猫の保護をしていると、このまま飼う事になるのではないか?・・・という不安が付きまといます。
可愛いから飼ってもいいな・・という気持ちと、いやいや・・・年齢を考えなさい!だったら、保護するのは、やめようか・・・でも、拾ってしまうし・・・見てしまうし・・・等と、考えてしまいます。
保護した猫は片目になった・・・性格はとても良いのに貰い手が見つかりません。
保護した猫は、超~ビビリで他の人には抱かれない・・・見た目可愛いのに。
保護した猫は、病気だった・・・長期に療養が必要・・・など、様々な理由で我が家に残ります。
(多頭飼い崩壊)なんて事にならないように頑張るしかありません。
どうぶつ基金様よりお知らせがありました。
都内の民家で、2匹の猫を保護し、不妊手術をしないままでいたら、数年で70匹を超え多頭飼い崩壊。どうぶつ基金が動き、70匹の不妊手術を決行した話しが、
NHKのクローズアップ現代で、放送されるそうです。(11月15日、夜10時から)
現在、私が係わっているお宅は、1匹の猫を家にあげて1年ちょっと・・・10匹に増えた猫をどうしようかと悩んでいるお宅です。捨ててもおかしくない環境なのに、捨てない・・・そこが、救いなのか、問題なのか?
多頭飼い崩壊は、すぐ近くで起きている問題です。