家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

餌やりの理屈

2020年06月15日 | 日記

先週、朝6時半に団地に行き、捕獲作業。 すでに餌やりは終わった様子でした。

今日は、もっと早く・・・と頑張ったけど、6時到着。 10分後に餌やりが来ました。 ウェットをコンクリートの上に直置き。

(避妊手術のために捕獲したいので、餌を引き上げさせてもらいます)と言ったら、「手術してどうするの?」だって・・・

(どんどん増えて、産まれた子猫が、センターに連れて行かれたのを、餌やりなら、知っているでしょ? )

「前はね、すごくいたけど、最近はね、少なくなっているからいいのよ」

(なんで少なくなったか知っています? 手術した猫がたくさんいるからですよ。)

「あら!そうなの?」

(餌をやるんだったら、せめて容器にいれて、食べ終わるのを見て、片付けて帰ってくださいよ)

「ここはね、餌をやっちゃいけないところなんだよ。入れ物なんか使っていいの?」って・・・絶句しましたね。 容器にいれなきゃ、やったことにならないのかな?

(あのねえ、やってはいけないと解っていてやっているんでしょ。 どうせ、やめないですよね。 だったら、こんな汚いやり方でなく、綺麗にやったらどうですか? 誰もみてないからいいやと思っているかもしれないけど、団地ですからねえ、ほら、あの窓からも、こっちのベランダからも、あの人も、ちゃんと覗いているんですよねえ。 ばれていますよ。)と教えてあげたら、そそくさと帰っていきました。

しかし、ホント、朝から見てるんだよねえ。捕獲器持っているから、興味深々なんだろうなあ~

ターゲットが少なくなり、捕獲がだんだん難しくなってきたけど、メスを捕まえました。

怪我をしている子がいたので捕獲。 注射でもしてもらうといいね。

 

コメント
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