我が家にやってきた中でもベスト10に入る位の問題児マルちゃんは超ビビリの為、威嚇、パンチ、噛みつきがありました。
生後3カ月過ぎでやって来た子供の頃から、生傷の絶えない日々でした。
ご飯を置いとくよ~と、声かけだけの日々、ちょっと触っては噛まれる日々を過ごして、やっとケージから出るようになっても触らせてくれず、抱っこも出来ません。
幸い、猫同士はうまく付き合え、寝る時間になると自分からケージに帰り、ケージの中では触らせてくれるようになりました。
寝ぼけている時に洗濯ネットに入れると病院に行ったり、爪切りが出来ますが、寝ぼけてなくても捕まるようでなければ里親さんの元に行くのは難しいです。
ここまで来るのに、1年半もかかり、マルちゃんはすっかり大人になり、噛むこともなく、パンチも出なくなりました。
先週、悪戦苦闘の末に洗濯ネットに入れ、初めての車に乗り、新しい飼い主さんの元へと行きました。
ケージに入った顔が私に抗議しています。
なんで、こんな事をしたって・・・
友達は出来るから仲良くするんだよ・・・マルちゃんは、まだ引きこもり中です。
マルちゃん、頑張れ!
まったり抱っこしたかったな・・・