』 港町5-4 大正14年(1925年)
2020年10月撮影
『旧浪華倉庫』 港町6-5 大正14年(1925年)
2020年10月撮影