さくら猫ＴＮＲ３匹

朝の8時に病院へ連れてきてほしい・・・との事で、

千葉から1時間、捕獲時間を考え、5時半には現場に行かないといけない。

家を出た時は真っ暗でした。

餌やりさんの家に上がってくる猫は、捕まえてもらい、後の2匹も案外あっさりと・・・

（キャリーに移すのも、あっさり・・）

翌日、迎えに行ったら、騒動の後で、先生も興奮状態です。

捕獲器から脱走し、診察室じゅう駆け巡って、先生の腕には、多数の引っ掻き傷がありました。最終的には、少し麻酔を打った・・・と言うことで、リリース予定が、我が家で一晩お泊りとなりました。大人しいメスだったので、これで済みました。（先生、早く怪我を治してね）

 

3匹の猫達は、どうぶつ基金のチケットを利用して手術しました。どうぶつ基金へご寄附くださった皆様にお礼申し上げます。

ＴＶで放映・・多頭飼い崩壊現場

猫の保護をしていると、このまま飼う事になるのではないか？・・・という不安が付きまといます。

可愛いから飼ってもいいな・・という気持ちと、いやいや・・・年齢を考えなさい！だったら、保護するのは、やめようか・・・でも、拾ってしまうし・・・見てしまうし・・・等と、考えてしまいます。

保護した猫は片目になった・・・性格はとても良いのに貰い手が見つかりません。

保護した猫は、超～ビビリで他の人には抱かれない・・・見た目可愛いのに。

保護した猫は、病気だった・・・長期に療養が必要・・・など、様々な理由で我が家に残ります。

（多頭飼い崩壊）なんて事にならないように頑張るしかありません。

 

どうぶつ基金様よりお知らせがありました。

都内の民家で、2匹の猫を保護し、不妊手術をしないままでいたら、数年で７０匹を超え多頭飼い崩壊。どうぶつ基金が動き、７０匹の不妊手術を決行した話しが、

ＮＨＫのクローズアップ現代で、放送されるそうです。（11月15日、夜10時から）

現在、私が係わっているお宅は、1匹の猫を家にあげて1年ちょっと・・・10匹に増えた猫をどうしようかと悩んでいるお宅です。捨ててもおかしくない環境なのに、捨てない・・・そこが、救いなのか、問題なのか？

多頭飼い崩壊は、すぐ近くで起きている問題です。

トライアル終了

3か月前の暑い日に我が家に来た小まめちゃん。苦労して保護した子猫でした。

その甲斐なく、威嚇するわ、イカ耳になるわ、怖がるわ・・・こんな状態で慣れてくれるのかと不安でいっぱいでした。

3か月後、こまめちゃんは、甘えん坊で、膝の上で遊ぶようになっていました。

そして、里親さんが決まり、トライアルも終わり、正式に貰われて行きました。

こまめちゃんを保護した同じ場所では、この3か月４匹の猫が亡くなりました。勝手に連れて来られて怖かったかもしれませんが、もう事故に遭う事はありません。

家族を見つけて幸せを掴んでくれました。

ミコが逝ってから・・

ミコちゃんが逝ってから・・・ミコちゃんの為に買った特別食が届きました。

悲しみがじわっ～と来るじゃない・・・

桃ちゃんは、あれから・・・ミコちゃんが亡くなった場所に寝てる・・・

ミコちゃんは、桃ちゃんが寄って来るとまた来たあって顔をしていたけど・・・

小さい時にやってきた桃ちゃんには親替わりだったのかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

病気のこうちゃん

拾ったコウちゃんは、我が家に来た時から、ず～と風邪の治療をしています。

気管支炎もおこし、咳をするとゴロゴロ音がします。

こんなに治療しても、その音が消えません.

コウちゃんは、一見元気そうで、遊びたくて仕方がありません。でも、ちょっと遊ぶと息があがり、ゼイゼイ言ってしまうので、今日から、ネブライザー治療してみます。３～４時間特別な部屋に入っているだけなので、お昼寝時間を利用して治療です。

良くなりますように・・・

フーコの家族

久し振りにフーコがやって来ました。我が家のベランダで子育てした事のある猫ですから、見回り場所なのですが、ご飯は他所で貰っています。

たまに、他所で貰えなかった時に、我が家に来て催促します。ご飯を貰っている野良猫も、２～３カ所の餌場を作っているようです。

子供のシルクちゃんは、オスだけど、小さい時に手術したので、同じ場所で生活しています。

もう一匹のエキゾチックちゃんは、拾われてお家生活・・・と思いきや、外飼いされていまして、ご飯も半分は散歩の人に貰っていました。

今年の春、エキゾチックちゃんの家族は、1キロ以上先に引っ越しされました。猫達は連れて行ってもらったようですが、いきなり外に出され・・・１５歳の年寄り猫のウシちゃんは、帰って来ませんでした。

エキゾチックちゃんは、なんと！　駅を越え（線路は８本位ある）、線路もこえ、国道もこえ、1キロ以上歩いて、産まれ育った場所へ帰って来ました。近所の人が知らせ、迎えに来たけど、又、戻って・・・それから、エキゾチックちゃんはどうなったか？・・怖くて聞けません。

 

 

 

 

 

 

見守られて・・

ミコじいは、桃ちゃんやクルミちゃん、やさしいサスケちゃんに見守られて・・・

我が家にやってきた赤ちゃんの時のように・・・私に抱かれて・・・

静かに、穏やかに、眠るように・・・逝きました。

寝ちゃったの？と声をかけたほど、安らかに逝き、苦しまなくて良かったとほっとしました。

我が家猫の原点だった大御所が居なくなりました。

ミコじいの居場所

ミコじいは17歳半。余命はどのくらいだろう・・というところまで弱っています。

大好きだった自分の居場所は、高くて登れなくなりました。

3週間前から、自力でご飯を食べられなくなり、トイレに行くのもおぼつかない・・・やっと行っても、砂から外してしまいます。シートをしてあるので、まっいいんですが。

今日は、トイレまでたどり着けないので、抱っこして排尿させました。体重は1キロ以上減っています。抱っこは嫌いなんですが、怒る気力もないみたいです。

一人で落ち着きたいのか、お風呂場に寝たり、ベッドに寝たりしていますが・・・桃ちゃんや、クルミちゃんや、サスケちゃんが・・次々、様子を見に行きます。　なんか、心配しているようにも見えるんだけど。

一人の居場所が欲しいようなので、作ってやりました。

 

子猫は？

急に寒くなり、12月の気温のようです。そんな時に雨が降ると寒い！

それでも、自転車で移動していました。

昼休憩なのか、両サイドに車がずらりと並び、中では昼食をとっている人がいた場所。

お母さん猫は、弁当の残りご飯を食べていました。

子猫はじっと見ています。生後2か月位・・・風邪をひいています

そして、他にも子猫2匹・・・遊んでいます

車の窓が開くと、ゾロゾロ出てくる猫達

子猫は生きていけるのだろうか？

 

 

ギン子の旅立ち

銀色の毛色だったから、単純に（ギン子）と名付けた子は、ルルちゃんという名前になって、正式譲渡となりました。

 

初日から、用意してもらったベッドに入り、ご飯もしっかり食べ、里親さんに遊んでもらい・・・と、我が物顔で過ごしていたら、先住猫ちゃんが、そ～と見に来たそうです。

（必ず、先住猫ちゃんを優先して、遊ばせていてもケージに入れて下さい。）とお願いしていました。先住ちゃんは、ギン子ちゃんが歩いた場所を嗅ぎまわり、ケージに入ったギン子ちゃんに鼻をつけて挨拶してくれたそうです。

そうなったら、たくさんの猫達と遊んでいたギン子ちゃん・・・止まりません。ケージから手を出して、遊ぼうコールをしたため、先住ちゃんが相手をしてくれたようです。

そして、里親さんもメロメロに・・・

ルルちゃんは、新しいお家を見つけて旅立ちました。