コウちゃんは、ひどい風邪で、気管支炎から肺炎になりそうなときに保護し、少し遅かったら、命を落としていたと思います。
いつまでも気管支炎が治らなかったのは、エイズが陽性で、免疫力が低かったせいかもしれません。
長引く隔離・・・肺が一部潰れていた為、思いっきり遊べません。ちょっと走ったりすると、息切れして苦しそうでした。大人になるにつれ、自分で調整することを覚え、息切れも減っていくようです。
この子に里親が見つかるのか?心配でしたが、性格は天真爛漫!病院でも、すぐにアイドルに・・・
診察中も、先生の手を舐めて、ゴロゴロしちゃいます。
その可愛らしさ、性格の良さがハンディを越えて、里親さんを見つけました。
里親さん、コウちゃんを家族にして下さり、有難うございました。