ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

大きな木のあるお寺さん 萬福寺のソテツ、イブキ、クスノキ、鬼瓦

2024-12-21 04:49:12 | 草花

去る日、”遠足”の途中で立ち寄った、知立市の林桂山 萬福寺はちょうど報恩講の営まれた最後の日でした。

お忙しい最中でしたので境内を見て回るだけにして、お話を聞くことなしに引き上げてきましたが、後日再訪することになります。

境内には大きな木が立ち、それにも圧倒されました。

入口 ↓

「林桂山 萬福寺」とあります。浄土真宗大谷派に属する大寺になります。

 

本堂 ↓

大きな構えでした。

 

報恩講 ↓

報恩講の最後の日でした。

 

ソテツ ↓

8本立ち、推定樹齢500年とのことで、樹高4m以上、知立市の天然記念物となっています。

 

イブキ ↓ ↓

幹のねじれた様な外皮がこの植物の特徴ですね。

樹高は15m、樹齢は上と同じく推定500年。こちらは愛知県の天然記念物となっています。

 

クスノキ ↓

これも大木でしたが、銘板は付いていなくて、詳細は判りません。クスノキはほかの地でも大木が多いので、この程度では未だ名木の仲間入りはしていないのでしょうか。

 

鬼瓦 ↓

建替の時に下に下ろして取り替えたもので、中央に「大悲無倦常照我」とあります。これは”阿弥陀仏の

大慈悲が常に衆生を照らす”と言うことですが、”常に”と言うことにはいつでも(時間)どこでも(空間)

という意味があります。

 

紅葉で締めくくり ↓

カエデの可愛い紅葉を愛でてからこの萬福寺にお暇します。

 

 

別のお寺でお茶の花 ↓

 

帰り路に立ち寄った別のお寺さんで、入り口のところに茶の花を見つけました。

コメント
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