小学校 赤字は今回レポート
- 滝川市立旭沢小学校(1972年)
- 滝川市立北辰小学校(1975年統合により滝川市立江部乙小学校へ)
- 滝川市立北辰小学校南分校(同上)
- 滝川市立北辰小学校北分校(同上)
- 滝川市立東陽小学校(同上)
- 滝川市立東栄小学校(2012年滝川市立東小学校へ統合)
滝川市は産炭地が多い空知地区にあるが商業、農業都市のイメージがある
閉校が少ないのは地理的に交通の要衝として良い場所にあるのと
炭鉱が主な産業ではなかったためと思われるがどうか。
国道12号線沿いにあり、かつては校門が12号線に向いていた。
だが今は普通に素通りしてしまうくらい何も無い
校舎や体育館が解体された後に建てられた福祉会館がある
その前に木々があり、そこに石碑があった。
校章と「東陽小学校の跡」とあるので閉校記念碑と言っていいか
それにしても周りは草ぼうぼうで後ろ側を見るのも大変であり
草をかき分け進むにはちょっと疲れた。
国道12号線を省みると、何事もなかったかのように車がビュンビュン走っている。
そういう意味では寂しい場所ではないのだ。
2023年10月撮影
※滝川市史より
滝川市江部乙の国道12号線沿いに「道の駅たきかわ」がある
旧北辰小学校の校庭が今の道の駅とその駐車場だ。
道の駅の裏手
現在「滝川市農村環境改善センター」がある場所が校舎があった場所。
北辰小学校は明治27年に開設されやがて「北辰尋常高等小学校」となる
その石碑がセンターの手前、向かって右にあった。
その後に北辰小学校に改称される その石碑が並んでいる
最盛期の昭和22年には、26学級1417名が在籍していた。
そして昭和50年に統合のため閉校した
立派な石碑があってよかったと思う。
このセンターの裏に「屯田兵屋」があるので行って見てきたが
すぐ近くにどうも気になる建物があった。
2022年5月撮影
形としては小さな学校の体育館である
昔の航空写真には確かに旧校舎と並んで存在している
ただ当時のマンモス校には小さすぎる体育館だ。
何か用具入れとか別の用途で使用していたのだろうか?
学校の施設だと思うが未確認です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます