昨年の夏に、生後1カ月半から2カ月と思われる3兄弟子猫がやってきました。保護した方は仕事があり、まだ小さい子猫の面倒が見られません。
我が家では子猫がゴロゴロしていましたので、小さい子ばかりで運動会をして育ちました。
シュガーちゃんと
ソルトくんは、
募集をしたらすぐに応募があり、横浜から来て下さったので、私も頑張って、遠くまでお届けしました。
オレオくんは一人だけ残り、寂しいのか、毛布をふみふみ、おっぱいのように吸っていました。
怖がりで大人しく、ケージの隅に隠れてしまうような子でした。 縁が見つからないまま大きくなり、生後9カ月を過ぎ、やっとトライアルをしていました。
怖がりだから、奥に隠れて、夜になるとケージの中でごそごそ動いたり遊んだりしていたみたいです。
オレオくんは、大人しく、威嚇もせずに抱っこ出来る子ですが、じゃらしには燃え、毛布をチュパチュパ。 それが、じゃらしに反応せず、毛布も吸わないとの事で、毎日ハラハラしましたが、いつも使っていた毛布を持って行ったので、落ち着いたら吸うはずです。それが、3日経ち、4日、5日目あたりにやっと吸ったようです。 ここから、オレオ君は変わってくるはずです。
里親さんは、もうちょっと時間をかけて、ゆっくりと慣れてもらうようにします。と言ってくださり、正式譲渡となりました。
帰って来るんじゃないかとハラハラで、ケージも空けてそのまま置いていましたが、片付けます。
オレオくん、頑張りました。