エンシュウハグマはキク科モミジハグマ属の草本で、天竜水系の植物とされてきましたが、静岡県西部、愛知県東部の天竜川の流域沿いだけでなく、岐阜県、三重県、長野県のごく一部にも生息しているようですが、とても限定的な生育状況だと言われています。
もう、だいぶ以前のことになりますが、ネット上で調べた時に、東北地方の一部でも隔離分布しているという記述があったように記憶しています。
小生がこの繊細な花に初めて出会ったのは、昭和60年頃のことですから今から30年以上前のことで、その時もこの本宮山の中でした。
初めて見た時には、この花の名前が判りませんでしたが、花の可憐さ、美しさに心を打たれました。
一度だけですが、鉢に取って栽培したこともありますが、長続きはしませんでした。やはり、ここでも野のものは野で、山のものは山で見るのが一番良いように思いました。
そんな小生の愛好する花を10連発しておきます。(花の時季には少し遅れています。)
エンシュウハグマ① ↓

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

ご覧いただいて分かるように、薄いピンク色をしていて、細かい短冊形の花びらが少しねじれを入れて集まってつき、風車のように回転対称型に咲きます。
草丈はおおむね10cmほどで、葉は地際に車輪状に互生します。一つの頭花は3つずつの小花から成り立ちます。
この場所も、初めてこの花を見た30年以上前とはだいぶ様変わりして、生育密度が随分薄くなっています。
オタカラコウ ↓


オタカラコウはここでは流れのほとんどない、湿地のようになっている沢の中で、沢の石に根を置いて咲いています。これも花の時季に遅れてしまい、咲いている株を探して撮りました。
メギ ↓

頂上部の平らなところに戻ってきて、メギの木を初めて見ました。まだ青いですが、実が一粒だけ付いています。
リョウブ ↓

リョウブの木には花が咲いていました。
駐車場所 ↓

駐車場所に戻りました。そこは広場風になっていて、中央付近にこのブロンズがあります。
童子と鹿の故事を表しているそうですが、鳳来寺山との関連も記述されていました。
山の神様との久しぶりの出歩きは、雨生山と本宮山を見て、これで終わりです。
あとは山を下って、家路を急ぎます。全行程中、雨が落ちてこなかったのは幸いなことでした
もう、だいぶ以前のことになりますが、ネット上で調べた時に、東北地方の一部でも隔離分布しているという記述があったように記憶しています。
小生がこの繊細な花に初めて出会ったのは、昭和60年頃のことですから今から30年以上前のことで、その時もこの本宮山の中でした。
初めて見た時には、この花の名前が判りませんでしたが、花の可憐さ、美しさに心を打たれました。
一度だけですが、鉢に取って栽培したこともありますが、長続きはしませんでした。やはり、ここでも野のものは野で、山のものは山で見るのが一番良いように思いました。
そんな小生の愛好する花を10連発しておきます。(花の時季には少し遅れています。)
エンシュウハグマ① ↓

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

ご覧いただいて分かるように、薄いピンク色をしていて、細かい短冊形の花びらが少しねじれを入れて集まってつき、風車のように回転対称型に咲きます。
草丈はおおむね10cmほどで、葉は地際に車輪状に互生します。一つの頭花は3つずつの小花から成り立ちます。
この場所も、初めてこの花を見た30年以上前とはだいぶ様変わりして、生育密度が随分薄くなっています。
オタカラコウ ↓


オタカラコウはここでは流れのほとんどない、湿地のようになっている沢の中で、沢の石に根を置いて咲いています。これも花の時季に遅れてしまい、咲いている株を探して撮りました。
メギ ↓

頂上部の平らなところに戻ってきて、メギの木を初めて見ました。まだ青いですが、実が一粒だけ付いています。
リョウブ ↓

リョウブの木には花が咲いていました。
駐車場所 ↓

駐車場所に戻りました。そこは広場風になっていて、中央付近にこのブロンズがあります。
童子と鹿の故事を表しているそうですが、鳳来寺山との関連も記述されていました。
山の神様との久しぶりの出歩きは、雨生山と本宮山を見て、これで終わりです。
あとは山を下って、家路を急ぎます。全行程中、雨が落ちてこなかったのは幸いなことでした