ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

二月六日のISSは良く見えました。

2021-02-06 21:12:22 | 草花
二月六日夕方、ISS(国際宇宙ステーション)の航跡はとてもよく見えました。
北西から南東の空に移るまでにおよそ5分間も見えていて、それがほとんど頭上を駆けたのですから見応えがありました。
こういう場合は自宅からでも見えるので、遠出をせずに家のすぐそばの道路上から家族そろって眺めていました。
そんな場所のために電線、電柱、建物や車のライトなど雑多なものがたくさん写り込んでしまいました。

1.見え始め ↓

18時30分頃に、北西の空を注意深く眺めていると、移動する光を見つけました。


2ぐんぐん上に ↓

光は移動しながら、ぐんぐん高度を上げて近づいて来ます。



3.頭上に近づく ↓

カメラを向けた場所からどんどん上に昇り、頭上に近づいて来ます。
 

カメラの画角から外れる前にカメラの向きを変えます。


頭上から東に向けて移動する ↓

カメラを東南の方角に向けてISSを追います。 オリオン座を横切って東に向かって真一文字に進んでいます。
破線の航跡は上から下の方向に動いた跡です。



どんどん東へ ↓

冬の大三角(プロキオン、シリウス、ベテルギウス)を横に見てどんどん進んでいきます。



やがて見えなくなった。 ↓

ISSの動きに合わせてカメラを低く構えると、建物や車の光が入り込んできます。
見え始めてからおよそ5分間くらいでしたが、目を楽しませてくれたISSもだんだん光が弱くなり、ついに見えなくなります。

次は明晩(19時過ぎ)になりますが、今日よりもずっと条件が悪くなります。
コメント (6)
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今日は日が落ちてからISS(国際宇宙ステーション)が良く見えるはず。

2021-02-06 10:33:53 | 草花
太平洋側では今日(2/6日)は朝から良い天気になっています。この様子ですと夕方も良さそうです。
ここのところISS(国際宇宙ステーション)の航跡を見やすくなっています。
とくに本日の夕方は日本でもかなり広い地域で確認することができそうです。

〇東京ですと18時30分頃に西北西の空に見え始め、南南東の空に移動するまでのおよそ5分くらいは見えるようです。
見える仰角は13度から始まって、最大54度くらいまで上がるようですから、これなら建物の上に来るのではないでしょうか。

〇名古屋付近でも同じような時間帯ですが、北西から南東に移動するようで、仰角はもっと高くて、見え始めの12度から83度にまで上がり、見え終わりは17度になるそうですから、これはほとんど真上に見えう感じになるでしょうね。

昨(2/5)日はISSの航行を見るために、視界の開けた場所に行ってきました。
ISSの航跡 ↓

19時18分頃、雲の間から出て来て、2分ほど見えていましたが、また雲の中に入っていきました。



花盛り ↓

水仙は立春の今頃が、一番の見ごろなのではないでしょうか。



ヤブコウジ ↓

もう何年も我が家に居付いていますが、今までに一度も実のついた姿を見ていません。
その代わりにほのかな紅葉を見せています。



”ボク”  ↓

もう30年以上も前のことですが、三重県の藤原岳に行った時のものです。(直近に山の中腹より下で、大規模の土砂崩れがありました。そのすぐ後に行ったのです。)
沢筋で、流れた土石の表面にこれがありました。何の樹だかわかりませんが、広葉樹の切り株ですね。これが、土石に流されて表面に浮いていたのです。
かなりの重さでしたがそれを拾って持ち帰り、山行の記念として保存しています。
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