山では今まさに紅葉シーズン入りしたということで、四年前のこりんさんの記事に釣られて、同じ山域を歩いて来ました。
ただし、歩いた向きは片道一方通行ではなくて、車を置いた場所まで戻って来なければなりませんので、同じ道を往復しました。
位置図 ↓

歩いたところは岐阜県と長野県の境で、駐車したのは長野県下伊那郡阿智村清内路というところにある、「ふるさと村自然園」の敷地内でありました。
後で分かったことですが、ここですでに標高が1000mもありました。
鳥瞰図 ↓

歩いた尾根道をカシバードで描画しました。
実行図 ↓

自分としては一番やりたくないと思っている、往った道を還って来るということになりました。
断面図 ↓

山上の稜線に登ってしまえば、あとはそれほど起伏の無いハイキングコースとなります。
前夜に登山口まで入り、夜を越えましたが、その晩は雨が降っていて、その雨は翌朝まで残っていました。
山に取付く ↓

つい先日、木曽御嶽の時も雨の中の歩き始めでしたが、今回も同じいで立ちで、ヘッドライトをつけて歩き出します。
マルバノキ ↓

道の脇で色付いている低木はマルバノキです。
中間点 ↓

この中間点表示は、全行程の中間点のことでは無くて、登山口から南沢山頂上までの中間だということを表します。
ヤマシグレ ↓

ヤマシグレの紅葉は、地面の低いところなので残っています。
アカミノイヌツゲ ↓

イヌツゲの実は黒いものと思っていましたが、アカミノイヌツゲという種類もあるのですね。
色の付いた林 ↓

木々の葉の無い道を歩きながら考えていました。
この山は紅葉の素晴らしいところだと聞いていますが、空が透けて見えていて、紅葉した葉がほとんど見当たりません。
これは二つ続いた台風によって、色づき始めた木の葉が総なめされたのではなかろうか・・・・と思い至り、今年この山に紅葉を見に来たのはハズレだったとやや気落ちしました。
地面で紅葉 ↓

木の枝に残る紅葉がな代わりに、落葉したものは地面を飾っていました。
ミズナラ ↓

ミズナラの団栗を見つけました。
残っているものも ↓

木の葉の残っているものもあります。
倒木 ↓

針葉樹の枝が折れて通せんぼしています。この枝の隙間を搔い潜って進みます。
ツルアリドオシ ↓

この山でもツルアリドオシを見つけました。
南沢山の山頂 ↓

まず始めのピークに着きました。ここで雨具を仕舞い、しっかりと朝食をとります。
休憩を済ませると、次に横川山を目指して進みます。
紅葉 ↓

台風の強風から守られた枝には、赤く色づいた葉が遺っています。
横川山を目指して ↓

横川山を目指して稜線を進みます。 さしたるアップダウンもなく、足取りは未だ軽やかです。
見えた! ↓

樹の間からチラリと南アルプスの峰が見えましたが、ほんの2-3秒のことでした。
左から順にアップで撮ろう・・・、と考えているうちに雲に隠されてしまいました。
左は荒川岳、真ん中が赤石岳、右は聖岳になります。
オオカメノキ ↓

高原の笹原を歩いていると、足元に生える背丈のごく小さい笹が、雨露を含んでいて靴を濡らしてきます。
やがて靴の中にまで水が沁みてきて、これは下山するまで足を濡らし続けてくれました。
オオカメノキの紅葉した葉っぱもやや萎れ気味です。
ただし、歩いた向きは片道一方通行ではなくて、車を置いた場所まで戻って来なければなりませんので、同じ道を往復しました。
位置図 ↓

歩いたところは岐阜県と長野県の境で、駐車したのは長野県下伊那郡阿智村清内路というところにある、「ふるさと村自然園」の敷地内でありました。
後で分かったことですが、ここですでに標高が1000mもありました。
鳥瞰図 ↓

歩いた尾根道をカシバードで描画しました。
実行図 ↓

自分としては一番やりたくないと思っている、往った道を還って来るということになりました。
断面図 ↓

山上の稜線に登ってしまえば、あとはそれほど起伏の無いハイキングコースとなります。
前夜に登山口まで入り、夜を越えましたが、その晩は雨が降っていて、その雨は翌朝まで残っていました。
山に取付く ↓

つい先日、木曽御嶽の時も雨の中の歩き始めでしたが、今回も同じいで立ちで、ヘッドライトをつけて歩き出します。
マルバノキ ↓

道の脇で色付いている低木はマルバノキです。
中間点 ↓

この中間点表示は、全行程の中間点のことでは無くて、登山口から南沢山頂上までの中間だということを表します。
ヤマシグレ ↓

ヤマシグレの紅葉は、地面の低いところなので残っています。
アカミノイヌツゲ ↓

イヌツゲの実は黒いものと思っていましたが、アカミノイヌツゲという種類もあるのですね。
色の付いた林 ↓

木々の葉の無い道を歩きながら考えていました。
この山は紅葉の素晴らしいところだと聞いていますが、空が透けて見えていて、紅葉した葉がほとんど見当たりません。
これは二つ続いた台風によって、色づき始めた木の葉が総なめされたのではなかろうか・・・・と思い至り、今年この山に紅葉を見に来たのはハズレだったとやや気落ちしました。
地面で紅葉 ↓

木の枝に残る紅葉がな代わりに、落葉したものは地面を飾っていました。
ミズナラ ↓

ミズナラの団栗を見つけました。
残っているものも ↓

木の葉の残っているものもあります。
倒木 ↓

針葉樹の枝が折れて通せんぼしています。この枝の隙間を搔い潜って進みます。
ツルアリドオシ ↓

この山でもツルアリドオシを見つけました。
南沢山の山頂 ↓

まず始めのピークに着きました。ここで雨具を仕舞い、しっかりと朝食をとります。
休憩を済ませると、次に横川山を目指して進みます。
紅葉 ↓

台風の強風から守られた枝には、赤く色づいた葉が遺っています。
横川山を目指して ↓

横川山を目指して稜線を進みます。 さしたるアップダウンもなく、足取りは未だ軽やかです。
見えた! ↓

樹の間からチラリと南アルプスの峰が見えましたが、ほんの2-3秒のことでした。
左から順にアップで撮ろう・・・、と考えているうちに雲に隠されてしまいました。
左は荒川岳、真ん中が赤石岳、右は聖岳になります。
オオカメノキ ↓

高原の笹原を歩いていると、足元に生える背丈のごく小さい笹が、雨露を含んでいて靴を濡らしてきます。
やがて靴の中にまで水が沁みてきて、これは下山するまで足を濡らし続けてくれました。
オオカメノキの紅葉した葉っぱもやや萎れ気味です。