札幌・北海道のレトロ建物大好きおぢさん日記

札幌(北海道)のレトロでモダンな建物を見たり撮影するのを趣味としています。

札幌市豊平区豊平36号線付近の建築探訪②

2024-04-29 23:29:19 | 札幌市豊平区

 

前回の撮影は2020年4月~8月でした

今月4月に再び歩いてみて変わったところや、新しく気づいた建物などを載せて行きます。

 

 

ちょっと国道36号線から中に入るけど、下見板張りの元住宅を活用した
「ギャラリー犬養」<豊平3条1丁目>

かなりの築年数が経っている 
以前は国道36号線からも入れたが現在は柵が出来て
通行止めになっていた
昨年利用したが、雨天でもオープン前に3組待ちでその後も続々と…
超人気のカフェと言えるだろう

 

 

 

こちらは国道36号線沿いで、同じく<豊平3条1丁目>にある旧クリーニング店
この建物を左隣の建物との隙間から見てみたら石造りだった
これは札幌軟石を使用したものと思われる。

2020年4月撮影

 

今回の撮影では「よみがえるシルエット」「日の丸クリーニング」の表記が無くなり完全閉店したようだ

 

 


次に<豊平4条2丁目>にある「北陸銀行豊平支店」

これが2020年4月撮影時

 

そこの駐車場スペースに新たに出来たのは……

 

 

 

 

これは2021年に解体された「北陸銀行札幌支店」(中央区)の屋上にあった彫刻「鶴の舞」である

札幌支店は解体され、すでに現地では新しい札幌支店が新ビルで営業をしているが
「鶴の舞」の所在は分からなかった
よく参考にさせていただいている「札幌ノスタルジック建築散歩」様の情報により豊平店に移設されたのを知った。

 

解体年の2021年1月に撮影した旧札幌支店(中央区大通)

 

右上の彫刻が移設された
今回は低位置のおかげで彫られた文字が見れた

 

 

 

 

次にこちらは3階建ての建物が連なる<豊平3条3丁目>

2020年の時点では左から「はんこ屋」「フォトスタジオ」「空き家」「住宅」と4軒が連なっていた



 

それが今年4月の時点で「餃子無人販売所」「花屋(空き家)」「住宅」となった
餃子屋さんが「はんこ屋」「フォトスタジオ」の二か所のテナントに。

 

 

さらに戻り2021年6月の時点では「花屋」の前が「和菓子屋」になっていた
これは当時流行りのフルーツ大福の専門店だった
ブームは終わったようだね 花屋も短期で撤退した。

 

 

次に<豊平3条3丁目>にあったバイク屋さん



古着屋さんに代わっていた 

 

 

2020年時、右の茶色のビルは北海道の建築界で大正~昭和と活躍した「田上義也氏」の設計と思われる
「ちゅうしん豊平支店」 <豊平3条3丁目>



この時点ですでに閉店していた

 

次の写真は2021年6月に、解体後を撮った写真

 

さらに「ちゅうしん豊平店」の右側にあった飲食店ビル
傾いていて危険だなと思ったが、そこもすでに解体されて一緒にマンションとなる

2020年4月

特に左のビルは傾いていた

 

現在はマンションを建築中

 

 






前回はレポートしていないけど歴史のある寺院「経王寺」<豊平4条3丁目>
「札幌五大寺」の一つであると言われる

斎場の「北海斎場」も同敷地にあるが、この地はかつての
「豊平小学校」「豊平消防署」「豊平出張所」「豊平交番」などがあった。

 

 

 

 

 



豊平3条側に歴史がありそうな住宅があった
元醸造所であったらしい 外壁など新しいが造りや煙突に歴史を感じる素敵な住宅だ

 

 

 

<豊平4条5丁目> エネオスの隣には歴史的建造物がある

「旧片山醸造店蔵」昭和2(1927年)建築
現在はカフェとして当時の姿を見ることが出来る 
国道36号線沿いにこのような石蔵が現存しているのは珍しい。

 

 

 

その「旧片山醸造店蔵」(現:宮越屋珈琲)の道路をはさんだ並びにも古くからのパン屋さんがあった

「いとう菓子店」<豊平4条6丁目>

2020年時点では主に学校へ給食パンを製造、納品していた
一部は店頭で販売していたが、コッペパンが25円、ほかのパンは75円
おそらく札幌1安いパン屋であったろう

 

だが2021年6月に足場が設けられシートがかけられた

 

そして2021年7月

 

現在は駐車場と一部は一般住宅へと変わった
コロナ過で学校給食がストップしたのが痛かったのか少子化もあるだろうなぁ

 

 

 

まさかトヨタがいなくなるとは

<豊平3条6丁目>

2020年4月

 

2024年4月

青のラインが無くなり「何かが浮き出てきた」

昔はマクドナルドの店舗だった
マックも去って32年もいたトヨタも去ったか

 

 

<豊平3条7丁目>のカフェは横壁にアイスクリームの販売口を開設していた


2020年4月

 

現在

 

 

<豊平4条7丁目>にある現在の「焼肉きんぐ」

 

2020年時点でここは駐車場だった
※下記写真の左側 
奥にわずかに見える木造の建物は「冷蔵庫製作所」の看板があった
撮影をしておけばよかった…







右側の建物も味があるね
煙突もいい感じだ まだカフェは営業しているかな?
看板とか無いけど

2024年4月現在

 

 

 

 

 

<豊平3条9丁目>

ここにある「不二特殊鋼㈱本社」も古くからある会社




こちらの会社の裏手に歴史を感じる倉庫がある ※2020年4月



 

4年ぶりに見たら改築されていた

 

 



同じく<豊平3条9丁目>

「豊平硝子」のはずだが

2020年4月




表示がなくなった 
裏の工場は稼働していたが


2024年4月

 

 

豊平神社で終点だが境内の奥にレトロな建物がある

 

 


土俵もあり


「豊平神社ますかかみ會舘」と表示があった

 

 


そして真打で神社の横にある木造住宅


現役です 素敵です

 

 

以上です また変化があったら見に行きます

 


札幌市豊平区豊平36号線付近の建築探訪

2024-04-23 21:22:54 | 札幌市豊平区

 

年に一度は市内のいくつかの神社に参拝しますが
「豊平神社」(豊平13丁目)へ行ったついでに豊平1丁目から13丁目まで歩いてみた。


街の中心を貫く国道36号線の起点は札幌中央区の北1西3
札幌から千歳~苫小牧~室蘭までの一般国道。

豊平の古い人は「月寒通り」と呼び
私はタクシーの運転手さんが呼んでいた「サブロク」「サブロク線」と呼んでいる。


スタートは神社から1丁目まで歩き、折り返して13丁目の神社まで戻ってきた

中央区から豊平橋を渡り、住所で言えば千歳方面に向かって右が「豊平4条1丁目」
向かって左が「豊平3条1丁目」で3条と4条は変わらずに進むほどに丁目が上がる。




*この撮影のほとんどは2020年4月~8月です*

※次回は4年間の間に変わったところを載せてみます




まず「豊平4条1丁目」には大型ホテルの「プレミアムホテル ツバキ」がそびえ立っている



ここもラマダだとかルネッサンスだとか名前が変わって働く人は大変だ 以前は家具店だった

お向かいの「豊平3条1丁目」はローソン

昔は「オーケー」というスーパーマーケットだったそう


豊平は古い町だけど最近は大型のマンションが国道沿いに随分と増えて商店街というイメージは遠くなっていいる

その中でも昔からのお店や会社もまだあるわけで
ガラス屋さんや




クリーニング店は閉店したか



「3条2丁目」




1丁目と2丁目の間の通りは菊水~12号線まで続く「大門通り」と呼ばれている
その昔、すすきのにあった「遊郭」をそっくり移転させたのがこの大門通りで
菊水あたりがその中心地だったそうだ

戦後、法律によって「遊郭」は無くなり、今はその存在を知らしめるものはここにはない(跡地としての看板表示はもっと白石区側にあり)

住人にしてみれば無かったことにしたいのかも知れない?



「3条2丁目」





帽子屋さんがある



「4条2丁目」

はんこ屋さんも


歯医者さんも



「3条3丁目」

看板屋さんも


この1角は4軒だ とにかく3階建てが多いのだ

写真屋さんもはんこ屋さんも
これ早朝なのでシャッターは閉まっている(閉店したお店もあるかと…)





茶色いビル右の「ちゅうしん豊平店」は令和元年に閉店していた



このちゅうしんの隣が凄い!

特に左のビルは傾いている!

そして




こちらも閉まっているのだろう




「4条3丁目」

新しい建物も


ワシダさんは中古車業界の老舗




「3条4丁目」

バイク屋さん


パチンコ台屋さん


3階建てが5軒が並ぶ 真ん中は薬屋さんで閉店している


オフィス家具などのリサイクルショップ屋さん

もう1軒、3階建てのビルがあったが取り壊しされていた

空いて医療食品屋さん



美容室、リフォーム、空き家 やはり3階建て


向かいの「4条4丁目」は銀行やお寺などで3階建ての建物はなかった


この4丁目と5丁目の間の道路は手前の大門通りより交通量のある「菊水・旭山公園通り」





菊水方面から旭山公園まで南大橋を渡って繋がる幹線道路で、しかも手前右に南7条橋、左に平岸街道を分ける道がある

その平岸街道・南大橋方面へ少しだけ入ってみたら


やっぱりあった 3階建て



弁当屋さん


印刷会社 窓はありません


左は閉店した業務用クリーニング店






さらに36号線に戻る 5丁目です

「4条5丁目」
ガソリンスタンドの隣奥に歴史的蔵を利用したカフェ


パン屋さん

こちら業務用(学校給食とか)のパン屋さん
そうそう、建物の横に標識が





昔はここが豊平の役場だった
それとパン屋さんの,この中路が旧平岸街道だそう




続けます「4条6丁目」


ここは通信の私立高校を経営する池上学院さんの塾
以前は酒屋さんだったそうで 
池上先生とは一度だけ商談でお会いしたが、さすが一代で学院を築かれただけある強い個性の方だった
お亡くなりになりましたが

正面に窓は無いが横に回ると3階があるのかないのか❔


3階建てではないが通る度に待ち客が目に入る「トリトン」さん



反対側の「3条6丁目」には1軒だけ3階建て

不動産屋さん

隣のお寺の門が立派だ




「3条7丁目」 ここも面白い

3階建て4軒が連なる



カフェ屋さん、床屋さん


個人宅、洋服修理屋さん


北海道銀行豊平支店も3階建て


漢方薬屋さん

3条7丁目は交番で終了




「4条7丁目」です
国道沿いに銭湯があり





左はカフェですね 正面から見ると長方形だけど

横から見ると

このパターンの建物が多い



「4条8丁目」
豊平は古い町だけあって寺院が多い



老舗の丸富旅館 1階の食堂は宿泊者以外でも利用できる?



「3条8丁目」

ここも3階建て、4階建てが連なる




ビストロ、自転車屋さん


個人宅、床屋さん



4条8丁目にこんな標識が


ここにはその昔、定山渓鉄道の「豊平駅」があった
この右側の建物が駅舎でした。

突き当りの東光ストアが開業当初に駅舎があった場所

ちょっと別所にあった定鉄の路線図



ちなみに、現在も中央区内で走っている路面電車は
この36号線も走っていた
やはりここが終点で豊平橋を渡り今のすすきのと繋がっていたようだ

昭和44年に定鉄が、昭和46年に市電が廃止された。



「3条9丁目」
シンプルな社屋ビルだね


こちらの会社の裏手に歴史を感じる倉庫がある


新しい建物も3階建てがあるね



硝子屋さん




向かいの「4条9丁目」
生命保険会社も3階建て


新築も3階建て




「4条10丁目」

窓はないけど3階はありそう
王道だね

こちらも古くからの会社



「3条10丁目」はパチンコ屋さんやコンビニなど


「4条11丁目」まで来た
個性的な家も


ケーキ屋さんも

パティスリーフレール 何度か利用しているイイお店



「3条12丁目」
街並みに合わせて3階にではないでしょう




こちらは古いかな




ついにラスト「4条13丁目」

国道に面している土地が狭いのでしょうか


国道沿いラストはこちら

ラストにふさわしい豊平3階建ては餅屋さんだった


隣が豊平神社



4条側はセイコーマート


3条側はカーディーラーで豊平区豊平が終わりです



ここから先は「豊平区 美園」になる







推測ですが
この地は早くからの開拓で、36号線沿いは多くの商店などで賑わい
個人住宅は少なかったと思う

早い賑わいゆえ、建て替えが戦後くらいから始まり
古い建物が無くなっていった
歴史があるのに歴史的なものが少なく感じる街だ

そして市電も定山渓鉄道もこの街から無くなった

今はマンションや個人住宅が増えてお店や会社が減った
昔ながらの石造りの蔵も減ったよね


3階建ては、おそらく1階が店舗、2階が事務所・住居、3階が倉庫・物置ではないかと・・・
もう少しきちんと文献なりをみて勉強したらいいのだろうけどねぇ


前記したけど次回は今月撮影したものと変化を見る

 


木造校舎・廃校 音更町の閉校

2024-04-17 15:22:00 | 木造校舎・廃校

小学校の閉校  赤字は今回レポート

  • 音更町立光和小学校(1975年音更町立駒場小学校へ統合)
  • 音更町立葭原小学校(1979年音更町立東士幌小学校へ統合)
  • 音更町立高倉小学校(1983年音更町立東士狩小学校へ統合)
  • 音更町立長流枝内小学校(1984年音更町立下士幌小学校へ統合)
  • 音更町立鎮練小学校(1986年東士狩小へ統合)
  • 音更町立然別小学校(1995年音更町立鈴蘭小学校へ統合)
  • 音更町立南中士幌小学校(1999年駒場小へ統合)
  • 音更町立上然別小学校(2002年駒場小へ統合)
  • 音更町立東中音更小学校(2010年駒場小へ統合)
  • 音更町立豊田小学校(2015年駒場小へ統合)
  • 音更町立昭和小学校(2020年音更町立音更小学校へ統合)
  • 音更町立南中音更小学校(2021年駒場小へ統合)

 

「旧音更町立然別小学校」

 

開校:明治34(1901)年
閉校:平成7(1995)年
校舎:昭和35(1960)年竣工

音更町然別8線西45



今回の十勝旅行では幕別町~音更町は2日目の帰途中でスケジュールを立てた。
どうしても帰途のルート上にある閉校しか訪問できず、音更町からも1校の記載になった。

 

旧然別小学校は道道214号線沿いにあり、校名プレート付の校門がある。
敷地内には校舎と体育館は現存しており、グーグルマップでは「然別児童館」の表記があった(臨時休業と表記)

パッと見て校舎と体育館の新しさが違うように見える
校舎は木造モルタルかもしれない

他に大きな石の80周年記念碑と閉校記念碑があり
奥には教員住宅であろう建物もある。

閉校したが地元では活用されているようで、学校全体がほぼ変わらぬ姿のように思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2024年3月撮影

 

 


木造校舎・廃校 幕別町の閉校

2024-04-15 16:25:14 | 木造校舎・廃校

幕別町の閉校(小学校) 赤字は今回レポート

 

幕別町

幕別町(2006年・幕別町〈新〉へ)

  • 幕別町立南勢小学校(1970年幕別小〈初代〉・幕別町立糠内小学校・西猿別小へ分割統合)
  • 幕別町立弘和小学校(1972年
  • 幕別町立豊岡小学校(1974年
  • 幕別町立幕別小学校〈初代〉(1978年統合により幕別町立幕別小学校〈2代目〉へ
  • 幕別町立新川小学校(同上
  • 幕別町立西猿別小学校(同上
  • 幕別町立大豊小学校(同上
  • 幕別町立美川小学校(1980年糠内小へ統合
  • 幕別町立新和小学校(1987年幕別小へ統合
  • 幕別町立相川小学校(1996年幕別小へ統合)
  • 幕別町立中里小学校(1989年には入学者がおらず代わりにヤギが入学したが、1998年閉校となり糠内小へ統合
  • 幕別町立古舞小学校(2024年幕別町立札内南小学校へ統合)

 

「旧幕別町立相川小学校」

 

開校:明治32(1899)年
閉校:平成8(1996)年
校舎:昭和55(1980)年竣工

幕別町相川403



現在は「まなびや相川」となっている

今回の閉校巡りは1泊2日の温泉旅行に組み込んでおり、
閉校以外のレトロ建物見学を優先したのと閉校は木造建築の現存が多い、
芽室町を優先したので幕別町からはルート上の1校だけの見学となった。

旧相川小学校は国道38号線に面しており訪問しやすく
雨天でもあり助かる。

RC造りの校舎、体育館とも健在で最後の建築もそう古くはなかったようだ。

ただ雨を気にしすぎて現存している校門を撮り損ねたのは失敗だった。

敷地内には記念碑、二宮像もありまだ卒業生達も思い出に浸れるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月撮影

 


幕別町の建築探訪

2024-04-13 19:40:11 | 清水町・芽室町・幕別町

 

幕別町には「道東の建築探訪」(2007年発行、北海道新聞社)において
1軒の掲載があります

 

撮影日はすべて2024年3月

 

「㈱ニッタクス十勝工場・事務所・倉庫」 道東の建築探訪 NO82

 

所在地:幕別町新町
建設年:大正2(1913)年 
指定等:なし

 

旧名称 「新田帯革製造所製渋所事務所」

元々は柏の樹皮から採るタンニンを皮革のなめし剤として抽出する工場と
事務所を大正2年に建設した。

その後に新田ベニヤ製造所となり、日本でベニヤ板発祥の地となった。

見学当日は朝から土砂降りであり、敷地入り口に守衛棟らしき建物があるので
外から見える場所だけで撮影し早めに切り上げた。

 

 

 

 

「旧事務所」はレンガ造りで特徴のある換気塔がそびえる
ファサードも印象的だ。

 

 

 

隣接している「旧新田帯革製造所製渋工場」は大正2年の建築

 

 

正面に見える工場は「旧新田ベニヤ製造所十勝工場加工室」大正11年建築の木造2階建て

 

その隣に見えるのが「旧新田ベニヤ製造所十勝工場煉乳工場」で昭和7年建築、RC造3階建

 



「牛尾建材センター」 旧幕別村役場庁舎

 

所在地:幕別町幸町
建設年:昭和3(1928)年 
指定等:なし

 

帯広市から国道39号線を幕別町に東進し猿別川を渡ったところに古い建物がある
シンメトリーなこの建物が村時代の旧役場庁舎だった。


外観は大きな改装は行っていないようで昔の姿を留めている
すっきりした車寄せのある玄関に連続する縦長窓
屋根にぽっかりと出た換気口など役場らしく無駄なものは無い造りだ。

現在は資材倉庫として民間利用のようだ。

 

 

 

 

 

 

※撮影はすべて2024年3月