家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

嘘つかないで!

2023年08月08日 | 日記

以前、(子猫が1匹だけでいます。保護してほしい)と連絡があり、長毛の子猫を保護した事があります。 子猫の顔を見た時に、母猫はあの子じゃないかな?と思うメス猫がいて、どうやら、子育て中の発情で、出かけてしまった感じでした。 母猫はその後避妊手術をしました。

その場所は以前は沢山の猫がいて、自転車にぶつかる事もあったけど、かなりの不妊手術をしましたので、2-3匹だけがのんびり暮らしていました。 猫が少なくなると、通りがかりの餌やりも少なくなり、置き餌がないので綺麗になりました。朝夕、決まった餌やりさんが、猫にご飯をあげていましたので、ご飯に不自由しない事がわかっていました。 

たまにしか行かないのですが、行ったときに餌やりさんが、突然母猫がいなくなったと訴えて来ました。 

少し離れた場所では、公園のボランティアと称する人達6人位が、東京のボランティア団体の人と話を決め、人馴れしている子を保護してもらっていました。 渡すまでに病院で検査をすませ、手術済の子のみという条件で引き渡すとの事だったようです。2-3匹保護されたところで、誰が費用を持つのか? 横の繋がりを重視せずスタンドプレーなどでトラブルとなり、一人また一人と離脱したようです。

この子を保護して欲しいという餌やりさんの希望に反し、長毛の子、見た目可愛い子から優先されていましたから、ひょっとしたら、母猫も長毛で可愛いから連れて行ったのでは?と思い聞いてみました。 公園のボラさんには相談せず、自称ボランティアが、連れて行ったようです。

偶然、その子が東京の譲渡会に出ている事がわかり、ネットに紹介されている文章を読むと、(酷い虐待現場から保護しました。 虐待を受けていた為に人を信じるまでに時間がかかりますが、やっと救い出した命です。 人を信じられるように見守って下さい)とありました。  

もちろん、ムカッとしました。 今までに、公園でもその場所でも、虐待の話はなく、餌やりさんに可愛がられていました。 以前この団体に保護された猫も、虐待現場、可哀想な子、死ぬところを助けた、等々書いてあり、(嘘で、同情を買って、里親探しかあ)と思いました。
この子達、殆どの不妊手術をしたのは私です。 金返せ~なんて言いませんが、自分達が払っても居ない費用請求はしないで欲しいです。嘘のストーリーを作らないで欲しいです。 同情されなくても、譲渡出来るなら、それで良いんじゃないかしら? 折角、野良猫を家猫にしてくれているのに、嘘が多く信用出来ません。 

きちんとした餌やりさんがいるかどうかも調べ、連れて行くなら、その人に知らせるとか、ポスターを貼ってお知らせするとか、配慮してほしいと思います。 

野良猫でもね、同じ場所に友達猫がいたり、餌やりさんを家族のように待っていたりするんですよ。

一考願います!

コメント
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